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「忠清との兄弟対決は必見です!」 アシガール 成之・松下優也さんインタビュー

ようやく戦国に戻ってきたと思ったら、恋のライバル・阿湖姫を助けるために、唯が絶体絶命のピンチに!

ますます目が離せない展開の「アシガール」ですが、いろいろな意味で目が離せない人物と言えば、忠清の兄・成之ですよね。単なる憎まれ役ではない成之の信念や、グングン加速する今後の展開について、成之を演じる松下優也さんにあれこれ聞いてきました!!


編集部:
登場した当初は、花を愛でる穏やかなお兄様だと思っていましたが…!

松下優也さん:
なかなかにブラックな人物でしたね(笑)。
成之は、唯と忠清にとっては敵役ですが、ただ「嫌な奴」というわけではありません。彼には彼の背景があって、そこからくる信念に基づいて行動をしています。彼の中では、正義…ではないかもしれませんが、少なくとも「義」があるのだと思います。

編集部:
たしかに、Twitterや番組ホームページの掲示板にも、成之に同情的な声も寄せられていますね。

松下優也さん:
憎みきれないと言うか…。成之の裏側にある葛藤を、皆さんが感じ取ってくれているのなら、うれしいですね。
弱いものにやさしい男であることは本当なので。花を愛するほどの心を持った成之が、非情な行動をせざるを得ない苦しさを、観ていただきたいですね。

編集部:
なるほど。まっすぐな若君とは間逆なところがあるんですね。

松下優也さん:
クセのある成之ですが、僕自身は嫌いではありません。
というか実際、まわりの人は僕のことを「成之っぽい」と思っているみたいです。人見知りだし、近寄りがたいというか、初対面では怖がられることも多くて…(笑)。
だからというわけではありませんが、成之の気持ちもわかるし、共感できる部分もあります。むしろ、素直すぎる忠清にイラッときます(笑)。

編集部:
けれど忠清に対しても、それから唯に対しても、悪い感情を持っているだけではないように見えますね…複雑です!

松下優也さん:
そうですね。まっすぐな忠清をどこか羨ましいと思っているし、唯のことも「面白いやつだ」と認めている部分もあるのでしょうね。
どちらも嫌いになりきれていない。
でも、それを認めたら自分の信念が折れてしまう。
だから、本当は忠清に対してではなく、成之は自分自身にイラッとしているのだと思います。
そういうところが、成之の人間らしいところですね。

編集部:
視聴者として気になるのは、唯への気持ちです。
「もしかして、家督だけじゃなく、唯をめぐっても兄弟対決!?」と、やきもきしている人も多いようですが…!

松下優也さん:
いや~、あれだけ「若君ひとすじ」を見せつけられたら、無理でしょう(笑)。
とはいえ、恋愛感情ではないのでしょうが、唯のことは嫌いじゃないんでしょうね、成之は。
僕個人としても、思った瞬間に動き出す唯の瞬発力はスゴイと思います。恋愛に対する果敢さもスゴイ。
僕は傷つきたくないから、当たって砕けろ的なことはできないですね。たとえ、ひと目惚れしたとしても、相手を知るためにジワジワ近づいてゆくタイプです(笑)。

編集部:
最初の頃の唯はまさに、当たって砕けろの連続でしたもんね(笑)。
さて、いよいよクライマックスが近づき、成之も大きく動き始めました…!

松下優也さん:
あまり自分の感情を表に出さない成之ですが、ここからはポーカーフェイスでいられなくなってきます。
そして、忠清との直接対決もあります。心に秘めたもの、これまで溜めてきたいろいろなものを、一気に吐き出すような場面もあります。前半とはひと味もふた味も違う成之に、ぜひ、注目してほしいです。

編集部:
回を追うごとに重要度を増していきますね。
成之が、すべての鍵を握っている気がしてきました。

松下優也さん:
唯と忠清の恋も、そう簡単には成就させるつもりはないので、せいぜい妨害してあげようと思います(笑)。
最後の最後までハラハラしてください!

編集部:
うわー、最後に悪役っぽいセリフが(笑)。
本日はありがとうございました。楽しみにしています!!!

 

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