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隅のご隠居(すみのごいんきょ) …… 小林 桂樹(こばやし けいじゅ)(1〜4話に出演) 幕末・最後の江戸南町奉行・駒井相模守信興(こまいさがみのかみのぶおき)。 隅老斎(ぐろうさい=世の隅で老いた人)と洒落るが、皆は「隅のご隠居」とか 「ご隠居」と呼ぶ。洒脱で生臭く、とぼけているような意地悪いような、妙な魅力がある。 情報収集能力にも長け、知力も充実。頑迷な文明開化反対派ではないが 新政府の道義に外れたやり方に傷つき、助けを求める人々を放ってはおけず、 元部下の千羽兵四郎らと共に新政府の象徴・警視庁に挑む。ご隠居の好きな言葉を二つ。 「世の中がどんなに変わっても、人の道理は変わらない」。「人も獣も天地の虫」 (坂本竜馬の言葉である=宇宙では、人間も動物もちっちゃな虫である)。 隅のご隠居(すみのごいんきょ) …… 佐野 浅夫(さの あさお)(5〜9話に出演) |
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川路 利良(かわじとしよし) …… 近藤 正臣(こんどう まさおみ) 警視庁大警視。今の警視総監にあたる。出身は薩摩藩のお庭番(お庭方組頭)で、 西郷隆盛の推挙で一躍この重職に就いた。後に「近代警察の父」と言われる。 当面する最大の課題は不平士族の反乱を防ぐこと。そのために様々な策謀を駆使する。 「常にクールで、物事を二重三重に考えるこわい男なり........。」 隅のご隠居の評価である。 |
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千羽兵四郎(せんばへいしろう) …… 田辺 誠一(たなべ せいいち) ご隠居の元部下(同心=今でいう刑事)。苦みと翳のある実にいい男で、 クレバーでもあり愛嬌もある。着流しに三味線の爪弾きと、江戸の粋を気取る。 剣の実力は奉行所で一番だった。 文明開化が大嫌いの、いわゆる『遅れてきた若者』で、 何をなすべきかが分からず、苛立っている。 恋人の小蝶に『世話』になっているという身でもあり、 今、無性に生きる証(あかし)を求めている。 |
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小蝶(こちょう) …… 原田 知世(はらだ ともよ) 元は御家人の娘で、柳橋の自前(フリーの)芸者。 不思議な愛嬌と何ともいえぬ可愛らしさを持ち、 世話好きで曲がったこが大嫌いな江戸っ子。 新政府のお役人が大の苦手で、お呼びがかかっても席に出ようとしない。 「惚れ切った兵四郎にお金の苦労はさせたくない」が決め事。 というのも、兵四郎は出世でも金儲けでもない「何か」を成す男と、 信じているからである。 |
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お縫(おぬい) …… 野村 佑香(のむら ゆうか) ご隠居の愛しい孫娘。ご隠居の身の回りの世話一切をするしっかり者。駿府(静岡)の 親元から出てきたのは、大好きなおじいちゃまに一人暮らしをさせたくない、 との気持ちから。 もちろん、陸蒸気(おかじょうき=汽車)に乗って、文明開化の東京を見たいとの 少女らしい憧れもあった。 警視庁と戦うご隠居が、また危ない芽に遭わぬかと、心痛める優しい娘。 |
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吉五郎(きちごろう) …… 坊屋 三郎(ぼうや さぶろう) スリの名人。出生、年齢不詳。 普段はよぼよぼとしていて頼りなげだが、仕事(?)となると異様なまでの 行動力を発揮する。(大きい声ではいえないが、今も現役であるらしい!) 伝馬町の牢屋と市ヶ谷の新監獄に、『お友達』が多く、 ご隠居の貴重な情報源でもある。 |
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かん八(かんぱち) …… 深沢 敦(ふかざわ あつし) 元・岡引(今でいう巡査)で、ご隠居や兵四郎のいわば戦友。 尾行探索など骨身を惜しまず、よく働く。 神田秋葉原で、妻(上原恵子)と娘(楊原京子)の一家三人で髪結い床を営む。 常に物事を前向きに考えるタイプ。困ったときに出会うかん八の笑顔には、 誰もが救われる。 |
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