陰陽師について


「陰陽師オリジナルサウンドトラック」(ポニーキャニオン/PCCR00325)5/16発売



陰陽師とは?(参考:中世史用語辞典[新人物往来社])

 古代中国より伝来した「陰陽道[おんみょうどう]」を司る人をこう呼んだ。

 陰陽五行説を基礎として吉凶を判断して、
 時日方角などを選定し、様々な禁忌[きんき](タブー)を設け、
 祭祓作法(まつりはらえのさほう)を執り行った。

 特に平安時代には、朝廷が陰陽寮(官庁の一つ)を設けるなど
 陰陽師の活動は隆盛を極めた。
 暦の作成、天文の観測も陰陽師の仕事の一つであった。
 貴族たちは陰陽師の説く、陰陽道の禁忌、占術に縛られた生活を送り、
 神祇[じんぎ=天の神と地の神]・仏教と並びその精神世界を導く
 存在であったといわれる。
 当時帝に仕える陰陽師には賀茂氏、安倍氏の両氏によって支配されていた。

  「呪」とは?(第一話「玄象」を参照)

「しゅ」と読む。安倍晴明いわく、ものを縛ること、らしい...。
 名前とは、この世で一番短い「呪」で、ものの根本的な有様を縛る役割がある。
 目に見えるものだけでなく、目に見えないものまでも「呪」によって 縛ることが出来る。

 


  「式神」とは?(文春文庫「陰陽師」を参照)

 識神と書く場合もある。「しきがみ」もしくは「しきじん」とも読む。
 普段は目に見えない精霊で、雑霊であり、これを方術であやつる。
 あやつることの出来る式神は、陰陽師の能力によって優劣があるらしい。



Copyright©2000-2001 NHK (Japan BroadcastingCorporation)All rights reserved.
許可なく転載を禁じます。