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おもな出演者

紅谷あかり(べにやあかり・42歳)…片平なぎさ
 ブギウギ5のボーカル担当。高知県土佐生まれ。負けず嫌いでおっちょこちょいの暴走主婦。涙もろくて人情に厚く、思いこんだら命がけ。頭で考えるより先に身体が動くタイプ。何も考えずに勢いのみでチャレンジしては、調子に乗りすぎて失敗することが多い。困ったときの口グセは「なるようになるぜよ!」。

紅谷至(べにやいたる・42歳)…石黒賢
 あかりの夫。オーゾラタイヤ苦情処理課。高知支社にいた時に、弁当屋でバイトをしていたあかりと知り合った。あかりの太陽のような明るさに惚れこみ、結婚。典型的なサラリーマンで、限界まで我慢する、耐える男である。



水野葵(みずのあおい・39歳)…麻生祐未
 コーラス担当。運動神経が非常に鈍く、子供の頃からのコンプレックスである。読書など「お勉強」が趣味だが、家事と育児に追われて本一冊読む暇さえない。子供の将来に夢を託す教育ママで、プライドが高く「自分の人生はこんなはずじゃなかった」という後悔にとらわれている。

水野光彦(みずのみつひこ・39歳)…羽場裕一
 葵の夫。オーゾラタイヤ総務課。バブル崩壊後「苦労知らずのもっとも使えない世代」として会社では肩身の狭い立場にある。家でも葵から出世できないことをバカにされて、公私共にさえない存在である。



大月黄菜子(おおつききなこ・32歳)…河合美智子
 ボーカル担当。夫と3人の子供と舅との6人暮らしを支える元気ハツラツ主婦。3人の子供の世話で身なりにかまっている暇などなく、化粧もできず、色気なし。いつも食べることばかり考えている。いつも陽気に振る舞っているが、輝いていた頃の昔の自分を思い出して、ふと悲しくなることもある。「もっと他に人生の選択肢があったのではないか」という気持ちを抱えこんでいる。

大月拓郎(おおつきたくろう・39歳)…柳沢慎吾
 黄菜子の夫。オーゾラタイヤ総務課。コンパニオンをしていた黄菜子に、ひと目惚れして結婚。昔は自慢の黄菜子をどこへ行くにも連れ歩いたが、今や一緒に外出しようとさえしない。



桜井桃江(さくらいももえ・42歳)…広岡由里子
 コーラス担当。最愛の夫とふたりきりの生活で、夫に尽くしまくることが生きがい。結婚して10年以上になるが、夫への愛情は少しもさめない。夫は会社でも社宅でも評判が悪く、いつも謝って回るのが桃江の役回りだが、そんな時、夫には自分しかいないのだと実感できて、実は嬉しい。「あの人には私がいないとダメなの」と思うことに喜びを感じる。

桜井武男(さくらいたけお・40歳)…京本政樹
 桃江の夫。オーゾラタイヤ苦情処理課。妻が夫に尽くすのは当然だと信じて疑わない。妻の桃江がいないと何もできない男。気の荒い性格で、会社でも社宅でもトラブルが絶えない。



野々草ミドリ(ののくさみどり・29歳)…岩崎ひろみ
 ベース担当。自分はこの世で一番不幸な人間だと思いこんでいる。口ぐせは「すいません。私なんか…」。何事も一生懸命やるが、人一倍要領が悪いため、1日24時間では家事をこなしきれない。「いったい自分は何のために生まれてきたのか」という思いがいつも頭から離れない。

野々草正宗(ののくさまさむね・42歳)…小林隆
 ミドリの夫。オーゾラタイヤ経理課。会社でも家でも、地味だが誠実な性格。自分の仕事は淡々と着実にこなすサラリーマン。家では、再婚した妻・ミドリと娘・舞のすれ違いに気づいていない。



紅谷墨子(べにやすみこ)…白川由美
 至の母。至の兄夫婦と一緒に暮らしていたが、ある日突然、あかりの社宅にやって来て強引に一緒に暮らすようになる。自分は働かないくせに口うるさく、あかりに手厳しい。あかりにとっては目の上のタンコブ的存在である。

大空宇多江(おおぞらうたえ)…淡島千景
 オーゾラタイヤの親会社・オーゾラモータースの会長。先代の会長だった夫と共に戦後の焼け跡から二人三脚でオーゾラモータースを築き上げた。若い頃は、バイクにまたがって日本全国を駆け巡ったという。


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