制作者より…チーフ・プロデューサー 六山浩一
このドラマはあまり目にしたことのないタイプの、本格的なスポーツ・ドラマです。
もちろん主人公佐山の物語であり、佐山の家族の物語でもあります。
でも出来上がった作品を見て私自身感じたのは、これはチームの物語だ、ということです。
昨今、日々目にするドラマの中、好きだからくっつき、嫌だから離れる。何か問題が起これば妙に孤独になったりする。そんなことが多すぎませんか? 好きだろうが嫌いだろうが、気が合おうが合うまいが、一緒にいなきゃいけない。そして、前へ進まなきゃいけない。それが現実。そこにある覚悟を、そこにある切なさを、このドラマに感じていただければ幸いです。
見目麗しい若者たちがわんさか出演するわけでも、歴史を画する事件を描いているわけでもありません。でも、大人が汗水たらして挑戦する姿を、とりわけ子供たちに見ていただきたい。年齢にかかわらず、スポーツを愛するかいなかにかかわらず、皆様に楽しんでいただけるドラマです。
お正月の寛ぎのひととき、どうぞ、共に過ごす人と、ご家族と、「ファイブ」をご覧ください。ともにいる、ということの幸せを最高に感じていただけること、請け合います。 |