2006年12月10日放送
城で倒れた一豊(上川隆也)は半身不随となるが、千代(仲間由紀恵)の助けもあって症状は次第に回復する。征夷大将軍となった家康(西田敏行)の孫・千姫と秀頼(石黒英雄)との婚儀が成立。豊臣と徳川があい結び、これで世が治まると安堵する千代に寧々(浅野ゆう子)は、これは戦の始まりやも知れぬと言う。やがて家康は将軍の座を嫡子・秀忠(中村梅雀)に譲り、天下が徳川の世襲である事を世に示すとともに、自らの養女を山内家の跡取りで康豊(玉木宏)の嫡男・忠義に嫁がせる事を約束、「まだやり残した事がある。力を貸してくれ」と言う家康に、一豊は豊臣の滅亡を直感する…。
2006年12月3日放送
一領具足の長たちを虐殺させた一豊(上川隆也)。激しく反発した千代(仲間由紀恵) は浦戸城を出、京から呼び寄せた僧の湘南、かつて長浜で育てた拾とともに、吸江庵という荒れ寺で暮らし始める。一豊にとって千代のいない毎日は空虚そのもの。晩節を汚し、かけがえのないものを失ってしまったことを悔やむ。その苦しみを理解する湘南。自分の犯した罪を嘆き、最も悩んでいるのは父上ではないか、と千代に語る。一方、土佐でのこの荒業を目論見どうりと思ったのが家康(西田敏行)。毛利や長宗我部、九州の反徳川勢力の結集を防ぐため、律儀で生真面目な一豊を土佐の国主へと任じておいたのだ。ある日、吸江庵へ康豊(玉木宏)が飛び込んで来た。一豊が倒れたという…。