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「幸福(しあわせ)のスープはいかが?」制作開始のおしらせ

NHK・RTHK(香港電台)共同制作ドラマ
「幸福(しあわせ)のスープはいかが?」制作開始のおしらせ

香港の公共放送RTHK(香港電台)と、NHKが初めての共同制作ドラマに挑みます。
香港といえば、観光や料理、映画スターで日本人にとっても、人気の土地。そんな楽しみな要素をふんだんに盛り込んだエンターテインメント・ドラマを制作します。

舞台は、香港の下町の麺屋と香川県のさぬきうどん屋、そして北海道の利尻島。再開発のために明け渡しを迫られた麺屋の娘・美蘭(メイラン)が、日本からやって来た哲也と出会い、さぬきうどん屋を営む哲也の両親との交流を経ながら、二人の「味」を追求していく姿を、恋愛模様をたて糸に、まったく違った生活文化を背景に描きます。

【日本での放送予定】2009年3月(予定) 43分×2本
【香港での放送予定】2008年9月(予定)
【脚本】陳志樺(Mann Chanマン・チャン)
【制作統括】六山浩一 蔡貞停(Clara Choiクララ・チョイ)
【演出】福井充広 馮家鍵(Brian Fungブライアン・ファン)
【出演】成宮寛貴 劉心悠 風吹ジュン 塩見三省 午馬 元秋 ほかの皆さん

【あらすじ】
田尾哲也は家族も何もかも捨てたつもりで、元彼女のいる香港へ逃げ込む。元彼女のアパートの一階、そこは林美蘭(ラム・メイラン)の祖父が営む麺屋だった。美蘭の祖父は病気で倒れ、美蘭は店をどうするか迷っていた。魚旦粉(ぎょたんふん)という、あたたかいスープに魚のつみれが浮かんだ、米の麺の素朴な味の香港庶民料理の店だった。
哲也は美蘭と祖父に出会い、店を立て直したいという美蘭の純粋な思いに心をひかれていく。しかし、3か月後には、再開発のために、美蘭たちは店からも家からも立ち退かなければならない。会社に自分の仕事を認められず苦しんでいた美蘭は辞職。子どものころ、香港の中国返還を前に両親とカナダに移住したものの、香港に帰ってきてファッション・デザイナーをしていたのだった。二人は力を合わせ、魚旦粉を復活させようと誓い合い、恋愛感情も芽生えてくる。
立ち退き期限が迫ってくる中、麺とつみれは何とかなったものの、スープだけは、祖父の味が再現できない。哲也と美蘭は、さぬきうどんの達人である哲也の父のもとに、スープの秘密を尋ねに向かう――。

【香港出演者のプロフィール】
劉心悠(Annie Liu アニー・リウ)…林美蘭(ラム・メイラン)役
 2004年、映画「阿嫂(邦題:姐御)」のヒロイン・オーディションで、4000人の中から見出され、エリック・ツァンの義理の娘役で香港デビュー。HongKong Film Award新人女優賞ノミネート。
 2006年、映画「黒夜(邦題:ブラックナイト)」でディラン・クオと共演、2008年には日本の人気コミックを原作とする映画「軍鶏-Shamo-」に出演するなど、広くアジアで活躍、注目の新進女優。

午馬(Wu Ma ウー・マー)…美蘭の祖父役
  1942年生まれ。60年代から数々の映画に出演する香港映画界の名優。受賞歴多数。代表作に「上海エクスプレス」(86年)、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」(87年)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」(91年)ほかがある。最近作に、2006年アンディ・ラウ主演映画「墨攻」など。

元秋(Yuen Qiu ユン・チウ)…美蘭の母役
 1950年生まれ。ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポーと同じ京劇の学校で学ぶ。アクション女優としてスタート、70年代から数々の映画に出演。2004年映画「功夫(邦題:カンフーハッスル)」で、ゴールデンホース映画祭助演女優賞受賞。


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