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堀北真希主演!朝ドラ「梅ちゃん先生」制作のおしらせ


堀北真希主演!朝ドラ「梅ちゃん先生」制作のおしらせ
■番組のみどころ

空襲で焼け野原となった東京・蒲田。終戦後、自分の腕一つで再生を目指す町工場や闇市で、必死に生き抜く人々が助け合って生きていました。松子、竹夫というニ人の優秀な姉兄をもつヒロイン・下村梅子。「私は松竹梅の梅よ」とコンプレックスをもって生きてきた彼女が、町の人たちの命を救いたいと一念発起、医師となり、周囲の人々に「梅ちゃん先生」と親しみをもって呼ばれる町医者になっていきます。
大学病院の医師として皆に尊敬される父との葛藤、時代の急激な変化の中で新しい生き方を求める姉兄たちや母との絆、たくましく生きる町の人々との交流・・・。
ゼロからの奇跡の復興をとげた昭和の戦後。つながり合い、助け合って、そしてひたむきに生きる名もなき人々を支える道を選んだ一人の女性の涙と笑いの物語です。

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■堀北真希さんがヒロイン・下村梅子を演じます!


【堀北真希さんのプロフィール】
1988 年、東京生まれ。2003 年デビュー。2006 年、「ALWAYS三丁目の夕日」で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール新人賞を受賞。2008 年第31 回日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞。テレビドラマ、映画、CMなど幅広く出演。昨年には「ジャンヌ・ダルク」で初舞台を主演で飾り、活躍の場を広げている。
NHKでは2008 年大河ドラマ「篤姫」での和宮役が記憶に新しい。今、最も期待される女優の一人である。
主な出演作品は、テレビ「野ブタをプロデュース」「花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス~」「生まれる」。映画「ALWAYS三丁目の夕日」「白夜行」ほか多数。

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■「執筆にあたって」
...作・尾崎将也から
NHKの地上波のドラマを初めて書かせていただきます。民放の連ドラが1時間で10話から12話くらいの長さなのに対して、今回は1話15分で156回。自分にとっては未体験の長さです。また昭和20年代~30年代を背景とした作品を書くのも初めてのことであり、初めてづくしの仕事です。しかし元来、新しもの好きで初めてのことに挑戦するのは大好きですので、楽しい仕事になりそうです。
今の日本には「閉塞感」が漂っている、とよく言われます。このドラマが描く昭和20~30年代の人々は、色々な困難に直面することはあったとしても、閉塞感はなかったのではないか?という気がします。それは例えて言えば、山に登る途中の人が、疲れたり苦しくなったりすることはあっても、閉塞感を感じることはないのと同じことではないでしょうか。そこには未来への希望や目標があるからでしょう。
このドラマの登場人物たちも、色々と苦しんだり、悩んだりはしますが、いつも未来に対して希望や目標を持って行動します。
ヒロインの梅子は、「私はしょせん松竹梅の梅」と自分を卑下しているところからスタートしますが、やがてそんな自分にも何かが出来るかも知れない、と可能性を追求して行きます。ヒロインの名前にはそんな意味が込められています。梅子を初めとする登場人物たちの前向きな姿が、視聴者を少しでも元気づけることが出来たら、と思っています。

【尾崎将也(おざきまさや)さんのプロフィール】
1960年、兵庫県生まれ。1992年「屋根の上の花火」で第5回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞。1994年「夏子の酒」(フジテレビ)でデビュー。事件性より登場人物のキャラクターを大事にした作風で、多くのテレビドラマを執筆し続けている。主な作品に「結婚できない男」「特命係長・只野仁」「白い春」「鬼嫁日記」など。2010年、映画「ランデブー!」で映画監督業にも進出。NHKではワンセグ独自ドラマ「僕がセレブと結婚した方法」(2010)がある。

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■「主演・作者決定にあたって」
...チーフプロデューサー・岩谷可奈子から

「戦後」から「災後」へ。
時代の大きな変換点で、もう一度日本人の強さ、温かさを確かめたい。

震災を経験し、政治の対応があれこれ言われるのを見ながら、終戦を知らない私にある単純な思いがわきました。戦後の焼け野原で、人々は「政府が何もしてくれない」とは言えなかったはず。180度変わってしまった価値観の中で、それでも人々は自分たちの力だけで生き抜き、奇跡の経済成長を成し遂げていった。そして現在の被災地と同じように、みんなが助け合ってここまでの日本を築いてきたのだ、と。
そして、1年後の朝ドラにもう一度戦後復興の時代に立ち戻って、「庶民の底力」をテーマに地域の人々の心と命を支えて生きる女性の生きざまを描こうと決めました。全国の視聴者の方々に笑える、楽しく、そして力強いドラマを届けたい!そのために最強の布陣がそろいました。
脚本の尾崎将也さんは、まじめな人間がおこす「くすっ」と笑える行動やセリフを書かせれば右に出る人はいません。きっと15分に1回は皆さんを笑顔にしてくれるでしょう。
そして、今回、ヒロインを演ずる堀北真希さん。もう何もご紹介することはないくらいの活躍ぶりです。彼女の細い体からは想像のできない芯の強さとたくましさ、どこかなつかしさを感じるひたむきな演技が、昭和の復興期を描くこのドラマにはかかせないと、ヒロインを演じていただくことになりました。
タイトルには、患者と同じ目線で地域に生きるヒロインが親しみをこめて呼ばれる「梅ちゃん先生」と名付けました。1年後、全国の皆さんに、堀北さん演じる梅子を、毎朝「梅ちゃん!」と大きな声で呼んでいただける楽しいドラマを目指していきます。
一日の始まりを笑顔でスタートできる朝ドラ、お楽しみに!

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■物語
昭和20年、終戦直後の東京。大学病院の医師である父をもつ3人姉兄の末っ子に生まれたヒロイン・下村梅子(17)。松子、竹夫という優秀な姉、兄をもち、梅子は、「しょせん私は松竹梅の梅よ」といつも言い、自分は誰かのお嫁さんになってなんとなく生きていくのだろうと思っていた。ある時梅子は、周囲とはうちとけない戦災孤児・ヒロシと心通わす。人の心を開かせる力が梅子の笑顔にはあった。ある日ヒロシが倒れ、梅子はなんとか助けたいと家に運ぶ。ヒロシが意識を失い、梅子があきらめて「やっぱり自分は何の力もない」と思ったとき、父・建造の懸命の治療が奇跡的にヒロシの命を復活させる。初めて見る「命をあきらめない」父の治療の姿に梅子は心動かされ、医師の力が自分にもあったらと思う。縁談がきたのをきっかけに、梅子は決意する。「私、医者になる」と。
初めて梅子が「自分のやりたいこと」を持てた瞬間だった。父の大反対と闘いながら、梅子は持ち前の負けん気で怒涛の勉強をこなし、女子医学専門学校に入学する。友人の助けもあり、なんとか卒業。その後の1年間のインターン(研修)生活、そして大学病院での修業、がんばる梅子の成長を見て、やがて父は娘が自分の助手として同じ道を歩んでくれるのではと期待するようになる。しかし、以前交流のあった闇市で破天荒な生活をしながら貧しい人々を診ていた医師が亡くなり、梅子は地域の人々の命を預かる医師がいなくなってしまったことを悩み、自分が大好きな町の人々を守っていく町医者になろうと決心する。
梅子は自宅横に診療所を開き、内科・産婦人科医として地域医療に身を投じていくようになる。医師でも全く偉そうにせず、患者の心に同じ目線で入っていける梅子は、次第に町の人たちの信頼を得て「梅ちゃん先生」と親しまれるようになっていく。
戦後復興の熱気の中で、失敗を繰り返しながらも、地域に根ざした「町医者」を目指す"女性版赤ひげ物語"。

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■放送日時・スタッフ
放送:2012年4月2日(月)から半年間(全156回を予定)
制作スケジュール:2011年11月クランクイン(予定)
制作統括:岩谷可奈子
演出:木村隆文 ほか

【PDF版】堀北真希主演!朝ドラ「梅ちゃん先生」制作のおしらせ

【記者会見動画】「梅ちゃん先生」制作発表・記者会見動画


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