ドラマトピックス

「ちりとてちん」ファンから千羽蜩の贈り物

c01.jpg2009年8月28日(金)、NHK放送センターを「ちりとてちん」のファンの方々が訪れました。皆様が持参されたのは、ファンの方々が折った千羽鶴ならぬ千羽蜩(ひぐらし)。「ちりとてちん」の再放送や続編の制作を嘆願すべく、皆さんが一匹一匹折ってくださったものです。

平成19年10月から20年3月まで放送しておりました連続テレビ小説「ちりとてちん」。おかげさまで好評のうちに放送を終えましたが、放送終了後もファンの熱は冷めることなく、各地で「オフ会」と呼ばれるファンの集いが開かれるほど。放送終了から1年半、番組ホームページが閉鎖してから約1年を経ても再放送や続編制作への思いは絶えることがなく、「再放送への願いを何か形にしよう」という声があがったそうです。そこで思いついたのが、「ちりとてちん」の中で徒然亭の家紋にも使われていた蝉の折り紙。これを千羽鶴のように連ねて束にしたら、ファンの願いが見えやすいものになるのではないか。
ネット上で呼びかけたところ、全国各地のファンが参加を表明。千羽どころか万羽になろうかという勢いで蝉の折り紙が集まり、その束を二つに分けて大阪放送局と東京のNHK放送センターの両方に届けることになったそうです。

c03.jpg8月27日(木)には大阪放送局に15名の方々が来訪され、番組制作部の安原担当部長が千羽蜩を受け取らせていただきました。翌28日(金)には東京の放送センターに10名の方々が来訪。こちらでは視聴者サービス局の植野副部長が受け取らせていただきました。

c02.jpg

予想外の大きさに驚きましたが、ファンの皆さんの熱のこもった折り蝉はずっしりと重く、この数を折るのにどれほどの労力と時間が必要だったかを思い背筋の伸びる思いがしました。

放送が終了してから年月が経ってもこのように番組を愛して下さる方が大勢いることを知り、スタッフ一同本当にありがたく思っています。これからも皆様に楽しんでいただける番組をお届けできるよう尽力したいと思います。


ページトップへ