ジャッジ〜島の裁判官 奮闘記〜 おもな登場人物

おもな登場人物

三沢恭介(みさわきょうすけ・36歳)

…西島秀俊(にしじまひでとし)

 鹿児島地裁・家裁大美島支部に支部長裁判官として転勤する。前任地は大阪地裁で、高度な専門知識を求められる知的財産権を扱う部署にいた。それが一転、島では刑事から民事、家事から少年事件まで、何でも屋の裁判官になることを求められる。妻と娘がいるが、前任地で仕事に没頭するあまり家庭不和で、別居生活へ。この転勤を機に改めてやり直そうと妻を説得し、島に同行させるのだが…。

三沢麗子(みさわれいこ・33歳)

…戸田菜穂(とだなほ)

 恭介の妻。夫の仕事を理解しようと努めてきたつもりだったが、前任地の大阪では深夜帰宅や外泊が連続し、幼い娘との時間すら惜しむ夫に我慢できず、別居に踏み切った。恭介の説得で、半分は試験同居のようなつもりで島に来るが、島での生活は今までの都会とは違い新鮮なものとなる。だが小学校で娘へのイジメがあることが分かり、その原因が二人を驚愕させる・・・。

野見山修(のみやまおさむ・56歳)

…小野武彦(おのたけひこ)

 大美島支部の主任書記官。支部のbQとして庶務課長を務める。のんびりした南国気質であることは他の多くのスタッフと変わらないが、ここぞというときは恭介を補佐し、きびきびとした指示を出す。

谷川淳一(たにがわじゅんいち・36歳)

…的場浩司(まとばこうじ)

  家裁調査官。恭介と同様に全国転勤を前提とする資格者であり、自分の仕事である少年事件・家事事件(離婚調停など)に対してのプライドは高い。そのため島に来た恭介と最初に対立するが、やがて立場を越え認め合う関係になる。

鈴元久美子(すずもとくみこ・28歳)

…市川実和子(いちかわみわこ)

 刑事担当の書記官。仕事柄、法廷では裁判官より近くで被告人と接するため、神経が太そうに見えるが実は繊細である。やがて気が滅入る事件が続き、恭介に民事担当への配置換えを訴えることになるのだが…。

平正明(たいらまさあき・68歳)

…寺田農(てらだみのり)

 島の弁護士。島の酸いも甘いも知り尽くした大ベテランであるが、酒好きが過ぎるのが欠点。過去には法廷に遅刻したことも幾度かあり、記録に目を通しているのかと思わせる誤った発言もしばしば。しかし時には周囲を驚かすほどの男気もあり、法の判断と人の情との間のバランス感覚もまた絶妙。

池田里見(いけださとみ・40歳)

…国生さゆり(こくしょうさゆり)

 大美島支部の近くにある島唄の居酒屋『里美』のおかみ女将。恭介一家の住む官舎の町内会長でもあり、島に来たばかりの恭介の家族の世話をやく。かつて都会に出た後、島に戻ったUターン組であり、島の自然をこよなく愛している。

畑夏海(はたなつみ・43歳)

…浅野温子(あさのあつこ)

  東京の弁護士事務所所属の敏腕弁護士、独身。島の弁護士だった父親の突然の死亡で、その葬儀のため島に来る。父親の手がけていた案件の処理のため、しばらく留まることになるが、島でたったひとりの裁判官である恭介に関心を抱く。島で起きる殺人事件や、リゾート開発を巡る民事訴訟など、たびたび法廷で恭介と向かい合うことになる。

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