第8回「角兵衛獅子 後編」(終)
倒幕にくみする者たちの名を連ねた暗殺人別帳を手に入れるため、新選組の使者に扮して大坂城に入った鞍馬天狗(野村萬斎)は、大坂城代(篠井英介)に面会して暗殺人別帳を手に入れる。しかし、隼の長七(火野正平)からの密告で鞍馬天狗であることがばれ、城代の家来たちに追われて負傷を受ける。鞍馬天狗はなんとか城内の米倉に逃げこむことができたが、城代の家来たちに囲まれて米倉から出ることができない。城代らは負傷を受けながら飲まず食わずの鞍馬天狗が、米倉のなかでやがて力尽きるのを待つ。一方、杉作(森永悠希)は、桂(石原良純)や白菊(京野ことみ)、幾松(羽田美智子)に、鞍馬天狗から託された手紙を長七に奪われたことを話し、鞍馬天狗の危機を伝えるが、桂は鞍馬天狗との約束があって助けに動こうとしない・・・。白菊は杉作を連れて鞍馬天狗を助けに大坂城に向かう。大坂城の前で黒姫の吉兵衛(徳井優)が白菊らに合流し、白菊を引き止めるのだが・・・。一方、大坂城代の命令で長七は、鞍馬天狗を米倉に閉じこめていることを新選組に報告をしに向かう。知らせを聞いた近藤勇(緒形直人)は、米倉の中の鞍馬天狗と一対一の対決をしに、ただ一人で大坂城へ向かう…。
|