編集部イチオシ!福山龍馬 長崎凱旋! 追っかけ取材記DRAMA

ふるさとで照れる福山龍馬がまぶしいっ!
「龍馬伝」長崎ロケ取材会

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よしよし。期待通り「龍馬伝」
で盛り上がってるな、とニヤリ。

みなさん、はじめまして。ドラマ部緊急特派員オクです。ミーハーな三十路独身女子です。以後、よろしくお願い致します!!

羽田から飛行機に乗り、2時間。バスに乗り継いで50分。ついに龍馬が商社・亀山社中を興した、長崎市内にやってきました。長崎駅のコンコースには、長崎が舞台となる「龍馬伝」第3部開始までのカウントダウンカレンダーがありました。

さっそく福山龍馬に会いに行くぞ!・・・・・・と言いたいところですが、実は、オクが長崎にやってきたのは、取材会の前日。福山さんはもちろん、実際の坂本龍馬の愛した長崎の街がどんなところなのかを知りたい!知って、もっと龍馬を楽しみたい!
まずは長崎市内取材スタートです。

まずは、路面電車に乗って、亀山社中跡を目指します。
地図を見て、ちょっとした小高い公園の一角にあると思っていたのが、大間違い。急な石段をず〜っと登った、山の中腹にあるのです。長崎は坂の街だということをはじめて知りました。龍馬はなぜこんな場所に亀山社中をかまえたのでしょう?当時の人は健脚だっただろうから、全然苦にならなかったのかな。どこまで続くかわからない石段を、手作りの「亀山社中はこちら」の看板を頼りに、登っていきます。だんだん息があがってきました。すると途中で道が二股に〜。ピンチ!さて、どちらへ行ったら良いのか!地図を回して見ながら困っていると、散歩途中の素敵なおじいさんが声をかけてくれました。そして、亀山社中まで一緒に行ってくれたのです。オク感激です!さすが福山さんの育った街。長崎の人って優しい!

亀山社中跡には、長崎市亀山社中記念館が、そしてすぐ近くに亀山社中資料展示場があります。どちらも見応えがありますが、オクが注目したのは、亀山社中資料展示場。「亀山社中ば活かす会」の皆さんがボランティアで運営しています。
石段を登る時に目印になった看板を手作りで作ったのも皆さんだったのです。実は、よく見ると、書かれている人物がそれぞれ異なった亀山社中のメンバーになっています。芸が細かい!

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こんな丁寧な看板があるのに、道に迷ってしまい、申し訳ないです……。

他にも展示資料の解説や、亀山社中周辺の掃除など、様々な活動をしています。「龍馬伝」が始まって、土日や連休は観光客がたくさん訪れ、すごい忙しさだそうです。
そろいの白いはっぴ姿がかっこいいみなさん。写真をお願いしましたが、遠慮されてしまいました。長崎の方はとっても親切ですが、シャイなんですね。活かす会のみなさんのかっこいいはっぴ姿と名解説は、ぜひ実際に訪れてお確かめ下さい。

亀山社中の後は、さらに登って風頭公園にある龍馬像を見に行きました。龍馬像の目線からは、長崎港が見えます。145年前、龍馬はここから世界へと通じる長崎の海を見つめていたのかなぁ。

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龍馬像とそこから見える長崎の海。

龍馬の息吹を感じて、気分がシャンとしたところで、山を降りました。
続いては、長崎の街がどのくらい龍馬で盛り上がっているか調査するため、中心部のアーケード街へ。龍馬の写真入りでメニュー紹介をしている店があちこちにあったり、龍馬コースのマッサージがあったり、携帯の勧誘も龍馬がしていたりと、街のそこかしこに龍馬の姿がありました。

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長崎は、第3部の放送が始まれば、さらに盛り上がりそうなパワーをまだまだ秘めていると見ました!

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(おまけ)こんな店もありました

さて、お待たせしました。いよいよ福山龍馬に会いにいきます!
ここから27日に行われた取材会の様子をお届けします。

今回の長崎ロケ、崇福寺や大浦天主堂、グラバー邸などで3日間行われました。取材会の日はロケ初日。第3部の冒頭シーンの撮影準備が進んでいました。龍馬たち海軍操練所の同士一行が、薩摩藩士に連れられて長崎入りをする場面です。
撮影現場となった崇福寺(そうふくじ)に、中国のお盆のお祭りの様子を再現。赤い提灯に、飾り込まれた祭壇、龍踊や、中国獅子舞も登場しました。華やかな境内に、スタッフ、キャスト、エキストラの皆さん、取材陣、合わせて、およそ200名の人がひしめきあっています。さらに、崇福寺に着いたとき、門の外には、たくさんの女性ファンもいました。この日、崇福寺にいったい何人の人が集まっていたのでしょう。

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すごい数の人が集まった崇福寺

境内に入ると、撮影本番真っ最中。あわてて物陰に隠れると、石段をざんばら髪で着流し姿のかっこいい人が降りてきました。
「た、高杉晋作!!」
思わず声をあげそうになりました。高杉晋作の衣裳がばっちり決まった伊勢谷友介さんです。本物がよみがえったのかと思いました。
ミーハーなオクは、ここで一気にテンションアップ!!
伊勢谷さんが、こんなにかっこいいということは、生で福山龍馬を見たら、倒れるかも!
高杉晋作が登場する場面の撮影が終わり、取材会の準備が始まりました。待つこと30分。
いよいよ会見の始まりです。仕事を忘れそうになるくらい、ドキドキしてきました!

境内にいたスタッフや取材陣の大きな拍手に迎えられ、崇福寺の国宝の本堂の前に、4人の出演者が並びました。我らが龍馬役の福山雅治さん。長州藩の革命児・高杉晋作役の伊勢谷友介さん。長崎の芸妓・お元(おもと)役の蒼井優さん。幕末の志士を支援した貿易商で長崎の女傑・大浦慶(おおうらけい)役の余貴美子さんです。

はぁぁぁぁ。美しいっ! 4人のオーラで一気に場が明るくなったように感じました。クラクラするのは、晴天の日射しのせいではなく、この4人のオーラのせいに違いありません。
第3部では、リーダーとして亀山社中を率いていく龍馬。これまでと違って、髪型もきゅっとまとめて、更に凛々しく、風格が漂っています。
さぁ、福山さんの第一声は?なんて言うのでしょうか?ドキドキ。
「天気がよくて良かった。長崎の5月はすごくいい季節なので、この時期に帰ってこられてよかった」と、とっても誇らしげです。
そうですよねぇ。本当に良い天気で、撮影日和です。きっと福山さんの姿が画面に映えるでしょう。

さぁ、これは聞かねば!福山さん、長崎に帰ってきて龍馬役を演じる感想は?
福山さん「大河ドラマ出演の話をいただいたとき、引き受けようと思った理由があります。自分ができることで、地元の長崎を活気付けられるような仕事は、そうそうない。でも大河ドラマはそれができる。すごいことだと思いました。そんな現場に呼んでもらって、参加できるのが嬉しい。他の仕事ではなかなかないことです。ただ、今日、ここで演じてみて、非常に照れくさかった。長崎市内で生まれ育って、何度も来たことのある崇福寺などで、『おいおい自分、芝居しよるわい』と照れくさくて仕方ない。歌はアマチュアの時にもライブをやっていたので、昨年の長崎ライブの時は平気だったのですが、演技をするなんてことはなかったので余計に照れますね。20年前は、ギターかついで歩いていたところを、こうして袴はいて、刀をさして、土佐弁でいることが不思議でしょうがない」
ぐふふ。オク、見てしまいました!照れくさそうに顔をクシャっとさせて笑う姿。これは特派員の特権でしょうか?照れた表情もまぶしすぎますっ!!

ふぅ。気を落ち着けて、会見の続きです。
新キャストのみなさん、「龍馬伝」の現場に入っての感想は?
余さん「大浦慶さんは、幕末に外国へ日本茶の輸出をしていたすごい女性。地元の方が熱い思いを持っている役です。手紙もいただきました。慶さんを汚さないように、誠実に、命がけで演じたいと思っています。着させていただいている衣裳も普通の着物と少し違っていて、自立した女性である大浦慶らしいものになっていて、着ると大浦慶になれるようです」
伊勢谷さん「現代は、幕末の志士の時代とリンクしている気がします。ここまで皆さんが紡いできたものを現代にきちんと伝えていきたいです。機知に飛んだ英雄らしくみえるようにがんばります。ただ、この前髪短すぎて、少し恥ずかしいです。でも、役になりきるため、喜んで切りました(笑)」
蒼井さん「父方が長崎の五島列島出身で、長崎には何回か来たことがあるので落ち着く気がします。そんな中で芝居できるのが嬉しいです。芸妓の役なので、長崎検番という踊りを習っているのですが、すそさばきが大変。歌詞にちなんだ振りがついていて、つい表現してしまいそうになるのですが、表に出さず、内に秘める奥ゆかしさを出すのが難しいです。衣装は重くて大変ですが、毎回、違うかんざしが用意されているので、楽しみの一つにしています」

ぎゅっと凝縮して、出演者のみなさんのコメントをお伝えしましたが、会見は35分間行われました。蒼井さんが「龍馬伝」のファンで、毎週欠かさず見ていて、普段でも「ごめんちや」や「ぜよ」を使ってしまうなんていう可愛らしいエピソードも出てきました。

35分の逢瀬でしたが、いろいろな福山さんを見ることができました。
自分以外のメンバーで飲みに行っていたことを知り、すねる福山さん。最初は慣れなかった袴だけど、今はサクサク走れると嬉しそうに自慢する福山さん。長崎デートはお寺ではなく海派だったという色男ぶりを発揮する福山さん。などなど。
オク、福山龍馬を堪能いたしました。ごちそうさまです。

福山さんから長崎のみなさんへのメッセージもあります!
福山さん「大河をきっかけにみなさんの方からも、どんどん長崎を盛り上げていきましょう!」

会見の後、地元長崎のエキストラおよそ100名の方にご協力いただいての、大規模な撮影が行われました。中国のお盆の祭りが繰り広げられ、西洋人や中国人など多様な人々が楽しむ中、龍馬一行がものめずらしそうに歩いていく場面です。スタッフがエキストラに演技を指示し、全員の呼吸が合わなければなりません。入念なリハーサルのあと、緊張の本番。しかし、長崎のエキストラのみなさんの素晴らしい集中力で、一発OKでした。

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地元長崎のエキストラの皆さん。べん髪にするため、頭を剃ってきたという男の子もいました。

長崎のパワーが画面からあふれ出ること間違いなしの、長崎編は、7月18日放送の第29回「新天地、長崎」から!どうぞご覧下さい!!

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