第1回で、正子への熱烈なラブコールと共に自身のポートレートを贈った次郎。
撮影用に、伊勢谷友介演じる「伊勢谷次郎」のポートレートを制作しました。昭和の伊達男・白洲次郎と平成のイケメン・伊勢谷次郎。ふたりの次郎のWEB上ポートレート対決をどうぞ♪

まずは第1回で登場した、我らが伊勢谷友介演じる白洲次郎のポートレート。
イギリス留学シーンのスチール写真同様、写真家の若木信吾さん撮影です。
こちらが実際の白洲次郎のポートレート。
劇中にも登場した「正子に贈る言葉」が書き添えられていました。
You are the fountain of my inspiration and the climax of my ideals.
(あなたは私の霊感の泉であり、究極の理想です)
白洲次郎27歳、樺山正子19歳の時でした。
そして、劇中には登場しませんでしたが、正子からの“返答”とも言えるポートレートを次郎に贈っていました。
中谷さん演じる正子も、次郎からのメッセージに“あの”喜びようでしたから、きっとご本人も心から快諾した上での贈り物だったのでは、、、?ないでしょうか。「私はおてんば」と称し、「韋駄天お正」とも呼ばれた勝気なキャラクターの彼女が見せたかわいらしい一面、というところでしょうか。
この後、ふたりは結婚。
《次郎が一人で、東京クラブにいた父に「お嬢さんを頂きます」と引導を渡しに行った。「頂きたい」のではなく、「頂きます」と決めていたのが滑稽である。父はしぶしぶ了承したと聞くが、親の心情なんか無視していたのが今となっては羞しい》「白洲正子自伝」より、当時を振り返る正子の文章です。そして、次郎の父・文平から結婚祝いに贈られたランチャ・ラムダでふたりは新婚旅行に出かけました。
まさに自分の信じる道を突き進む、プリンシプルを持つ男・次郎の、彼流のやり方を感じます。それに対して正子からのこのリアクション!結婚後も自分の生き方を貫き通したふたりの、考え方や生きるうえでのこだわりを、このポートレートにも感じ取ることが出来るのかもしれません。