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心もお腹もいっぱいに!観月ありさの"幸せレシピ"

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心もお腹もいっぱいに!
観月ありさが奏でる"幸せレシピ"

婚約者が行方不明になり、絶望のどん底にいる35歳の女性が、自分が作った料理とそこから始まる小さな出会いによって生きる自信や絆を作っていくドラマ「天使のわけまえ」。
7月6日の放送を前に第1回の試写と記者会見が行われ、主演の観月ありささん、イッセー尾形さん、脚本家の吉田紀子さん、制作統括の岡本幸江プロデューサーが出席。
NHKの連続ドラマ初主演の観月ありささんは、どんな思いでこの作品に取り組んだのか?
ドラマ部特派員・ぐっじょぶが直撃してきました!


観月さん演じる坂下くるみは、結婚が決まり仕事も辞め幸せの絶頂にいます。
しかし、婚約者の和也(細川茂樹)は「今は事情あって会えないけど必ず迎えに行くから」という1本の電話を残し、くるみの全財産を持って姿を消してしまいます。
和也のために作ったおはぎを持ってベンチに座り込むくるみ。
途方に暮れベンチから離れようとしないくるみを心配して、交通誘導員のおっさん(イッセー尾形)が声をかけてきます。
このおっさんにおはぎを振舞ったことからくるみの再生物語が始まります。
そして、おっさんに紹介してもらった交通誘導員の仕事の現場でくるみの手作り弁当が評判を呼び、人の和が広がっていきます。
そんなくるみの前に和也の息子・康太(野村周平)が現れ・・・。

「料理」と「人の縁」がテーマのこのドラマ。
観月さんは、ご飯を作ることを通して生きる自信や人との絆を深めていく女性を演じています。
休みの日には家で料理をすることが多い私ぐっじょぶとしては、ドラマの中で料理がどんな役割をしていくのか
興味津津です。

試写が終わりドラマの余韻に浸っていると、主演の観月ありささん、イッセー尾形さん、脚本家の吉田紀子さん、制作統括の岡本幸江プロデューサーが登場。

観月ありささんがさわやかな衣装で颯爽と登場すると、会場はぱっと明るくなりました。

観月さん「NHKの連続ドラマは初めてでとても光栄に思っています。イッセー尾形さんやともさかりえさん、大滝秀治さんなど初共演の方が多く、毎日新鮮な気持ちで演じることができました」

イッセー尾形さん「すごく素敵な台本で、観月ありささんという初対面ですが、いつもテレビで見ていてチャーミングな女優さんだなと思っていた方と共演できるということで、いそいそと毎日現場に通いました(笑)」

観月さんはどんな思いでくるみを演じたのですか?

観月さん「今まではものごとをハッキリ言う役が多かったのですが、最近、ちょっとお話をいただく役が変わってきました。今回の主人公くるみは、婚約者に裏切られても彼を信じて待つ健気な女性。そのうえ、彼の息子をまかされてその子の面倒までみてしまうやさしい女性です。私自身、あまりやったことがない役柄でとても新鮮でした。お料理が上手な役でもあるので、お母さん的な優しさが出せたらいいなと思っています」

婚約者に逃げられ公園で途方に暮れているくるみに声をかけ、交通誘導員の仕事まで紹介する謎のおっさんを演じているイッセー尾形さん。ご自分の役柄についてどう思われますか?

イッセー尾形さん「台本を読んで、工事現場の誘導員がドラマで大きな役割を果たすことにまず驚いたのと、その人が観月ありささん演じる主人公と第1回の冒頭ですごく深いところでコミュニケーションすることにさらに驚いて、心打たれました」

イッセー尾形さん演じるおっさんは、くるみが婚約者のために作ったおはぎを食べて、そのうまさと懐かしさにボロボロと泣いてしまいます。
きっとくるみが婚約者のために愛情を込めて作ったおはぎに、おっさんの心を揺れ動かす何かがあったのでしょう。
これは今後、何かありそうです・・・。

ところでお二人の第一印象はどうだったんでしょうか。

観月さん「イッセーさんとは初共演でしたが、全然初めてという感じがせず、とてもやりやすかったです」

イッセー尾形さん「観月さんが初対面という感じがしないとおっしゃっていましたが、僕も同じでした。本当におおらかで、チャーミングで、ユーモアがあって。こんな陳腐で抽象的な言葉しか思いつきませんが、本当に観月さんと共演できて楽しかったです。1回現場に遅刻してしまったんです。目覚まし時計が鳴らなかったんですよ!内心ドキドキしながら現場に行くと、観月さんが『目覚まし時計も鳴るときと鳴らないときがありますよ』と声をかけてくれて・・・。本当に救われました(笑)」

温かい現場の雰囲気がしのばれます。

 このドラマは料理が大きな役割りを担います。大げさに言えば影の主人公といってもいいかもしれません。

1話でも、くるみのおはぎを食べたおっさんが泣いてしまったり、警察に保護された康太を連れて帰ってきたくるみが温かい雑炊を食べさせ涙ぐむシーンがありますが、彼女の料理は、人と人を繋ぐ重要な架け橋になっています。

「くるみの作った料理には言葉を超えた何かがある」

くるみの料理からは「大切な人に食べてもらいたい」「大切な人に健康でいてほしい」というやさしさが伝わってくるような気がします。

だからおっさんも康太もくるみの手料理を食べて泣いてしまったのではないでしょうか。

今まで身近な人にしか振舞うことのなかった自分の手料理が人と人を繋ぎ、くるみの周りに人の和が広がっていく。

その料理を手がけているのは人気フードスタイリストの飯島奈美さんです。
飯島さんは数々のドラマや映画で料理を手がけ、カリスマフードスタイリストとして知られています。
1話でも、おはぎ、雑炊、お弁当が出てきますが、どれも本当に丁寧に描かれています。
くるみが和也のためにおはぎを作るシーンでは、あんこを煮詰めるところから、もち米を潰してあんこを巻くところまでとても丁寧に描かれていて、見ていて本当におはぎが食べたくなりました。
康太に雑炊を作るシーンでも、にんじんの皮やかぶの根をうまく使っていて、休みの日には、家で料理をすることの多いぐっじょぶも是非、まねさせていただきます!

今後、どんな料理が出てきて、くるみの周りにはどんな人たちが集まってくるのか。
おっさんがおはぎを食べて泣いたわけは?和也は戻ってくるのか?
くるみのキッチンの棚いっぱいに並ぶ調味料にくるみの愛情というスパイスが加わり、どのように人を幸せにしていくのか。
ぐっじょぶはその辺にも注目してドラマを楽しみたいと思います!
皆さんもぜひご覧ください!

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