ドラマトピックス

「ゲゲゲの女房」一家の紹介です!

水木しげる夫婦をとりまく「ゲゲゲの女房」一家をご紹介します!

091112gegege.jpg■主な出演者決定にあたって…チーフ・プロデューサー 谷口卓敬
お待たせいたしました。ヒロイン・布美枝とその夫・茂を取り巻く、豪華な顔ぶれのみなさんを発表させていただきます。
半年間の長きに渡って続く「ゲゲゲの女房」には、世代も背景も個性も異なる数多くの人びとが登場します。時の流れとともに、美しい走馬灯のように現れては消えていく人物たち。ひとりひとりがドラマの中で占める位置は違いながらも、すべての人物が昭和という時代の中で、布美枝と茂を包むように、ひとつの大きな音楽を奏でていきます。その豊かな響きをぜひお楽しみいただきたいと思います。
これだけの方々に揃っていただけたこと、制作者としてこの上ないよろこびです。素晴らしいドラマが生まれることを確信します。どうぞご期待ください。

■演出にあたって…渡邊良雄
ナズナの花のような人――誤解を恐れずに言えば、ヒロイン・布美枝は、そんな女性です。
このドラマの中で、布美枝が庭の片隅で人知れず咲くナズナの花を茂の部屋に飾るという描写が出てきます。茂が布美枝のささやかだけど、あたたかな心遣いに触れる、二人の距離が縮まっていくエピソードです。地味だけど可憐なナズナの花が、苦しい生活のなかでも前向きに、日常のホントに小さなものに幸せを見いだしていく布美枝、まさにその人自身と、重なって見えるような気がしてなりません。そんな布美枝だからこそ、マンガという道を驀進する夫・茂を、影に日向に明るくひたむきに支えていくのです。
夫・39歳と妻・29歳の新婚夫婦。二人に遅くやってきた青春物語が、どんな感動を紡ぎだしていくのか、どうぞご期待ください。

【ヒロインと夫】

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飯田布美枝…松下奈緒
昭和7年、島根県安来市生まれ。9人という大家族・飯田家の3女に育つ。おっとり&ぼんやりした性格だが、いざとなると開き直って覚悟が決まるタイプ。どんな窮状になっても、「なんとかなるさ」と思うおおらかさを合わせ持つ。女性としては背が高すぎることがコンプレックスである。
昭和36年、故郷にいたままの29歳にして、村井茂(水木しげるさんがモデル)と見合いで出会い、5日後にスピード結婚、すぐさま上京する。が、調布に暮らしていた当時の茂は、原稿も売れず、極貧の生活。話が違う、と思いながらも、持ち前のバイタリティーで、茂を支えていく。
歌と踊りが大好きで、気づくと故郷安来の「安来節」をくちずさんだり、歌にあわせて踊ったりしている。

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ヒロイン7歳…菊池和澄

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ヒロイン10歳…佐藤未来

 

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夫・漫画家「水木しげる」…向井理
大正11年生まれ。鳥取県境港で幼少期を過ごし、幼いころからの画才を生かして、紙芝居作家、貸本漫画家を経て、のちに「ゲゲゲの鬼太郎」を代表作とする漫画家として一世を風靡する。
39歳のとき、故郷で見合いをした10歳年下の飯田布美枝と結婚し、2女をもうける。規格外の独特のルールで生きているところがあり、好きなことだけに熱中するタイプ。男としては硬派だが、寝坊食いしん坊でマイペースな性格。
青年期に太平洋戦争に従軍、南方で爆撃により左腕を失っている。


【ヒロインの家族たち】

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飯田源兵衛(布美枝の父)…大杉漣
代々続く商家の家長。豪放磊落(ごうほうらいらく)でワンマンタイプ。男気があり、裏表のない人物で、周囲からの信頼は厚い。旺盛な事業欲をもっており、さまざまな仕事に手を出しては家族を振り回す。強権発動もするが、父として子供たちを思う気持ちは強い。茂の人間性を見込んで、布美枝と茂の見合い話を推し進めようとする。
★大杉漣さんの「れん」の字を表示できないパソコンがあるため、ここでは「漣」としています。

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飯田ミヤコ(布美枝の母)…古手川祐子
夫の源兵衛にけして逆らうことのない、優しくおだやかな女性。我慢強く、何事にも不平を言わず、源兵衛から数歩下がったところから家族ひとりひとりを愛情深く見守っている。源兵衛と子供たちの間にトラブルが起こっても、取り乱さずに解決の時が来るのを待つ。リウマチを患いながら、勤勉に家事をこなしている。

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飯田登志・語り(布美枝の祖母)…野際陽子
飯田家の実権を握っている偉大なる祖母。飯田家に嫁いで、夫を亡くしたのち商家の仕事を一から学んだ努力の人。さまざまな事業に食指を動かす源兵衛を時にたしなめ、飯田家を無事に存続させることを常に心がけている。コンプレックスをもつ布美枝に、人生の指針を与え、魅力的な民話や神話を話して聞かせる。

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宇野輝子(布美枝の叔母)…有森也実
布美枝の母方の叔母(ミヤコの妹)。安来港の魚問屋に嫁ぎ、商いに励む毎日を送っている。引っ込み思案で目立たない布美枝のことを可愛く思い、いつも愛情を注いでいた。からりと爽やかな輝子は、布美枝にとって愛しい存在である。ミヤコとは対照的に、時に源兵衛にたいして布美枝のために意見を言うこともある。

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飯田ユキエ(布美枝の姉飯田家の次女)…足立梨花
布美枝の姉。幼いころは、消極的な布美枝とは対照的に、厳しい父に反発して自由な人生への憧れを募らせ、奔放な振る舞いをしていた。結婚したのちは、平凡ではあるが幸せな暮らしに心満ち足りて、日々を過ごしている。妹の布美枝のことをいつも気にかけ、彼女が幸せになることを願っている。

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飯田邦子(布美枝の兄嫁)…桂亜沙美
布美枝の兄・哲也の妻。朗らかで優しい女性だが、布美枝にとっては自分が未婚で実家にいることのひそかなプレッシャーの種に。歌が上手く、布美枝とのハーモニーは完璧。

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飯田貴司(布美枝の弟)…星野源
飯田家の次男で、布美枝の弟。家業を手伝っている。布美枝と仲の良い、心を許せる可愛い存在。

【夫の家族たち】

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村井修平(茂の父)…風間杜夫
「なんとかなる主義」を体現する人物。郷里で初めて東京の大学に進学したというインテリだが、ひとつの仕事に定着せず、流れに任せた自由な生き方をしてきた。文学や演劇を好み、仕事にあくせくするよりも好きな芝居を見ることに人生の大半を費やす。平和主義者で誰にでも好かれる。茂の才能を早くから見抜いていた。

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村井雄一(茂の兄)…大倉孝二
東京で会社勤めをしていたが、勤務先が倒産したため、職探しの日々を送っている。茂と布美枝が暮らす調布の家に風呂をもらいにやって来たりと、悪気はないが素っ頓狂(すっとんきょう)な行動をすることも。ユーモアと個性にあふれた好人物。

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村井絹代(茂の母)…竹下景子
名字帯刀を許された旧家の生まれ。気丈で、常にきりりとした気持ちを失うことなく生きている力強い女性。頼りない夫と三人の男の子をかかえながら、逞(たくま)しくエネルギッシュに暮らしている。何事にもめげず、誇りを失わず、どんな時でも言いたいことを言うパワフルな母親だが、子供たちを思う気持ちはとことん熱い。


【夫婦をとりまく人たち】

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田中美智子(調布の貸本屋「こみち書房」店主)…松坂慶子
東京都調布市の貸本屋「こみち書房」の女主人。戦争で体を悪くした夫と姑と同居しながら、明るく元気に店を切り盛りしている。彼女の人柄を慕って、地方から上京してきた孤独な若者たちが「こみち書房」に集ってくる。貧しく暮らす布美枝と茂にとってのいちばんの味方であり、暖かい陽だまりのような存在である。

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深沢洋一(マンガ出版社経営者)…村上弘明
山っ気のある無頼派の編集者。金儲けよりも芸術性や面白さを重視し、漫画家の作家性を何よりも尊重する。水木しげるを初めとする新しい才能を次々と発掘していき、マンガの新しい潮流を生み出す。深沢がいなければ、今のマンガ文化はなかったと言われる人物。ただし、金儲けの欲がなく、会社は常に貧乏である。

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河合はるこ(茂のアシスタント・少女漫画家)…南明奈
若い貸本漫画家。子供のころからマンガが大好き。母子ものやバレエマンガなどの少女向けマンガを描いているが、水木しげるの作品に衝撃を受け、熱烈なファンになる。貧乏時代の水木しげるのアシスタントとなって、布美枝とも親しく付き合うようになる。メジャー誌へのデビューを夢見ながら、努力を重ねている。

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野村チヨ子(布美枝の友人)…平岩紙
布美枝の郷里の幼なじみ。小さかったころから、引っ込み思案の布美枝のことをいつも助けつつ、ともに大人になった。布美枝の無二の親友。

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浦木克夫(茂の幼なじみ)…杉浦太陽
茂の同郷の友。いつも抜け目なく立ち回っては金儲けをしようと考えている。茂にも怪しげな儲け話をもちかけては何かと騒動に巻き込むが、平気で姿をくらましたりしてしまう。悪気があるのかないのか判然としない男だが、その憎めないキャラクターで、布美枝も茂も結局は笑って許してしまう。「ねずみ男」のモデルとなる人物。

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小林太一(若い工員・「こみち書房」の常連客)…鈴木裕樹
「こみち書房」に客として通ってくる青年。中学卒業後、集団就職で秋田から上京してきた。なまりが抜けないことを気にして寡黙であるため、他人からなかなか理解してもらえない。同僚の女性に片思いをしている。水木しげるの漫画に魅力を感じ、布美枝が茂の世界を理解するきっかけを作る存在でもある。


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