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忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~ 武井咲さん 『運命の行き着く先を見守ってください』

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大好評放送中の「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」。物語はいよいよ前半戦のクライマックス、四十七士の討ち入りへと突入していきます。四十八人目の忠臣・きよを演じる武井咲さんは、どんな心境で演技、そして十郎左衛門さまとの別れに立ち向かっているのか―撮影現場で、直接お伺いしていきました!


編集部
「きよ役が大変好評ですが、役作りなどで苦労された点はありますか」

武井咲さん
「時代劇は、現代劇の2倍、時間がかかるイメージがあります。ことばや所作などが自分に馴染むまで少し時間がかかりますから。馴染むほどにどんどん、きよと自分が重なっていくような感覚になりますね。でも私から見て、きよという女性は、本当に強くて完璧なんです。あんな女性になれたらいいな…と思いながら、いつも演じています」

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編集部
「今作は『女性目線の忠臣蔵』ということですが…」

武井咲さん
「脚本はもちろんですが、原作の小説も読ませていただきました。とてもシンプルなストーリーですが、知れば知るほど、たくましく生きる女性たちの姿に圧倒されるんです。自分にきよ役ができるのか…と思ってしまいました。けれど、共演させていただいている三田佳子さんの、ワンシーン・ワンシーンにかける熱量を間近で拝見して、その凄さに刺激を受けながら、とても勉強になっています。私なりに精一杯、女性から見た『忠臣蔵』を伝えていければと思っています」

編集部
「きよと十郎左衛門の恋、現代の恋愛ものとはやはり違いますね」

武井咲さん
「忍ぶ恋と言いますか、やっぱり現代の恋愛とは違うドキドキがあって、こういう恋をしてみたいな、と思う気持ちもあります。けれど、毎回、十郎左衛門様に逢うたびに『これが最後かもしれない』と思いながらも笑顔で送り出すのは、切ないです。撮影中も、十郎左衛門様とはこれが最後だ…と思いながら演じているのですが、実際に自分がこんな恋をしたら、心が持たないかもしれません」

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編集部
「最後に、武井さんの考えるドラマの見どころを教えてください」

武井咲さん
「何も知らなかった女性が、十郎左衛門様や四十七士の方々と出逢い、忠義を知って、それまでの自分に物足りなさを感じていく。それが、いまのきよです。十郎左衛門様のため、自分のため、四十七士の皆さんのため、忠義を持ってたくましく生きていこうとする姿を、ぜひ、見てほしいです。ラスト5話くらいで、きよの運命は急激に動いていきますから、一瞬も気が抜けません。どうか、きよの運命の行き着く先を見守ってくださいね」

→「忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~」番組ホームページへ


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