2009年07月08日 (水)「ふたつのスピカ」脚本家・松居大悟さんについて


こんにちは。プロデューサーの橘です。

今日は第3回~第5回の脚本家・松居大悟さんについて書きたいと思います。

松居大悟さんは、「ゴジゲン」という劇団を主宰していて、僕はとある映画の撮影を通じて出会いました。

そして、僕が何か宇宙についてのドラマを作りたいと思いを巡らせている頃、原作の「ふたつのスピカ」を薦めてくれたのも彼です。

松居さんの薦められた後、僕はマンガ喫茶で1巻から読み始め、あまりの面白さに一気に読んでしまったのを覚えています。ちなみに、途中の巻が借りられていてそれを待っている間に、ドラマ版「ふたつのスピカ」の最初の企画書は書かれました。もう一年以上前の事です。

そ の後、松居さんと二人で企画書をブラッシュアップし、今回のドラマ版「ふたつのスピカ」の構成を一緒に考えました。松居さんはまだ23歳という若さですが、非常に才能があり、キャリア的にも大先輩であるメインライターの荒井修子さんに負けないくらいの脚本を書いてくれました。

それから、前回の記事の補足で、第3回の友朗とアスミの電話のシーンについてちょっと書きます。

友朗に「たまには帰ってこいよ」と言われ、泣きそうになりながら、それを悟られまいとこらえるアスミ。僕はこのシーンがとても好きです。

自分の目標や夢に向かって、辛いことがあっても、うまくいかないことがあってもふんばる

僕自身、これまでドラマや映画、舞台などの物語を通じて、そういった姿に勇気づけられることが多く、アスミを象徴とした登場人物たちのそういったふんばる姿が誰かを勇気づけられればと常に思っています。

アスミ役の桜庭ななみさんは、明るく元気な印象が強い女優さんですが、こういうふんばって、涙をこらえる姿(芝居)がとても素敵です。

今ふと思い出したのは第2回の「私は宇宙を目指していいんでしょうか?」と拝島に言うシーンなのですが、ああやってちょっと目を潤ませながらの表情が、本当にすばらしいと思います。

原作のアスミとは少し違うかもしれませんが、ドラマ版の鴨川アスミというのは、今あらためて考えてみても、桜庭ななみさんしかいなかったなと思うのです。

さて、いよいよ第4回の放送が近づいてきました。皆さんに、展開が早いとよく言われますが、第4回も怒濤の勢いでストーリーが進んで行きます。

NASA
への留学選考が進んでいく中、宇宙飛行士コースをやめると言い出した府中野はどうなるのか?追い打ちをかけるように、桐生は留学すると言い、そして佐野がなんと・・・!!

これ以上は言えません(笑)。でも、佐野の台詞一つ一つにご注目ください!!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:23:03
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