『オペレーション・ジャンボ 〜スマトラゾウ救出大作戦〜』  2007年8月22日(水)19:00〜19:45  

『オペレーション・ジャンボ 〜スマトラゾウ救出大作戦〜』写真

森の消滅など、自然環境の激変で危機的な状況におかれているスマトラゾウ。ナイジェル・メーソンはそんな象たちの苦難を少しでも助けようと、インドネシア・バリ島に私的な象保護公園を作りました。10頭のスマトラ象を保護公園に安全に移動させようとする、ナイジェルの3年がかりの苦闘を描くドキュメンタリー。番組を通して、インドネシアが抱える様々な問題が描かれます。


原題:Operation JUMBO
制作:BEYOND DISTRIBUTION(2005)
ナレーター:渡辺徹

番組内容

NHK初回放送 : 2006年8月23日
(再放送 : 2007年8月22日)

『オペレーション・ジャンボ 〜スマトラゾウ救出大作戦〜』写真

森林伐採、大規模農場の建設、戦乱などにより、インドネシア・スマトラ島の自然環境は悪化の一途を辿っています。オーストラリア人のナイジェル・メーソンは、絶滅の危機に瀕しているスマトラゾウを少しでも救うために、バリ島に象保護公園を作りました。
ナイジェルには、インドネシア各地から保護を必要としている象の情報が寄せられます。スマトラ島北部のとある地域で、親を亡くした子象を中心とした若い象の群れが一時的に保護されました。それを聞き、何とか自分の安全な保護公園に連れて行きたいと願うナイジェル。しかし、スマトラ島北部からナイジェルの公園までは3000キロもの距離がありました。そのうえ、途中には内戦による混乱地域も通らねばなりません。ナイジェルと、彼の片腕で保護公園のチーフ管理人であるデディの困難な挑戦が始まりました。
政府当局への象移送手続きの申請、交通手段の確保などの作業には時間がかかり、結論も二転三転。ようやく許可を得て移送に取り掛かろうとした矢先、リゾート地を狙い撃ちにした自爆テロ事件が起こりました・・・。移送計画は取り消しとなり、ナイジェルとデディはくじけそうになりました。
しかし互いに励ましあい、スマトラゾウを少しでも助けたいという理念を支えに再度計画に取り掛かる二人。そして迎えた、象移送の日。「オペレーション・ジャンボ」は、果たして成功するのでしょうか。
インドネシア全土で350頭以上いるといわれる保護が必要な状態のスマトラゾウ。その中でナイジェルが救えたのはたった10頭。それでも一歩ずつできることに取り組んでいこうとするナイジェルたちの姿を通して、インドネシアの現況を描きます。

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