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沢渡麗子(さわたりれいこ)…浅野温子(あさのあつこ)
「三咲ジュエリー」デザイン部の責任者で、自身有名な宝飾デザイナー。夫とは離婚し、一人娘を育てる母親。また、会社の若い男性とも恋愛もしているという40歳過ぎのアグレッシブな女性である。更年期の症状がひどくなり、会社の信用を失うミスを犯したことで、辞めて失意のまま、故郷・奈良県桜井市に帰る。そこで、華やかな宝飾デザイナーとは全く似つかない遺跡発掘作業に関わることになる。
プロフィール…東京都出身。77年TVドラマ「文子とはつ」でデビューし、81年、映画「スローなブギにしてくれ」での好演でブレイク。84年には、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。以降、人気ドラマ、映画には欠かせない女優として、その存在感をアピールしている。NHKでは、「北条時宗」「まんてん」などに出演。近年はその活動の幅を広げ、03年からは、伊勢神宮、出雲大社を皮切りにした語り舞台「日本神話への誘い」で日本各地の神社を訪れている。
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柏原量平(かしわばらりょうへい)…吉田栄作(よしだえいさく)
東京の考古学者で大学助教授。こよなく遺跡を愛し、素朴で誠実。反面、人付き合いが苦手で、男としてはやや不器用な面がある。東京で、デザイナーとして自信を失いかけた麗子と出会い、さりげない言葉で麗子を癒す。そして、奈良の桜井で一緒に発掘作業をしながら、徐々に麗子に恋心を抱いていく。
プロフィール…神奈川県出身。88年映画「ガラスの中の少女」でデビュー。以降、「クリスマス・イブ」「もう誰も愛さない」をはじめ、数多くの作品に出演し、精力的に音楽活動も行い、人気を博する。95年、芸能活動を一時休止し、3年間L.A.へ修行の旅に出て、俳優としての新境地を開いた。NHKでは、「流通戦争」「武蔵」などに出演。今年は映画「亡国のイージス」にも出演。 |
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田端廉太郎(たばたれんたろう)…宍戸錠(ししどじょう)
麗子の父。奈良の三輪大社の近くで、小さな旅館を経営。"おいしいもの好き"で、食べ物には異常なほどの執着心を持っている。年老いてもまだ恋をしたり、ハーレーを乗り回したりと破天荒な部分も持ち合わせていて、ちょっととぼけたキャラクターが、周囲の人々の癒しになっている。
プロフィール…大阪府出身。54年、日活撮影所ニューフェイス第一期生となり、55年映画「警察日記」でデビュー。以来、石原裕次郎、小林明らのサポート役として活躍し、現在まで出演作300本、61年「ろくでなし稼業」初主演から始まり、うち主演は54本。NHKでは「君の名は」「葵〜徳川三代」などに出演していて、バラエティからドラマまで幅広く活動を続けている。
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松浦登紀子(まつうらときこ)…加賀まりこ(かがまりこ)
奈良県桜井市に小さな病院・松浦医院を構える女医。医者として麗子の更年期の治療を行う一方で、一人の女性の先輩として、恋の話なども含めて、麗子のカウンセラー的な良き話し相手となる。歯に衣着せぬはっきりとした物言いだが、次第に麗子も彼女を信頼するようになる。
プロフィール…東京都出身。62年映画「涙を獅子のたて髪に」でデビュー。以降、多くの映画、TV、舞台で活躍し、映画「夕暮れまで」でブルーリボン助演女優賞など、各分野で多くの賞を受賞している。NHKでは、「利家とまつ」「私の青空」などに出演。現在公開中の映画「タナカヒロシのすべて」にも出演中で、最近では初のエッセー集を執筆するなど、意欲的な活動を続けている。 |
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沢渡圭一(さわたりけいいち)…山下真司(やましたしんじ)
麗子の元・夫。別れていながら、勝手に麗子の家に上がり込んだり、麗子の実家に再婚相手の写真を持って現れたりと、やや無神経なお調子者の側面を持つ。しかし実は、父親として娘・志帆の留学の相談相手になり、また、失意の麗子のことも心配するなど、人間味溢れたキャラクターである。
プロフィール…山口県出身。79年人気TVドラマ「太陽にほえろ!」のスニーカー刑事役でデビューして人気を博す。以降、「スクールウォーズ」を代表とする、多くの人気TVドラマ、映画などで幅広い役柄を演じ、近年では、コミカルな芝居でもその実力を発揮している。NHKでは、「おしん」「春日局」などに出演。
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沢渡志帆(さわたりしほ)…石田未来(いしだみく)
麗子と圭一の娘。両親が離婚後、麗子とともに生活し、母親が宝飾デザイナーの一線で活躍することにも、ちゃんと理解を示す現代っ娘。麗子と量平の結びつきのきっかけを作ったのも、結果的に彼女である。1週目でアメリカへの留学に旅立つが、やがて急に帰国し、一騒動を巻き起こす。
プロフィール…愛知県出身。99年TVドラマ「怖い日曜日」でデビュー。その後、ドラマ、映画からCM、バラエティ、雑誌グラビアなど、幅広い活躍を展開している。最近では、04年「3年B組金八先生」にレギュラー出演。NHKドラマでは、「さくら」「ゆうれい貸します」に続いて今回が3作目の出演になる。 |
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平田肇(ひらたはじめ)…苅谷俊介(かりやしゅんすけ)
桜井市の考古学センター主任調査員。仕事というだけでなく、古代ロマンをこよなく愛し、長きに渡り発掘調査を続けている。田端旅館とも古くから親交があり、廉太郎とも旧知のなかで、お構いなく上がりこんで食事をご馳走になったりしている。
プロフィール…風貌と味のある芝居力を生かし、数々のTV、映画の人気作品に参加。NHKでは、「利家とまつ」「柳生十兵衛七番勝負」などに出演している。なお、自身も、そのライフワークとして長年遺跡発掘に参加していて、「暇があれば掘りにいく」という日々だという。著書に、「土と役者と考古学」などがある。
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野上ハツエ(のがみ)…紅萬子(くれないまんこ)
田端旅館の支配人兼仲居頭兼料理長。つまり、田端旅館の現在唯一人の従業員。幼いころの麗子を知っていて、辛口ではあるが、廉太郎、そして田端旅館をこよなく愛している。彼女の作る茶粥は絶品で、旅館としての営業はやめていても、この茶粥を食べに来る地元の人は多い。
プロフィール…大阪府出身。NHK連続テレビ小説「よーいドン」でTVデビュー。自ら劇団を主宰しつつ、TV、映画、舞台のほか、講演、司会業など、大阪を中心拠点に、幅広い活躍を続けている。大阪制作のNHK連続テレビ小説は、「心はいつもラムネ色」「いちばん太鼓」から「ほんまもん」「てるてる家族」と常連的な存在ながら、それぞれに強烈な個性を発揮している。 |
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そのほかの主な出演者
松崎芳治(まつざきよしはる)…近藤芳正(こんどうよしまさ)
三谷孝司(みたにこうじ)…金子昇(かねこのぼる)
伊藤恵里(いとうえり)…松尾れい子(まつおれいこ)
大場敏造(おおばとしぞう)…曽我廼家文童(そがのやぶんどう)
野中勝代(のなかかつよ)…末成由美(すえなりゆみ) |
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