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2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」おもな出演者発表!

2019年度後期 連続テレビ小説【第101作】
スカーレット

連続テレビ小説101作目『スカーレット』は
焼き物の里・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。
モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていきます。
強くて明るくてお人よし、そして働き者のヒロイン・喜美子。
そんな愛情深いヒロインをとりまく家族や友人、個性豊かな人たち。
すばらしい出演者のみなさんが決定しました!

 

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ヒロイン 川原喜美子(かわはら きみこ)
戸田恵梨香

1937年 / 昭和12年 大阪生まれ。三人姉妹の長女。9歳で滋賀県・信楽に移り住み、幼い頃から一家を支える働き者の女の子。地元の信楽焼にふれて育つが、戦後の復興著しい大阪で、多感な時期を過ごす。信楽に戻ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女性陶芸家の草分けとして歩みはじめる。やがて自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘する。また、結婚して二児の母となる一方で、愛情をこめて多くの弟子を育てていく。
陶芸にかける情熱は誰にも負けない。細かいことにこだわらない、お人よしな性格で、周囲に頼られる。特技は絵と柔道。

 

【ヒロイン喜美子の家族】

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喜美子の父・川原常治(かわはら じょうじ)

北村一輝【連続テレビ小説初出演】

大阪出身。小学校を卒業後、商家に丁稚奉公に。両親はすでに亡く、兄二人も戦争で失っている。
山っ気があり、戦前からいろいろな商売に手を出してきたが、すぐに見栄を張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が全く身につかない。昭和22年、借金から逃れるため、ツテを頼りに一家で信楽へ。上り調子の窯業で、運搬の仕事を始める。亭主関白の一面があり、三人の娘はこよなく愛しているが、しつけには厳しい。喜美子の明るさと楽天家は父親譲り。

 

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喜美子の母・川原(かわはら)マツ

富田靖子

大阪・八尾の大地主の娘。商売で実家に出入りしていた常治と、駆け落ち同然で結婚した。穏やかでおっとりした性格。常治がすることをニコニコと受け入れ、文句も言わずに信楽についてきた。少々体が弱く、働き者の喜美子を頼りにしている。和洋裁の腕があり、学問もできる。実はパワーを秘めているような一面も。喜美子の情の深さと粘り強いところは、母親から受け継いだ。

 

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上の妹・川原直子(かわはら なおこ)

桜庭ななみ【連続テレビ小説初出演】

川原家の次女。3歳のときに空襲で一人取り残された記憶が、トラウマになっている。性格はわがままで自由奔放。家の手伝いは大嫌い。喜美子と自分を比べ、どうも損をしているような気がしている。早々に信楽を飛び出してしまうが、反抗心と裏腹に甘える気持ちもあり、喜美子にトラブルを持ち込んでくる。

 

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下の妹・川原百合子(かわはら ゆりこ)

福田麻由子【連続テレビ小説初出演】

川原家の三女。大阪から移ってきたときにはまだ赤ちゃんで、根っからの信楽育ち。母親の優しくて穏やかな性格を、一番受け継いでいる。直子とは対照的に、ずっと信楽に住んで喜美子に寄り添い、相談相手となる。

 

【川原家の居候】

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謎の旅人・草間宗一郎(くさま そういちろう)

佐藤隆太【連続テレビ小説初出演】

常治が、ふとしたことから信楽に連れてきて、川原家に居候していた男性。戦時中は満州で働いていた。日本で空襲にあって行方不明になった妻を、ずっと探している。幼い喜美子に温かく、かつ真摯(しんし)に接してくれる。実は柔道の心得があり、喜美子ら信楽の子供たちはみんな教わることに。信楽を去ってのちも、折にふれて喜美子の前に現れ、新たな道を選ぶきっかけとなる。

 

 

【信楽の人々】

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喜美子の幼なじみ・熊谷照子(くまがい てるこ)

大島優子

喜美子の同級生。信楽で一番大きな窯元(かまもと)「丸熊陶業」のお嬢様。三味線や日本舞踊の稽古に余念がない。プライドが高く勝ち気な性格で、ちやほやされるわりに友達ができない。転校生の喜美子には興味津々で、柔道まで一緒に習うことに。喜美子とは仲がよいのか悪いのか、不思議な関係。兄が戦死したために、婿を取ることが決まっており、家業を盛り立てようと奮闘することになる。

 

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喜美子の幼なじみ・大野信作(おおの しんさく)

林遣都

喜美子の同級生。信楽にある大野雑貨店の一人息子。喜美子たち川原家の住まいを、両親が世話したことから知り合った。幼い頃から器量がよく、同級生の照子はさかんにアピールしてくるが、ピンときていなかった。喜美子とは正反対の、気が弱く引っ込み思案な性格。喜美子が大阪から戻ってくると、思わぬ変化をとげており、驚かせる。

 

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川原家の隣人・大野陽子(おおの ようこ)

財前直見

信楽の商店街にある、大野雑貨店をきりまわしている。祖母の住まいだった空き家を、信楽に移ってきた川原家に提供してくれた。おおらかな性格で、マツのよき友人となり、喜美子たち三姉妹にも何かと気遣いをしてくれる。息子の信作が少々頼りないのを心配しつつも、行く末を楽しみにしている。

 

【大阪での出会い】

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新聞記者・庵堂ちや子(あんどう ちやこ)

水野美紀【連続テレビ小説初出演】

喜美子が働くことになる、大阪の下宿屋で知り合った女性新聞記者。大ざっぱで身の回りのことは全くかまわないが、仕事には真剣。喜美子のよき友人となり、女性が職業を持って生きることについて、大きな影響を与える。やがて喜美子に触発されるように、新たな道へ。

 

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医学生・酒田圭介(さかた けいすけ)

溝端淳平【連続テレビ小説初出演】

喜美子が働く大阪の下宿屋に住む医学生。育ちがよく、まじめな青年。下働きとして頑張る喜美子に、とても優しい。喜美子には兄のような存在だったが、ひょんな出来事から思いがけず恋のお相手に。


【出演者の発表にあたって 制作統括 内田ゆき】

連続テレビ小説『スカーレット』では、ヒロインの喜美子が、女性陶芸家として、大いに奮闘し成長していきます。一生の仕事をがんばるヒロインはもちろん魅力的ですが、ただ一人では輝くことはできません。喜美子の人生にも思いがけない出会いや、ときに悲しい別れがあって、絆を結ぶことを繰り返しながら進んでいきます。その中で、彼女のがむしゃらなガッツとあふれる愛情は、家族に、友人に、まわりの人々に受け止められて、いっそうキラキラ輝きます。他の人に必要とされることは、数ある人生の喜びの中で、とても大きなものだと思います。
ヒロインをめぐる人々として、このたびすばらしい出演者をお迎えすることができました。水橋文美江さんによって楽しい物語が紡がれていくことは間違いなく、私自身が、みなさんのたたずまいを、やりとりを早く見たい!という思いになっております。
頼もしい出演者一同と一緒に、心をこめて作り出す連続テレビ小説『スカーレット』、どうぞ楽しみにお待ちください!


【作家プロフィール 水橋文美江】

石川県出身。中学生のころから脚本を書き始め、フジテレビヤングシナリオ大賞への応募をきっかけに、1990年脚本家としてデビュー。NHK名古屋「創作ラジオドラマ脚本募集」佳作、橋田賞新人脚本賞を受賞する。映画、ドラマの脚本を数多く手がけ、代表作に『夏子の酒』『妹よ』『みにくいアヒルの子』『ビギナー』(フジテレビ)、『光とともに』『ホタルノヒカリ』『母になる』(日本テレビ)、『つるかめ助産院』『みかづき』(NHK)など。


【物語】

戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた、絵が得意な女の子。名前は川原喜美子。両親と二人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手だった。
15歳になった喜美子は、大阪で就職し、新たな出会いによって、さらに成長する。信楽に戻ったのちは、地元の信楽焼に惹(ひ)かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込む。陶芸家・川原喜美子を目指して奮闘する毎日が始まる。
やがて愛する男性と結婚し、二児を授かった喜美子。仕事も家庭も、と、まい進の日々が続く。だが、結婚生活は思惑どおりにはいかない。最愛の息子は陶芸の跡継ぎとなるも、やがて別離が。喜美子の人生は波乱万丈だが、その中で陶芸への情熱は変わらず、自らの窯を開き、独自の信楽焼を見いだす。
陶芸家として独立したものの、貧乏は相変わらず。だが、困った人を見捨てておけない彼女を、頼る者は後を絶たない。なかでも、喜美子の陶芸そして人柄に惹かれて集まった若者たちを、我が子同様に愛し、見守り、育てていく。
彼女がつらい状況にあるときに支えるのは、かつて助けた人たち。喜美子は陶芸の道に再び希望を見いだし、新たに絆を結んだ人たちとともに歩んでいく。

■タイトル『スカーレット』とは
緋(ひ)色のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。
緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。
主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。


2019年度後期 連続テレビ小説「スカーレット」

【放送予定】
2019年9月30日~2020年3月
【制作スケジュール】
2019年4月 クランクイン予定
【作】
水橋文美江
【音楽】
冬野ユミ
【スタッフ】
制作統括:内田ゆき
プロデューサー:長谷知記
演出:中島由貴 佐藤譲 鈴木航 ほか


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