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落語一門と大阪の人々、お披露目です!

先月23日から今月5日までの2週間、〈落語一門と大阪の人々〉による大阪ロケを終えた次期連続テレビ小説『ちりとてちん』が、8月13日から《大阪編》のスタジオ収録を開始しました。
現在撮り進めているシーンは、高校卒業後に地元・福井県を飛び出したヒロイン・和田喜代美がひょんなことから「落語」に出会っていく大阪でのものがたり――。喜代美を迎えることになる<落語一門と大阪の人々>として、個性豊かなみなさんに集っていただきました。
8月15日に<落語一門と大阪の人々>の披露会見を行いましたので、お知らせします。


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貫地谷しほり(ヒロイン・和田喜代美役)さんから…
《福井編》の家族とのシーンを収録していたとき、共演者のみなさんがとても濃いキャラクター で、わたしは消えてなくなってしまうかも・・・と不安になりましたが《大阪編》のみなさんと撮影してみても同じです。消えてしまうかも・・・。なんとか自 分の色を出して頑張っていきます。茂山さんや青木さんが落語シーンの収録が始まっていて、実際見てみて、ほんとうにすごいなぁと感じました。先日わたしが 初めてやる演目が決まりまして、1回目の練習があったのですが、「やばい!どうしよう!」という心境に。いまでは使わない関西ことばとイントネーションの 慣れに課題を感じており、師匠にも、単語ごとに切って直していただいています。頑張らなければと喝をもらった気がしています。

渡瀬恒彦(落語家・徒然亭草若役)さんから…

落 語とはほど遠いところにおりました。シャレやあかぬけしたとか粋などとは無縁の生き方しかできませんので。落語もまったく知らず、今は、その「落語がわか る気質」に七転八倒しています。もちろん落語そのものにも困っています。散歩をよくします。時間があるときは3時間くらい。その間、ずっと落語を聞いてい ます!あまり聞き過ぎると体が拒否反応を示します。ほんとうに聞くことが嫌になりますが、義務か日課と思いながら1か月間くらい継続しました。共演者のみ なさんのように落語を楽しめる状況にはなっていません。まだ苦痛です。もうすぐ「現代劇」の中で着物を着るということになりますが、習慣がまったく無いの で悩んでいます。時代劇で着たことはありますが、マゲや刀が助けてくれ、共演者も皆、同じような格好をしますから。とにかく負荷の掛かる仕事をお受けした なぁ、と感じています。とはいえ最後までやり抜いていきますのでよろしくお願いします。(落語指導の林家染丸師匠が太鼓判をおしていたと言う話に)プロ デューサーの話はほとんどウソです。まだ芝居で絡んでいませんが、貫地谷さんのほうがはるかに優秀です。先日聞いた『扇蝶』、うまかった。あっという間に 覚えます。いっしょに芝居した青木さんは苦労するかも知れませんね。

青木崇高(徒然亭唯一の弟子・草々役)さんから…

落語を聞い たことはあっても、深く接点を持ったことはありませんでした。改めてたくさん聞かせていただいたり、繁盛亭にも足を運んだりして、ほんとうにおもしろいモ ノだと実感しました。落語という文化に向こう半年間、接していけることをうれしく思います。おけいこを含めいろいろとたいへんですが、ひとつひとつ丁寧に やっていきたいと思います。現在、わたしも染丸師匠に指導していただいていて、おけいこ中に感じる師匠と弟子のような距離感を、そのまま渡瀬さんふんする 師匠とも保てればいいですね。

茂山宗彦(草若の息子で徒然亭一門の元弟子・小草若役)さんから…
ふだんは狂言をやっています。来 年の2月までは落語を一生懸命やらせていただこうと思っていましたが、役どころは、落語が少し下手な役・・・。才能が無くて・・・。それが理由で?この衣 装です。ストーリーの中でちょこちょこと問題を起こしたり、軽はずみな行動をしたりして、一門や「寝床」のみなさんには迷惑をかけるという、ふだんとまっ たく同じです・・。一生懸命やりますのでよろしくお願いします。

木村祐一(居酒屋「寝床」の店主・熊五郎役)さんから…
以前、 ロックバンドを組んでいた時期があったので音楽と奥さんが居ること、この二つが役柄との共通点です!吉本興業で笑いをやらせていただいていて、たまたま歌 も上手くて紅白まで行かれる方もいらっしゃいます。趣味が高じて料理をいろいろな機会を通じてやらせていただいていますが、まさか連続テレビ小説でお店 (寝床)まで持たせてもらうとは!。わたしにとりましては、紅白以上のご褒美だと思っています。お店も立派で、さらに味もうまい!という設定なので安心し て、気負い無くやらせていただけると思います。3年前に安い物件だったからこの町に店を構えた設定ですが、常連の草若師匠の事情はよく知らないので、そこ を勉強しながらといいますか、その「事情」などをおもしろおかしく探っていければと思います。きっとおもしろいドラマになりますのでよろしくお願いしま す。(「寝床」に本人直筆ののれんという話に)習字は5級でございます。ええ筆でした。

松尾貴史(「寝床」の常連客・磯七役)さんから…

落 語ファンの役柄なので、説明くさくなるところを、自分が共演者に教えるという二重の役割です。また、じだらく的な生活を送っている徒然亭一門が、なんとか 再生できるようにといったことを微力ながらサポートしていくことになると思います。人に情報を言いたがる、居酒屋が大好きというところが役柄と似ています ね。上方落語のサービス精神が盛んなといいますか、お客さんに喜んでいただくことが第一義なところが好きです。古典芸能といいながら、お客さんをよろこば せることを優先させる。見ていて楽しくて、心地よく、すっきりしてわかりやすい。好きが高じて見に行ったり、まねごとみたいなことをやらせてもらったりし ているうちにこういった役をいただきました。非常にうれしいです。いま「落語ブーム」が来ていると言われます。ほんとうは定着してもらって、大勢の方に劇 場や小屋、寄席に足を運んでもらえれば良いのですが、今回連続テレビ小説の題材として扱うことが、その定着につながればうれしいですし、その一助となるべ く、良いモノをつくっていきたいと考えています。

キムラ緑子(「寝床」の常連客・菊江役)さんから…

わたしのイメージで大阪のお ばちゃんは、パワフルで大きくて温かい。さらに、悪いことは悪いときっちり伝える、次の世代にも伝えていく、そんな役イメージを出していければと思いま す。「寝床」に来たら大阪のにおいがぷんぷんするようになればいいと思っています。意味もなく用事もないのに居酒屋に居る部分が役柄と似ているかも知れま せん。毎回台本を読み終わると、次の台本がとても楽しみになります。脚本がおもしろいです。まるで落語の掛け合いのように小じゃれていて、温かくて、人間 くさくて、泣けるし笑えます。このドラマに参加できてうれしく思います。きょうが撮影2回目ですが、共演者の顔ぶれを拝見させていただき、こんな楽しいか たがたとごいっしょするのだと思うとわくわくします。

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