『50年後の未来』 (3回シリーズ)  2007年11月14日(水)、21日(水)、28日(水) 19:00〜19:45  

『50年後の未来』 (3回シリーズ)写真

第1回 マイクロチップが管理する医療
第2回 サイバーテロに狙われる電脳都市
第3回 世界の命運を握る新エネルギー開発

50年後、私たちは一体、どんな暮らしをしているのでしょうか?最先端の研究ルポとシミュレーションドラマを交えながら、「医療」、「都市生活」、「エネルギー資源」の3分野において近未来の姿を予測する3回シリーズ。高度なCGと躍動感あふれる映像を駆使し、私たちの日常生活がどう変わるのかを描きます。2007年8月にNHK・BS1『BS世界のドキュメンタリー』で放送し、大きな反響をいただいた科学ドキュメンタリーが、『地球ドラマチック』に登場!!

シリーズの案内役は、理論物理学者の第一人者でニューヨーク市立大学教授のミチオ・カクさん。
NASAやESA(欧州宇宙機関)、MITなど、世界最高の研究機関の研究者や科学者の予測を踏まえ、実際の研究最先端を紹介しながら、その延長線上にある近未来の姿を提示します。

原題: Update – The World in 50 Years
制作: ZDF ・ Group 5 / ドイツ / 2007年

番組内容

第1回 マイクロチップが管理する医療  2007年11月14日放送

『50年後の未来』 (3回シリーズ)写真

50年後の「医療」はこうなるかも・・・
◎マイクロチップが健康管理
体内や衣服の繊維に織り込まれたセンサーとマイクロチップが心拍数や血液成分、脳波の状態などの健康状態を測定し、そのデータを健康管理センターに送り続けます。個人の健康データは、24時間モニターされ、少しでも異常が認められると警告が発せられるのです。

◎進化する人工臓器
「再生医療」の進歩により、細胞から作られた人工臓器が使われるようになります。ドイツの研究者は蛋白質を使って心臓の弁を作る実験風景を、アメリカの研究者はインクジェットプリンターの技術を応用し、インクの代わりに細胞組織を立体的にプリントすることで、人工臓器を作る装置のデモを披露します。

◎未来の手術
医師は、目の前の空間に浮かんだ3次元のバーチャル患者に対し手術内容について判断と指示を行い、実際はロボットが執刀することになります。

第2回 サイバーテロに狙われる電脳都市  2007年11月21日放送

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50年後の「都市」はこうなるかも・・・
◎暮らしの中に氾濫する情報と立体画像
街の通りと建物、一人ひとりの衣服や身体までもが、すべてマイクロチップによるネットワークで結ばれ、その間をギガバイトの膨大な情報が絶え間なく行き交い、処理されていきます。現実とは異なったバーチャルなデータが、私たちの日常生活を支配するようになり、医療や広告、エンターテインメントなど、あらゆる分野で立体画像が活用されるようになるでしょう。

◎サイバーテロの脅威にさらされる都市機能
あらゆる機能やサービスがネットワークによってコントロールされます。すべての情報を集積し、処理、制御するためのメインコンピューターにサイバーテロを仕掛けられると、都市機能は完全に麻痺し、私たちは生活できなくなってしまうのです。
サイバーテロを防ぐことが、都市機能の最優先課題となります。

第3回 世界の命運を握る新エネルギー開発  2007年11月28日放送

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50年後の「エネルギー資源」はこうなるかも・・・
◎代替エネルギーとして有力なのは?
人類が地球環境を破壊せずに生きていくためには、現在のエネルギー資源に替わるものへのシフトが至上命題となります。注目されるのは、無限ともいえる太陽エネルギー。太陽エネルギーの利用効率は現在のエネルギー資源の3倍にもなる可能性があるのです。また、深海底に沈む“燃える氷”、メタンハイドレートも期待されていますが、採掘が困難な上、燃焼して二酸化炭素を排出する点が気がかり。

◎宇宙空間への進出
エネルギー資源を求めて、活動範囲を地球の外へと広げる動きが強まります。地上と宇宙ステーションは、「カーボンナノチューブ」を利用したケーブルで結ばれ、それに沿って人や物資を載せたカプセルがエレベーターのように上下するように。宇宙ステーションと地上、あるいは地上の複数地点を行き交う莫大な情報は、レーザービームを使用して、瞬間的に伝送することが可能となるでしょう。

地球ドラマチックとは

世界中からえりすぐったノン・フィクション番組をお届けする「地球ドラマチック」。
いろんな場所に冒険に出かけたり、奇抜なアイデアにチャレンジしたり、見たこともない世界の番組を放送します。「へー、こんな番組が外国にはあるんだ!」ときっと感じてくれるはず。

NHK海外ドラマ

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