土曜ドラマ  「ハゲタカ」DRAMA

【番組概要】
バブル崩壊後、
「失われた10年」と呼ばれる長いトンネルの闇に包まれていた日本に、風穴を開けにやってきた男がいた。
日本経済界で、外資系のファンドマネージャーとして暴れ回る男の名は、鷲津 政彦――――。
ビジネスとして、外資的な合理主義を盾に、次々と日本企業に切り込み、買収していく様は、まさに死肉を漁る“ハゲタカ”であった。

一方、襲い来る“ハゲタカ”に敢然と立ち向かう男がいた。
旧態依然とした日本の体制にもがきつつ、懸命に日本企業を支え続けようとするエリート・バンカー、 芝野 健夫――――。
日本初のターンアラウンド・マネージャー(企業再生家)として、企業再生の道を模索して行く。

同じ銀行の後輩・先輩でありながら、対照的な道を歩んだ二人の男。
会社を患者に例えるなら、徹底的な外科手術で患部を切り捨てていく鷲津と、あくまで内科治療による再生を目指す芝野。

「日本買収」ビジネスを巡る二人の男の野望と挫折を軸に、合理化、弱肉強食が叫ばれる今、日本の会社にとって本当に必要な治療法とは何なのか?を問いかける。

【原 作】
●真山 仁(MAYAMA JIN)
1987年、同志社大学法学部卒業後、中部読売新聞の記者を経て、2003年『連鎖破綻・ダブルギアリング』でデビュー。
『ハゲタカ』『バイアウト』の他、代表作に『虚構の砦』『マグマ』など。
緻密な取材をもとに虚実の隙間を抉る、経済小説の新鋭として注目されている。


【脚 本】
●林 宏司(HAYASHI KOJI)
2000年、『涙をふいて』でデビュー。
以来、『救命病棟24時』『ビッグマネー』『離婚弁護士』『医龍』など、専門的な分野をエンターテイメント性豊かに描く脚本家として、連続ドラマのヒットメーカーとなる。NHKのドラマは今回が初作品となる。

【音 楽】
●佐藤 直紀(SATO NAOKI)
1993年、東京音楽大学作曲科を卒業後、様々な音楽分野で活躍。
TVドラマ『GOOD LUCK!!』『海猿』、映画『ローレライ』など、壮大な楽曲で注目作を支えるサウンド・クリエイター。
2006年、『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。
エンディングテーマ 歌詞 エミリ・ブロンテ

【エンディングテーマ】
●歌詞 エミリ・ブロンテ
Emily Brontë(1818〜48)。姉シャーロット、妹アンとともに三人姉妹の小説家として有名。名作「嵐が丘」(1847)の作者。
●歌唱 tomo the tomo (トモザトモ)
ヴォーカリスト。長崎生まれ。ユニークな声、独特の歌いまわしで独自の存在感を示す。TVアニメ「nana」映画「それでもボクはやっていない」等、幅広く活動を続ける。
イギリスの小説家エミリ・ブロンテが1841年23歳のときに書いた詩「Riches I hold in light esteem」(富や財産など大切なものじゃないという意)に、音楽の佐藤直紀さんがメロディを付けました。

【出 演】
大森南朋、柴田恭兵、栗山千明ほか

ハゲタカ

放送期間

2007年2月17日(土)
総合・午後9:00〜9:58

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