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『もうすぐ僕たちは去っていきます...』◇「忠臣蔵の恋」佐藤隆太さんに聞く!

pic_edrec_161207.jpg討ち入りの刻が、どんどん近づいてきています。
土曜時代劇「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」で、堀部安兵衛役を演じる佐藤隆太さん。
タフで強い剣豪というイメージがある安兵衛ですが、佐藤さんはよくある安兵衛像とは少し違う、センシティブな一面を引き出したいと考えたそうで…!


編集部
「堀部安兵衛役ときいて、まずどう思われましたか」

佐藤隆太さん
「堀部安兵衛さんと言えば、剣豪というイメージがありますよね。タフで強くて男らしい、そんな人物。けれど、ドラマのスタート前に小松プロデューサーと『今回の安兵衛は、センシティブな一面も持ったキャラクターにしたいね』と話し合っていました。実際の安兵衛さんも、達筆だったり、筆まめだったりと、色々な面を持っている人だったみたいですしね」

ichioshi_161209_1.jpg編集部
「女性目線の忠臣蔵、演じてみていかがですか」

佐藤隆太さん
「今までの『忠臣蔵』とは違う目線で描かれていて、物語がすごく新鮮ですね。楽しみながら、演じさせてもらっています。とはいえ、討ち入り前の会議のシーンなどは、いい意味で重々しい雰囲気が漂っていて、『これって本当に恋愛ドラマなの?』とも思いました(笑)。主役の二人以外にも、四十七士がそれぞれどういう想いを胸にして、討ち入りへと向かったのか。そして、それを見送る人たちはどんな気持ちでいたのか。そうした人たちの心、想いに寄り添う脚本です」

編集部
「父・堀部弥兵衛役、笹野高史さんとの共演はいかがでしたか」

佐藤隆太さん
「久しぶりにご一緒させていただいていますが、本当に大好きな先輩なので、撮影に入る前から安心感がありました。笹野さんの存在に日々、助けられています。堀部家のやりとりは、この物語の中で数少ないほのぼの要素ですから(笑)、一服の清涼剤として楽しんでほしいですね」

ichioshi_161209_2.jpg編集部
「そしていよいよ、討ち入りを迎えますが…」

佐藤隆太さん
「討ち入りを果たし、もうすぐ僕たちは去っていきます。その後は、安兵衛が妻に残す手紙に注目していただきたいです。丁寧に綴られた安兵衛の気持ち、残される側の心、どちらも苦しく、切ないのですが、見応えのある物語になっていると思います。また、四十七士の生き様が、武井咲さん演じるきよにこれからどう受け継がれていくのか。一人の視聴者としても、見守っていきたいです」

→「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」番組ホームページへ


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