おもな登場人物

いのうえ(みすみ)けいこ

井上(三隅)圭子(35)・・・田中麗奈

中堅出版社の文芸部の編集者で、離婚協議中の夫も同業者である。中学時代は優等生。あだ名はサンクマ。勉強が出来て人の世話を焼くのが好き。でしゃばり女と男子には思われていた。生徒会副会長で眼鏡をかけていたが、実は密かにさば島のことが好きだった。中学3年の春、京都への修学旅行で、美弥、貴子、さば島、東萩、長門、冬葉と同じ班を組み、班長を務めたが、冬葉が失踪し、班長として多大な責任を感じた。

ひがしはぎこうじ

東萩耕司(35)・・・桐谷健太

警視庁捜査一課の刑事。彼の行動規範は社会正義である。のちに中学の仲間たちとの付き合いが深まる中、友情と正義の狭間で苦しむようになる。中学時代はチビでニキビ面の鉄道おたく。趣味を同じくするさば島とは大の仲良しで、同性愛疑惑もささやかれるほどだった。あだ名はハギコー。

かわの(みどうはら)たかこ

河野(御堂原)貴子(35)・・・国仲涼子

用賀駅徒歩20分の新築3LDKに、エンジニアの夫と、娘の華(6)と暮らしている。お受験をして華を名門小学校に入れたが、ハイ・ソサエティーとの付き合いに予想以上の出費を強いられる。そんなとき、夫がリストラされてしまい・・・。

あきよしみや

秋芳美弥(35)・・・ともさかりえ

歌手として成功をおさめ、小説家としての才能も評価されている。しかし、コカイン不法所持で逮捕されて執行猶予判決を受け、名声は失われてしまった。中学時代は自分を「選ばれし者」だと信じていた。千葉の田舎町を早く出て行きたいという願望に身を焦がしていた。

さばしまゆたか

島豊(35)・・・山本耕史

東大卒のエリート銀行サラリーマン。父も国立有名大学卒のエリート家族で育つ。転勤族であり、高校からは都内で育つ。銀行本店の企画開発部勤務で順風満帆の出世街道を歩いてきたが、女性問題でミソを付け、世田谷支店に左遷。妻とは離婚して一人息子の親権も取られてしまった。あだ名はサバ。

おのでらふゆは

小野寺冬葉(15)・・・刈谷友衣子

中学時代、夕暮れの屋上で、いつもひとりで銀色のフルートを吹いていた。愛した曲は「アルルの女メヌエット」。京都への修学旅行中に忽然と姿を消し、いまだに生死不明である。

あさひむらまさたか

旭村正隆(35~55)・・・武田真治

圭子たちの担任。冬葉が行方不明になった事件に責任を感じてか、圭子たちが3年生の夏休み明けには転任してしまった。

もうりかなこ

毛利佳奈子(35~55)・・・賀来千香子

中学校の音楽教師。冬葉の非凡な才能を見抜き、音楽学校への進学を勧めていた。

おのでらゆうこ

小野寺裕子(37~57)・・・田中美佐子

冬葉の母。冬葉が行方不明になって20年。夫とは離婚し、ひたすら冬葉の帰還を待ち続けている。

激流~私を憶えていますか?~ | NHKドラマ10
NHKドラマ10 激流~私を憶えていますか?~