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『ちりとてちん』に五木ひろしさんが登場! ふるさと美浜町で記者会見

福井県美浜町出身の歌手・五木ひろしさんが、ゲストとして『ちりとてちん』に登場します。五木ひろしさんの連続テレビ小説出演はこれが初めてとなります。
これは先月、美浜町で行われた五木さんのイベントに参加したヒロイン・貫地谷しほりさんが直接オファーして実現したもので、『ちりとてちん』第5週の第28回(11月1日〈木〉)に収録シーンが登場します。
当日はあいにくの雨でしたが、五木さんの故郷・福井県美浜町で収録と会見を行いましたので、お知らせいたします。


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貫地谷しほり(ヒロイン・和田喜代美役)さんから…
お会いする前は「紅白で歌っている大御所」くらいのイメージしかなくて遠い人だと思ってたんですけど、実際にお会いしてみたらとても気さくな優しいおじさんという感じで……ちょっと表現悪いでしょうか(笑)……。でも収録の合間にも「迫真の演技だったね」と声をかけて下さったりして、安心して演技に集中できました。
シーンの中で「いかにも五木ひろしです」というセリフがあったのですが、それを実際に五木さんが言っているのを見て「こんなセリフを言えるのは世界中で五木さんだけだなあ」なんて思っていました。すごくコメディセンスもあって、私の方は五木さんのお芝居を見て吹き出さないように必死で頑張っていました(笑)。
やっぱり歌の世界で一流になる方は、歌やセリフに気持ちを込めたりするのが上手なのですね、さすがだなあと思いました。
完成したらいったいどんなシーンになるのか、私も楽しみです。

五木ひろし(第5週ゲスト・五木ひろし役)さんから…
無事、撮影が終わりました。まさか連続テレビ小説に出演するとは夢にも思っていませんでした。大河ドラマをはじめいくつものドラマに出演してきましたが、連続テレビ小説は想定外。「五木ひろし」の役を演じたのは今回が初めてです。放送クレジットはどうなるのでしょうね?「五木ひろし 本人」でしょうか?現在ではなく過去にさかのぼった自分・・・。かつてないほど、ある意味、難しい役であったと思います。であれば、少し作ったほうが良かろうと思い、たまたま松原海岸の近くで撮影か何かあったのでしょうね、その際ふるさとの実家を立ち寄りつつも、子どものころ(実際に)よく泳いだ、そして、偶然(小学校のころ)美空ひばりさんと初対面し赤面のまま飛び込んだ思い出の海を眺めに来た・・・というシチュエーションであれば、五木ひろしのそのままの登場が出来るのではないか?とわたしがアイデアを出しました。もしかしたら、きょうのわたしが当時のひばりさんで、貫地谷さんが当時のぼくだったりして・・・。また一つこの海に思い出が増えました。衣装も私服ではなく、撮影帰りの「ファンキーな」自前ステージ衣装にしました。そうは言ってみても、きょうの本番は照れくさかったですね。貫地谷さんたちも大いに喜んでくれたので良かったのでしょう。貫地谷さんの印象は、前からうわさは聞いていましたが、良くできる、実力のある方だと、短い時間でしたが感じました。きっといい俳優さんになるなと思いました。出演依頼をいただいた時、福井県のためなら、何かしらお手伝いできるのであればと思いたち本日を迎えました。「ちりとてちん」の収録が終わるころ、再度、出演のお声がかかるのではないかと・・・。五木ひろしがどうなっているのかは請うご期待ということで。

遠藤理史(NHKチーフ・プロデューサー)から…

6月1日のクランクインから昨日までの二週間、順調に撮影が進みました。そしてきょう、福井県が生んだスーパースター・五木ひろしさんをゲストにお迎えできることになりました。物語の舞台が福井県になったときから、ご出演いただけないかという話はしていましたが、それが具体化したのは、先月五木さんのイベントで貫地谷さんが出演依頼を行い急ぎ出ていただくことになりました。撮影を行った松原海岸は、五木さんのご実家近くだとあとから聞き、運命的なものを感じました。車から1992年当時の舞台衣装を来た五木さんが車から降りてきてヒロインと遭遇するというアイデアは、五木さんご本人からいただきました。きっとおもしろい、ファンキーなシーンになっていると思います。「いかにも五木ひろしです。」というセリフはご本人しか言えませんよ。


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