ふたつのスピカ
2009年11月30日 (月)「ふたつのスピカ」DVDができました
「ふたつのスピカ」プロデューサーの橘です。
お久しぶりです。
つい先ほど、12月23日に発売される「ふたつのスピカ」DVDに関して、すべての作業を終えました。
今日は、その報告をかねて更新した次第です。
DVDが発売されるまでには、パッケージのデザイン、セル版に収録される特典映像や小冊子など、たくさんの作業があり、ドラマを作るとはまた違う楽しさがあります。
DVDは形として残りますので、細部に至るまでこだわりました。
特典映像に関しては僕が直接担当し、2か月に渡る撮影を綴ったメイキング映像集「ザ・メイキング・オブ・ふたつのスピカ」(38分)と、出演者へのインタビューに本編の映像などをミックスした「ザ・インタビュー・オブ・ふたつのスピカ」(44分)の二つを制作しました。
メイキングの方は、桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さん、足立梨花さん、高山侑子さんの5人をフィーチャーし、撮影現場の空気をうまく伝えられたらいいなと思って編集しました。
出演者へのインタビューは、クランクアップ直前の一週間で撮影の合間に撮ったもので、アスミ達子供チームと佐野先生達大人チームのインタビューから構成されています。
あと、今回はオーディオコメンタリーも収録しました。
これは放送されたものを見ながら、あれこれ話したものが副音声で聞けるというもので、特典映像(メイキング&インタビュー)はレンタル版には収録されていないのですが、オーディオコメンタリーに関してはセル版、レンタル版ともに収録されています。
全話、桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さん、足立梨花さん、高山侑子さんの誰かが参加していて(僕や塚原ディレクターも参加しています)、このバージョンで見ると、また一足違った楽しみ方があると思います。
もう発売まで一カ月を切りましたが、たくさんの人に楽しんでいただければ幸いです。
もしご覧頂いた方がいらっしゃれば、ぜひ感想などを掲示板に書き込んでください。よろしくお願いいたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:49 | 固定リンク
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2009年08月27日 (木)「スピカ」衣裳プレゼント!当選者コメントをいただきました
「スピカ」衣裳プレゼント贈呈の模様をご紹介しましたが、その際、ご都合が悪く参加できなかったヤマシタさんのコメントをご紹介します。

原作の漫画が好きで見始めたドラマでしたが、
毎回心に残るセリフが散りばめられた印象深いドラマでした。
特に田辺さん演じる佐野先生の存在が光っており、大好きでした。
そんなドラマの衣装をプレゼントして頂き有難う御座います。
写真ですが、写真を撮るならココしかないと思い、原作の漫画に出てくるプラネタリウムと同じ形をした機械の前で撮影してきました。
ここに来ると、本当に宇宙って良いなと思わせてくれます。
ヤマシタさん、ありがとうございました。
また、先にご紹介したブログの記事の中で、“シメイさんが選んだのは最終回の「アスミが生前の秋の動画に涙する場面」でした。新人・Aも何度もここで泣きました!ところが、橘プロデューサーは「秋が女々しいから、この場面が人気なのは意外」とのこと。”という文がありましたが、この橘プロデューサーへのコメントに、番組掲示板へ反論意見がいくつか届きました。
こ確かにこの文章だけでは、真意が伝わりにくかったと思います。いつも優秀で、クールな秋が初めて、ぼろぼろになって自分の弱いところを見せるシーンだったので、当然共感してくれる方も多いかもしれないが、アンケートで1位になるとは思わなかったというニュアンスです。女々しいという言葉もあまりいい表現でありませんし、前後の発言をフォローする文章にもなっていなかったので、不用意な誤解を与えてしまう結果になりました。申し訳ありません。
「スピカ」の新情報があれば、またこのページでご紹介します。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:48 | 固定リンク
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2009年08月20日 (木)「スピカ」衣装贈呈式に参加しました!
プロデューサーの橘です。
皆さん、お久しぶりです!
「スピカ」衣装贈呈式のレポートのほうは、皆さんご覧になりましたでしょうか?
みなさんからたくさんのご応募、本当にうれしかったですし、一つ一つの「私の夢」全てに目を通し、その内容も考慮に入れて、当選者の方を決定させてもらいました。
そんな方々に、直接お会いできて本当にうれしかったですし、座談会トークもすごく盛り上がりました。こんなに素敵な方々にドラマを見てもらえていた事がうれしかったです。
宇宙飛行士になりたいという夢をもっているタカギさん、世界中を旅して日本の桜とかを植林したいと夢を語ってくれたシメイさん、警察官になりたいという夢をもっているフルウチさん、看護士さんになりたいという夢をもっているトヨダさん。
皆さん、それぞれに思いがあって素敵な夢を聞かせてもらいましたし、ドラマの内容についても色々話をすることができて、あらためて感想なども色々聞けて刺激を受けました。
お会いした皆さんが、それぞれの夢を目指して頑張っていると思うと、何か僕も気持ちあらたに頑張れそうな気がします。
同じように、掲示板に書き込みがあるのを見つける度にうれしくなったりするのですが、そうやってそれぞれの場所で夢に向かって頑張ろうではありませんか!!
また何かあれば更新します。それまでお元気で!!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:57 | 固定リンク
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2009年08月20日 (木)「ふたつのスピカ」衣装贈呈式
はじめまして、こんにちは!広報スタッフの新人・Aです。
今回は「ふたつのスピカ」衣装贈呈式の模様を一生懸命お伝えしますので、よろしくお願いします。
8月15日(土)13時、東京・渋谷・NHK放送センターにて、出演者の衣装贈呈式が行われました。
当日は最高気温30℃を越す真夏日の中、お盆の時期にもかかわらず当選者の5人のうち4人が贈呈式に駆けつけてくれました。ありがとうございました。
アスミの訓練着に当選したタカギさん、秋の訓練着に当選したシメイさん、ふっちーの訓練着に当選したトヨダさん、万里香の訓練着に当選したフルウチさんです。なんとシメイさんは福岡から来てくれました。残念ながら圭の訓練着に当選したヤマシタさんは来られませんでした。遠方から来た人もいる中、集合時間10分前にはしっかり全員集合していて、とても初対面とは思えないほど雰囲気は和やか。トヨダさんとフルウチさんはガールズトークで盛り上がり、待ちきれないようでした。


そこへ、橘プロデューサーが登場。さすがに4人もちょっと緊張気味!?贈呈式では橘プロデューサーが、4人に衣装を手渡ししました。4人は訓練着を受け取ると、さっきの緊張は吹きとんだのか、じっとサイン入りの衣装を見つめながら感激していました。新人・Aから見ても本当に羨ましい光景でした!

その後は当選者と橘プロデューサーで、1時間ほど「スピカトーク」を楽しみました。
まずは当選者4人の「夢」について改めて話してもらいました。実は今回の当選者は応募者から届いた「夢」を橘プロデューサーがすべて読んで、決定したのです。そういったこともあり、4人は自分の夢をしっかりと持っていて、夢を語る目が本当にキラキラして見えました。夢を持つことは素晴らしいですね!特にアスミの訓練着に当選したタカギさんは小さい頃から宇宙に行くことを夢見ていて、今も夢を叶えるために日々努力し続けているとのこと。宇宙について話すタカギさんは、まさにアスミと同じで無我夢中でした。「ふたつのスピカ」を見た人から宇宙飛行士を誕生させたいという橘プロデューサーの密かな野望のためにも、タカギさんには本当に宇宙に行ってもらいたいです!
続いてお気に入りのシーンを披露しあいました。シメイさんが選んだのは最終回の「アスミが生前の秋の動画に涙する場面」でした。新人・Aも何度もここで泣きました!ところが、橘プロデューサーは「秋が女々しいから、この場面が人気なのは意外」とのこと。宇宙好きのタカギさんが選んだのは第5回の「落ち込むアスミを佐野先生が励ます場面」でした。佐野先生は女性はもちろん、男性からも好かれるキャラクターのようですね。橘プロデューサーも佐野先生が大好きで、「容赦なく勝て!」という言葉が特にお気に入り。そしてフルウチさんは第2回の「万里香がアスミを助けた後、語り合う場面」、トヨダさんは最終回の「友朗が事務所に来たマスコミに対してアスミのことを語る場面」を選びました。皆さん意見は分かれましたが、どのシーンでも「あ~そこ良かったですよね」と、共感。やはり思い返すとたくさんの名場面があり、一際盛り上がりました。皆さんもドラマの名場面アンケートの結果を参考にドラマをもう一度振り返ってみては?
そして話は撮影の裏話へ。裏話っていうだけでなぜか新人・Aのテンションもうなぎ登り!橘プロデューサーが質問に答えながら、いろいろと語ってくれました。実は宇宙学校は3つの学校をロケで使用して撮影していたとのこと。スタジオでセットを作っての撮影は行われず、すべてロケで行っていたことが明かされました。さらに宇宙学校に飾られていた宇宙服の台と第1回でアスミたちがブロック訓練でブロックを組み立てていた台は同じものを使っていたことや、第3回の秋が居眠りをする場面の撮影で本当に秋が寝てしまったことなど、裏話が盛りだくさんでした。苦労が多かった分、裏話も多いのですね。とても貴重な話が聞けました。
ここで新人・Aが意を決して質問!「アスミ、秋、ふっちー、万里香、圭の中から一緒に夢を追いかける仲間を一人選ぶとしたら誰を選ぶか」。タカギさんは「宇宙飛行士になって、ふっちーに管制官をやってもらいたい」。第3回で管制官役を務めたふっちーは、的確な指示で大活躍でしたよね。世の女子たちはふっちーが桐生に言った「明日、負けませんから」というセリフでキュンキュンしたのでは?「世界一周しながら桜などの苗を植えて日本文化を伝えたい」という夢を持つシメイさんは、最初は「誰が一緒に苗を植えてくれるかな!?」と困惑していましたが、圭が一緒にいたら楽しいだろうとなりました。フルウチさんは「実は友達想いでお茶目な所もある万里香と警察官になりたい」、トヨダさんは「私はサポート役になりたいので、リードしてくれそうなアスミと看護師になりたい」でした。
この他にも「ふたつのスピカ」を通して、ここでは語りつくせないほど様々な話で盛り上がりました。橘プロデューサーも当選者と直接話をすることができて、次の仕事へのエネルギーを得たとのこと。楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、集合から約2時間後に無事終了しました。
当選者はもちろん、「ふたつのスピカ」をご覧になった皆さんも、アスミたちに負けないように夢に向かって頑張りましょう!新人・Aも頑張ります!




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2009年08月13日 (木)「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント みなさんの「私の夢」ご紹介!2
さて前回に引き続き、衣裳プレゼントに当選されたシメイさん(秋の訓練着)、トヨダさん(フッチーの訓練着)、ヤマシタさん(圭の訓練着)の「私の夢」をご紹介します。
■シメイさん
「10年くらいかけて世界一周をすることです。その目的は、南北アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの各大陸ある国々に、それぞれの環境に適応できる桜や梅の苗を植えたいのです。植える場所の選定には、やはり10年はかかると思うのです。わずかな期間、美しい花を咲かせそれを愛でる日本の風情と文化を伝えることができるなら、80年の人生もきっと輝けると思うのです」
■トヨダさん
「私は思いやりのある看護師になりたいです。看護師は医師と違い患者さんに直接治療をすることはできませんが、看護師のサポートは必要不可欠です。また、患者さんと一番長い時間を過ごすのは看護師なので患者さんがなにを思っているか感じとることが大切だと思います。府中野くんがアスミちゃんを支えるように、私も医師や患者さんを支えることで一人でも多くの患者さんを笑顔に出来たらいいなと思います」
■ヤマシタさん
「私はアラフォーですが、漫画版「ふたつのスピカ」が切欠で星が好きになりましたし、宇宙飛行士になることのすばらしさを知りました。また、名古屋科学館のプラネタリウムの学芸員の方々のプログラム内容に大変感動して、毎月片道2時間掛けて通っております。私の夢は、地元の子供たちにも名古屋科学館の学芸員の方々のように星について語ることです。そして、私以上に宇宙について興味を持ってくれる子供を育てたいです」
シメイさん、トヨダさん、ヤマシタさん、ありがとうございました!
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2009年08月06日 (木)皆さん、ありがとうございました!!
拝啓、ドラマ版「ふたつのスピカ」を視てくださった皆様
最終回放送から一週間経ちました。早いような、遅いような・・・、不思議な気分です。
毎週、「ふたつのスピカ」が放送される木曜日が一週間の基準だったので、放送がない今日はちょっと脱力な感じです。
先週の最終回放送時、僕らスタッフはみんなで集まって放送を見ていました。
来れる人は一緒に最終回見ようよと言って声をかけたのですが、結局総勢30名以上が集まって本当に楽しかったです。
桜庭ななみさん、足立梨花さん、本上まなみさんも駆けつけてくれて、あらためてこの番組は本当に素晴らしい方々が集まって作られてたんだなあと思いました。
プロデューサーは一人で始まって、そして一人で終わる仕事だと、先輩プロデューサーに言われたことがあります。
最初は自分一人の想像からスタートし、仲間が集まってくる中で現実に形になっていき、最終的に多くの人に助けられてドラマは放送されます。
そして、撮影が終わり、キャストや現場スタッフは解散、編集スタッフや放送に関わる人だけが残り、最終回が終われば、もう後は制作費の管理であったり、その他の残務を残すのみとなります。
それは何か寂しいところもあるのですが、そうやって出会いと別れを繰り返していくのが、この仕事の常でもあります。
一緒に最終回を見たスタッフ、キャストの皆さんも、それぞれ次のドラマに入ってたりして、僕も次の目標に向かって頑張らなければと思いました。
最後に、一つを話をさせてください。
僕は、クランクイン前にスタッフ、キャストが全員集まる「顔合わせ」という場で挨拶した時に、自分がドラマを作るにあたっていつも忘れないようにしている言葉について話しました。
「この地球のどこかで、誰かが踏ん張っている」
これが僕の作りたいドラマ、描きたい姿に共通していることだと思います。
我々の住んでいる世界は決して完璧でないし、間違っていることも多い。努力しても夢がかなうとは限らないし、大人になるということは現実と折り合いをつけていくことなのかもしれません。
しかし、自分の夢に向かい、こうあって欲しいという世の中になるために、多くの人が世界のどこかで、やはり踏ん張っていると思うのです。
僕はテレビや映画、小説や漫画などの物語、そしてドキュメンタリーやニュースなどで、そうやって踏ん張っている人の姿を見て励まされます。
遠く離れた友人からのメールや、知り合いづてに聞く頑張っている姿に励まされます。
そして僕も頑張ろうと思います。
辛いことやうまくいかないことばかりだけど、踏ん張って前に進まなければと勇気づけられるのです。
自分の仕事を通じ、「ふんばっている姿」を描くことで、視てくださった人にエールを送りたい。いつもそう思っています。
今回の「ふたつのスピカ」というドラマが、どれほどの力をもっているか、どれほどのエールになったのかは分かりませんが、反省や失敗もありつつ、最後まで全力を尽くしました。
このドラマを視てくださって、心から感謝しています。
基本的には、僕の更新はこれで最後になりますが、掲示板の書き込みを読んだりして、何か思いついたらまた更新したいと思います。
DVDの発売もまだ決定していませんが、もし発売されることになったら、ここでご報告いたしますね!
そして、またどこかでお会いできるように、僕も頑張っていきたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました!!
「ふたつのスピカ」プロデューサー
橘康仁
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2009年08月06日 (木)「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント みなさんの「私の夢」ご紹介!
放送が終わって1週間たちました。いかがお過ごしですか?「スピカ」が見ることできなくなってさびしい!と思っているみなさん。まだまだ「スピカ」の世界を堪能していただきます!まずは前にもお約束しましたように、このブログで「ふたつのスピカ」衣裳プレゼントの際にいただいた「私の夢」を、これから何回かに分けてご紹介します。
今回は「アスミの訓練着」を当選されたタカギさん、「万里香の訓練着」を当選されたフルウチさんの「私の夢」です。
タカギさん 男性
「僕の夢は小学生のころから宇宙飛行士です!僕の育った街は戦闘機が毎日大空を飛び交うようなところで、それを毎日見ていたため子どものころから空や宇宙が大好きでした。まだ小学生にもかかわらず宇宙飛行士採用試験に応募しようとしたことを今でも覚えています。たしかアメリカ発の宇宙飛行士、アラン・シェパードの言葉に感動したからだと思います。アランは僕の永遠のヒーローです!「さぁ行こう!キャンドルに火をつけろ!」この言葉に何度も励まされ、今の僕がいます。中学生になり、ふたつのスピカを読んで今まで漠然とした夢でしたが本気で宇宙飛行士になりたいと思うようになりました。このころ、ホントに東京宇宙学校があると思い、何度もインターネットで検索していましたね!そういえば先日、新たに宇宙飛行士候補となった油井亀美也さんとも対話させていただきました。大人になっても宇宙飛行士になるためのモチベーションを保ち続けられる理由を教えてください。…と尋ねたところ、夢は心の片隅に常にたもっておき、ここぞという時に爆発させるのだ。という答えをいただきました。今まで全力で夢を追いかけてきた自分には少し難題なんですが・・・現在、わたしは大学の学部1年から人工衛星の製作にかかわっています。夜も朝もないような大変なプロジェクトではありますが、自分の大好きな宇宙に少しでも近づくことができると考えると楽しくてしかたがありません!絶対に宇宙飛行士になってやる!そんな気持ちで明日も頑張っていきたいです。」
フルウチさん 女性
「警察官になって、人々が安心して暮らせる、より快適な世の中を作るために、悪人達の検挙に努めたいと考えています。」
タカギさん、フルウチさん、コメントありがとうございました!
「私の夢」ご紹介、次回もお楽しみに!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:56 | 固定リンク
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2009年08月05日 (水)ふたつのスピカ 今日は写真を掲載します!
こんにちわ、プロデューサーの橘です。
今日は現場で撮られた写真を掲載します。
どれも、当時のことを思い出したり懐かしい写真が多いです。
いかがでしたか?
個人的には、圭ちゃんと大西先生の2ショットが好きです(笑)。原作でもそうですけど、あの二人の隠れ師弟関係は、何かすごい好きなんです。
あと、最後から2番目のホワイトボードに書かれた5人の夢。ぜひ実現してほしいです。彼らならきっとそれができるはず。
ではまた更新します!!
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2009年08月03日 (月)「ふたつのスピカ」最終回・ラストシーンについて
こんにちは、プロデューサーの橘です。
最終回放送後も、たくさんの書き込みありがとうございます。一つ一つ丁寧に読んではかみしめています。
自分の名前が出てくると妙に照れますが、素直にうれしいです。
さて今日は、前回を補足する形で、佐野先生の最後の言葉とラストシーンについて書きたいと思います。
◇佐野の言葉
「宇宙から見た地球は人類の新たな鏡だと言った宇宙飛行士がいた。人は宇宙に行くことでもっと自分を知ることが出来るってな」
これは、つい先日宇宙から戻ってきた宇宙飛行士・若田光一が、脳科学者・茂木健一郎さんとの対談で語っていたことです。
そして、ここから先は脚本・荒井修子さんの素晴らしい才能によって、台詞が続けられていきます。
「だが俺は、心を分かち合った友も、新しい自分を見せてくれる鏡だと思う」
「しかし時には、人にはたった一人で、自分自身と向き合わなくてはいけない時がある。鴨川は、君達より先に、その時を迎えているんじゃないか?」
「……雑談だ。答えを見つけるのは君達自身だからな」
本当に素敵な台詞です。
アスミの強くなる姿を描いた最終回、佐野先生の言葉はいつもにまして素敵です。
友朗のラストの台詞、そしてこの佐野の台詞、これ以外もそうですが、大人達の最後の言葉は、どれも胸に響き僕は忘れられません。
荒井修子さん、本当に素晴らしい脚本をありがとうございました!
◇ラストシーンに関して
以前にも書きましたが、どういう形でフィニッシュするかは、皆でかなり議論しました。
そもそも5年後を描いた方がいいかどうか、という所から話は始まったわけですが、前のシーンで「絶対に大気圏越える!!」とアスミが走り出すシーンで物語を終わらせたら方がいいのではないかという意見もありました。
なんとなく5年後といっても嘘っぽくなるし、エピローグなしの方が作る側としては気持ちよかったりするんです。
でも一方で、”ふりにげ”っぽくなってしまうのは嫌だなという思いがありました。無責任には終わりたくない。このドラマを通じてのメッセージをきちんと伝えるべきではないか。やがてそう思うようになりました。
議論の末、アスミは実際に宇宙に行ったんだという結末を作ろうということになりました。そして宇宙学校に帰ってきたアスミに何を言わせるか、今度はそれを話し合いました。
ダラダラと説教くさくなるのは嫌だ。できるだけ完結に、メッセージを伝えるとして、どんな台詞にしよう。
そして荒井修子さんが、番組ホームページの「脚本家のことば」にも書いた、油井亀美也さん(今年JAXAの宇宙飛行士訓練生に選ばれた方です)の言葉をヒントにして、下記のような台詞を書きました。
「皆さん!夢をかなえるのに一番大切なものは何だと思いますか?」
「それは、夢をもつことだと思います!」
でも、実は撮影時、ちょっとバタバタがありました。
その裏話を下記に書きます。
本番前に、芝居をやってみて、段取りを確認する”ドライ”という時間があるのですが、その時に、実際に舞台上で桜庭ななみさんが芝居をしているのを見て、「これでいいのだろうか?」とちょっと不安になったのです。
「だと思います」という台詞がちょっと中途半端な気がしました。それから、やっぱり簡潔すぎて、これでは何も伝わらないかもしれない、そう思ったのです。何かを台詞を足すべきじゃないかという気になりました。すぐにその場で山本ディレクターに相談し、桜庭ななみさんとも話をしました。
桜庭ななみさんには、自分の中でこの台詞がしっくりきてるかどうかを尋ねました。彼女自身がその台詞に自信がなければ、誰にも伝わらないと思ったのです。彼女からは「夢をかなえるのに必要なもの」という問いに対しての答えとして「それは同じ夢を持つ仲間を持つことだ」というような台詞の方がしっくりくるかもしれないと言われました。
それは、台本作りの時にも、話し合われた事でした。ただ、同じ夢を仲間にもつためにも、まず自分自身が夢をもち、それを実現するために頑張ることがまず重要なのではないか、何の夢ももたず勝手に仲間はできない、自分が強いベクトルをもって前に進むことが重要なのではないか、それがこの物語に込めたメッセージだという思いが僕にはありました。
頑張れと励ましあうのも悪くはない、けれど言葉で言うのは簡単で、それよりもまずは自分が頑張っている姿を相手に見せることで、相手にエールを送る方が僕の中では素敵だと思ったのです。
そんなことを桜庭さんとも話し、荒井修子さんとも電話で相談をして「それは夢をもつことです」と断定した台詞に変えてはどうかと思いつきました。
「何だと思いますか?」と聞いておいて、「それは夢をもつことです」というのは、文章として少しちぐはぐな気がしたのですが、桜庭ななみさんに試しに言ってもらったら、何かいける気がしました。
山本ディレクターと最終的に話をして、いざ撮影です。
このシーンが2ヶ月以上続いた撮影の最後で、このシーンをもってクランクアップするという日でした。桜庭さんにとっても集大成のシーン。スタッフにも力が入ります。
そして本番。僕は客席で彼女の芝居を見ることにしました。
桜庭さんをじっと見つめます。
「それは、夢をもつことです!」
僕は彼女を目の前にして感動しました。これなら、大丈夫だと思いました。
台詞をシンプルにしたことで、もしかしたら物足りなさを感じる視聴者の方もいるかもしれない。でも、彼女の輝いている表情で、きっと何かが伝わるはずだ。そう思ったのです。
最終的に、このドラマ、この最終回、このシーン、この台詞で何を感じていただいたかは、視てくださった皆さんにゆだねられています。それぞれの感じ方があると思います。
でも、僕らがアスミという一人の女の子を通じて込めた希望と思いが、それぞれの形で皆さんに少しでも伝わっていれば、本当にうれしいです。
以上で、これまで書き続けてきた「ツボダイ」も終了です。
ドラマが始まる前は、もっと写真とか載せて、読みやすいスタッフブログにしようと思ったりしていたのですが、いつの間にか、毎度長文になってしまいました。。
そういう意味では、読んでくださる皆さんの期待に応えられたかは分かりませんが、僕なりに毎回真剣に書いたつもりです。
少しでも読んでよかったと思ってくださる方がいれば幸いです。本当にありがとうございます。
そして、あと1、2回は更新しようと思っていますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:48 | 固定リンク
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2009年07月31日 (金)「ふたつのスピカ」最終回、いかがでしたか?
プロデューサーの橘です。
最終回いかがだったでしょうか?
泣いても笑っても最終回。
思いの全てを込めた回です。
今回は、主に中盤までを重点的に「ツボダイ」をお送りいたします。
◇万里香と千里のシーン
「くだらないプライドなんか、とっくに捨てたわ」という千里の台詞が僕は好きです。
最終回では「本当の仲間とは?」そして「夢をかなえるのに必要なもの」というのがテーマだと書きましたが、「夢をかなえるのに必要なもの」という部分は、大人パートにより濃く描かれており、大切にしたかった部分です。
以前にも書きましたが、千里さんには千里さんの志と責任があり、それを言い訳がましく娘に話さない強さに、大人としてこうありたいという思いがこもっています。
◇アスミと桐生のシーン
向井理さんの再登場への要望がすごく多かったので、特別出演的に作られたシーンではありますが、アスミと出会ったことで、獅子号事故から一歩前に進むことができ海外留学した桐生だから言える言葉、二人のシーンになったと思います。
中途半端な優しい言葉をかけるのではなく、あくまでアスミが自分で乗り越えなければいけないと、あえて愛情を込めて少し距離をおいた言い方をする桐生が好きです。
こういう時「頑張れ!」と励ますのは簡単だけど、そうしないのが桐生の優しさなんですよね。
最終回がアスミが強くなって、夢をかなえる回だとして、一人ふんばっているアスミに、誰も同情的な言葉や優しい言葉をかけない。そんな中で、アスミが強くなって前に進む姿を描きたかったです。それを見て、自分も頑張ろうと刺激される、そんな物語にしたいと思っていました。
◇四十九日の会場から引き返して行くアスミと府中野たち
本当にせつないシーンです。
アスミがなぜ引き返してしまうかは、この時点では分かりません。観ている人も、この時点では府中野、万里香、圭の言っている事の方が理解できるのではないでしょうか。
ここの時点では、アスミは本当に孤独です。孤高にふんばっています。仲間に責められても尚、彼らの顔も見ず涙をこらえ背を向けます。
あえてアスミの顔を見せない演出になっていますが、アスミの気持ちを考えると、僕は頑張れ、頑張れと心の中で応援したくなります。
◇アスミが友朗の事務所に駆けつけるシーン
このシーンが実質的には友朗のラストシーンです。物語的にはここが折り返し地点で、アスミが前へと走り出すきっかけになります。親として友朗がアスミにどういう言葉をかけるか、台本を作る時点で、脚本家の荒井修子さんと話し合いました。
ここでもまた、他の大人たちと同じように、友朗は優しい言葉を投げかけません。むしろびっくりするような台詞ですよね。
「夢をかなえる為なら、マスコミだろうがなんだろうが、何でも利用して宇宙へ行ってほしい。あんた達も思いっきりやればいい。母親のことでも、俺のことでも、それがこの子の武器になるならどんどん聞いてくれ。うちの娘はそんなことでつぶれるようなやわな娘じゃない。」
友朗の堂々とした姿。ただ娘を守るのではなく、娘を信じ、その行く先にある厳しい世界を分かっているからこそ、あえてこういう言葉を言ったのでしょう。
ちなみに、このシーンの友朗は、高嶋さんと一緒にJAXAに伺ってお会いした井元さんというロケット技術者にヒントを得ています。
原作の友朗と同じように若くしてロケット開発チームを率い、失敗や挫折も知っている井元さんに色々話を伺っている時に、ロケット技術者というと、線の細い研究者タイプを想像しがちなのに反して、どこか大工の親方にも通じるような、男としてついて行きたくなるような頼もしさを感じたのです。
ロケット屋なんてこんなもんですと豪快に笑い、熱く語ってくださる井元さん。実は若田光一さんと九州大学の同級生でもあるんですけど、さすが九州の男はすごいと思ったのを覚えています。
JAXAをはじめとして宇宙開発に日々取り組む人達の夢や熱い思い、そして親が子供に見せるべき背中みたいなものが、ちょっとでも観ていて伝わればいいなあと思いました。
◇秋のメッセージ
ちょっと意外だったかもしれません。
死んだ仲間が残すメッセージというのは定番と言えば定番ですが、はたしてそこで秋がアスミに何を語りかけるべきか、時間をかけて議論し、荒井さんに何度か書き直してもらいました。
安易に「僕の分まで頑張れ、アスミならできる」みたいな定番のメッセージにしないことで、「ふたつのスピカ」らしい感じになればいいと思いました。
第5回、第6回と生身の秋が描かれてきましたが、僕らが行き着いた秋というのが、あのメッセージになります。無念さをさらけ出し、涙を流す秋を見てしまったからこそ、アスミは強くなって、訓練を優先しなければと思い至ったんですよね。
どれだけ力をもったメッセージになるかは中村優一さんにかかっていましたが、本当に素晴らしい演技だったと思います。
◇佐野先生の最後の教え
やっぱり佐野先生のセリフは素敵ですよね。
これに関してはまたあらためて書きます!
◇最後のマラソンのシーン
このシーンに関しては、もはや言葉はいらないですよね。
撮影は本当に大変でしたが、アスミが涙をこらえ、みんなを抜いていく姿に、何か感じるものがあれば、本当にうれしいです。
みんな、本当にたくさんたくさん走りました。大変だったと思います。おつかれさま。
◇千里の逆襲
単純に見ていて気持ちいいですよね。
この千里の言葉を聞いて、微笑む万里香。この親子の物語の決着はこれで十分かなと思って、比較的あっさりしたシーンにしたんですけど、RIKACOさんが格好良かったので十分いいシーンになりました。
◇アスミを見送るシーン
旅立つアスミを府中野たちが見送るシーン、山本ディレクターは、撮影現場でアスミ達に対して、何も言わないから好きにやってみろと言ったそうです。
ちょっと不安はあったものの、ここまでやってきたアスミ達を信用し任せて良かったと後で言っていました。
塚原ディレクターもそうですが、アスミ達5人とディレクターの間には2ヶ月強の撮影期間の間に、しっかりとした信頼関係ができていて、いい形でディレクターが5人を導いていき、5人もそれに引っ張られる形でものすごく成長したと思います。
◇ラストシーン
最後のアスミのセリフいかがだったでしょうか?
これも、また後でちゃんと書きたいと思います。
以上。最終回の橘的ツボダイお送りしましたが、次回、終盤を補足する形で、物語の総括を書こうと思っています。
まだ来週も、数回更新予定ですので、良かったらまたのぞきに来てやってください!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:26 | 固定リンク
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※NHKサイトを離れます。
2009年07月31日 (金)「みんなの星空」投稿ありがとうございました。
プロデューサーの加賀田です。
「ふたつのスピカ」最終回の放送が終わりました。ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
さて、「ふたつのスピカ」ホームページでは、「みんなの星空」と題して、皆さんが考えた「新しい星座」を募集していました。こちらには、およそ3200もの作品を投稿していただき、スタッフが選んだ90作品を掲載しています。ドラマのキャラクターにちなんだ「アスミ座」「秋の涙座」「褒めてねえよ座」「笑顔の万理香ちゃん座」「圭ちゃん座」や、ドラマの内容から発想したと思われる「地球は青かった座」「宇宙は現実座」、さらに「土下座」や「モナリ座」といったダジャレ型など、ユニークな作品がたくさんありました。ありがとうございました。
そして、その中から、主演の桜庭ななみさんと、橘プロデューサー、演出の山本ディレクター・塚原ディレクターの4人に、優秀作品を選んでもらいました。発表します。
○桜庭ななみ賞「ピスタチロール座」(チャッピーさん)
○橘プロデューサー賞「花火座」(エリカさん)
○山本ディレクター賞「ロケット座」(ゆきっちさん)
○塚原ディレクター賞「明日を夢みるバレリーナ座」(スピカさん)
ホームページの「みんなの星空」コーナーでも紹介しています。どうぞご覧ください。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:16 | 固定リンク
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2009年07月30日 (木)「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント、当選者発表!
最終回いかがでしたか。アスミ、とうとう宇宙へ行きましたね!しかしアスミ、そして「ふっちー」「万里香」「圭」の「夢」は今始まったばかりです。これからも、もっともっと大きな夢に向かって走り続けることでしょう。
さてお待たせしましました!「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント、当選者発表!です。多くのご応募頂きありがとうございました。皆さんの「夢」、橘プロデューサー以下担当スタッフですべて読ませていただきました。
当選されたのは、以下の方々です。
●アスミの訓練着 タカギ さん 男性 神奈川県
●秋の訓練着 シメイ さん 男性 福岡県
●ふっちーの訓練着 トヨダ さん 女性 長野県
●万里香の訓練着 フルウチ さん 女性 東京都
●圭の訓練着 ヤマシタ さん 男性 静岡県
当選された方には、別途こちらからご連絡させていただきます。その際に取材のご相談をさせてください。その模様や、みなさんからいただいたメッセージは、順次このブログでご紹介していきます!
放送は終わりましたが、ブログはまだまだ続きます。お楽しみに!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:32 | 固定リンク
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2009年07月30日 (木)「ふたつのスピカ」ついに最終回です!
こんにちわ、プロデューサーの橘です。
そういえば、いつも楽しみにしている、番組ホームページの色んなコーナーについて、全然書いてない!と気づきました(汗)。
いつもいつも、大喜利クイズやみんなの星空コーナーを見ていて、応募してくださる皆さんの発想力に驚きます。
実はスタッフにも内緒で、こっそり応募してみようと企んだことがあるのですが、もし採用されなかったらかっこ悪いからとビビってやめてしまいました(笑)。
もしかしたら、サイドストーリーとかも皆さんから募集したら、面白いエピソードを書いてくださる方がいらっしゃったんじゃないかと思うほどです。
掲示板だけではなく、こういった参加型の企画に投稿してくださった方、本当にありがとうございます。
そういった投稿に刺激され、励まされ、番組は作られ放送を迎えていますので、つまりは皆さんと一緒に作ったドラマだと言って差し支えないと僕は思っています。
最終回の放送を明日に控え、今はただ、このドラマに関わってくださった皆様に、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。
あと余談ですが、今日、8月5日発売のサウンドトラックのサンプルが届きました。
ジャケットも、ちょっとかわいい感じになっていて、すごく気に入っています。
ちなみに、CDの発売は8月5日ですが、実はネットでの楽曲配信は始まっています。
一足先に聞きたい方は、○Tunesなどで検索してみてください!
いよいよ、泣いても笑っても最終回。
満足してもらえる最終回か、ドキドキしています!
尚、最終回のツボダイは明日更新予定です!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:42 | 固定リンク
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2009年07月28日 (火)「ふたつのスピカ」いよいよ最終回が目前です!
こんにちは、プロデューサーの橘です。
いよいよ明後日の最終回が迫ってきました。
毎日、皆さんからの書き込みを読んで本当に励まされています。第6回で泣いた!という書き込みが多くてほっとした気持ちもあり、本当にうれしいです。
一方で、やがて最終回を迎え、こうやってスタッフブログを更新するのもあと数えるほどなのかと思うと、正直寂しいです。
直接のやり取りではありませんが、こうやってブログを更新することで読んでくださる方がいて、擬似的にコミュニケーションできる場を頂けたことを本当に幸せに思っています。
本当は僕だけじゃなく、例えばディレクターがどういう思いで演出したか、キャストの一人一人がどういう思いで演技していたか、美術チームがどんな所にこだわったか、カメラマン、照明、音声がどれだけこだわって撮影にのぞんでいたか、編集チームがどれだけギリギリまで粘っていいドラマに仕上げようと頑張ったか、そんなことをもっともっと直接的にお伝えしたいのですが、自分の文章力もあり、果たしてどこまで伝えることができているか。
つたない文章でしたが、もし楽しみにしてくださった方がいらっしゃったら本当にありがとうございます。残り少ない更新にはなるかと思いますが、最後まで頑張って書きたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日は最終回に関して少し書きたいと思います。
第6回で、秋の死というショッキングな出来事があり、それを乗り越えようと走り出したアスミ達がいました。
アスミは、仲間の死によって空いた椅子に座るという覚悟を決めますが、そのことでアスミは一層強くなることを求められます。
以前にも書きましたが、ドラマ版「ふたつのスピカ」のテーマは、集約すると「夢をかなえるのに必要なもの」そして「本当の仲間とは?」という二つになります(そして「憧れ」「勇気」「責任」という3つのキーワードがあります)。
最数回はこのうち、「本当の仲間とは?」というテーマをより濃く描いています。
あくまでエンターテインメントとしてのドラマですので、なるべく説教くさくないようにと心がけながら、荒井修子さんをはじめ、プロデューサー、ディレクター全員で台本を仕上げていきました。
このドラマでは、主人公アスミだけでなく、出てくる登場人物の思いをなるべくパラレルに描き、どこかに自分と重なる所が見つかるようなドラマにしたいと心がけてきましたので、それぞれのエンディングという意味では全てを描ききることは困難です。
最終回というのはそういう意味でもとても難しい回で、特にこういう「夢」をテーマにしたドラマで、ラストシーンをどうするか、みんなで散々悩みました。
そういう中で「本当の仲間とは?」というテーマに沿って物語は進んでいき、最終的にはすごくシンプルな形で、つまりアスミのたった一つの台詞で、「夢をかなえるのに必要なもの」というテーマに対しても、僕らなりの結論を提示しています。
後半になるに従って、泣き所を多く作ってきたこのドラマですが、最終回は泣けるドラマというより、ふんばって前に進むアスミの姿に勇気付けられる回を目指しました。
「夢をかなえるのに必要なもの」「本当の仲間とは?」という問いに対しての答えは人それぞれで、明快な正解はないのだと思いますが、皆さんの中で少しでも何かの”きっかけ”になれば幸いです。
まだまだ放送前に更新していきますので、スタッフブログの方も最後までどうぞよろしくお願いいたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:53 | 固定リンク
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2009年07月27日 (月)「ふたつのスピカ」の音楽について・再び
プロデューサーの橘です。
「ふたつのスピカ」の音楽がいい、と言ってくださる方が多く、うれしく思っています。今日は皆さんに一つうれしいお知らせです。
「ふたつのスピカ」オリジナルサウンドトラックCDが8月5日(水)に発売されます。
さて、どんな曲が入っているかと言いますと・・・、主題歌をのぞくドラマ内でかかっている曲は全て入っています。
「ふたつのスピカ」では音楽に相当力を入れたので、ぜひ皆さんにも聞いてほしいです。もし音楽好きの方がいらっしゃれば、サントラを聞いて、音楽の構成が耳に残っている状態で、もう一度本編を見てみてください。そうすると、また違った楽しみ方ができると思います。
例えば、第6回で圭ちゃんが号泣しているところ、定番の曲がかかっていましたが、いつもとちょっと違うのは分かりましたでしょうか?ちなみにあの曲は「twin spica」という曲です。
第1回の走るシーン、第2回の泳ぐシーンと、各回のピークに決まって流れていた曲で、「spica」と双璧をなす曲です。「spica」と「twin spica」、この2曲によって、「ふたつのスピカ」というドラマの世界観は形作られて言ったといっても過言ではありません。
その「twin spica」がアスミ達が走る出す所からかかるわけですが、圭ちゃんが立ち止まって泣き出すところで、バイオリンなどの弦楽器だけになります。これは、曲中の他の音を削って、オーケストラの部分だけの曲にするという編集が行われています。
音響効果・石井さんのこのプランを聞いた時には、目からウロコでした。
アスミ達が走り出す部分と圭ちゃんが泣く部分、この二つのパートを一曲でくくるのは難しく、かといって別々に曲をあてるのではそれぞれが中途半端に終わってしまう、そんな難しいシーンを見事に解決するプロの技でした。
まあ、音楽はあくまで裏方的存在なので、そういう楽しみ方もあるよという程度ですが(僕自身が、以前音楽の仕事をしていたのもあって、音楽に対するこだわりが強すぎるのかもしれません)、でも梅堀さんの作ってくれた音楽は本当に素晴らしく、音楽という部分でも「ふたつのスピカ」を好きになって頂ければ、うれしい限りです。
僕も、このドラマの制作期間中、大変だった時、辛かった時などに、「ふたつのスピカ」のサウンドトラックを聞いては元気を出していました(笑)。
ドラマの方は、いよいよ今週の最終回で終わってしまいますが、サウンドトラックという形で「ふたつのスピカ」の世界を皆さんにお届けする事ができて本当にうれしいです。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:56 | 固定リンク
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2009年07月23日 (木)「ふたつのスピカ」第6回、いかがでしたか?
プロデューサーの橘です。
第6回、いかがだったでしょうか?
第4回、第5回、第6回と、宇宙学校っぽさは少し薄れていますが、青春群像劇として僕たちが作りたかったドラマの全てが込められているといっても過言ではないです。
正直に言えば、第6回は、台本作りの段階からいいドラマになるのではないかという期待がありました。荒井修子さんの書いてくれた台本を読みつつ、自分の中でも映像的なイメージが広がっていったわけですが、それを遥か超えて、キャスト、スタッフ全員が素晴らしかった気がします。
荒井修子さんの脚本も素晴らしく、塚原ディレクターの演出、出演者の芝居も素晴らしく、また、細かいところまで含めた現場スタッフの仕事、そして編集段階でのスタッフのねばり、その全てが積み重なって、本当に素晴らしい回になったのではないかと思います。
見てくださった皆さんに、何か少しでも響くことものがあれば、うれしい限りです。
というわけで、今回も橘的第6回の”ツボ”をダイジェストでお送りいたします。
◇秋とさくらのシーン
お兄ちゃんが宇宙飛行士で妹が考古学者、この設定は原作にもありましたが、何かこの相反しているようで、どこか通じるものがある夢というのが、僕はにとってはすごく物語的でとても好きです。
秋とさくら(桜)、二人合わせて「秋桜(コスモス)」。コスモスとはギリシャ語で「宇宙」という意味もあるんですよね。
◇訓練中の拝島、アスミ
拝島の台詞が僕はとても好きです。
「努力した、才能もある、それでも掴めるかわからない。だからそれを夢というの。宇宙で何かを掴みたいなら、もっと強くなりなさい」
この「努力した、才能もある、それでも掴めるかわからない。だからそれを夢というの」という台詞は、とても重要なメッセージとテーマが込められています。
僕らが「ふたつのスピカ」というドラマで描きたかったアスミたちの姿というのは、単に「頑張れば夢は叶う」という簡単なメッセージを体現するためにあるのではなく、むしろどれだけ頑張っても叶わないことがある、いや現実の世の中では、圧倒的多くの人が夢はかなわない、そのことをどうしても描きたかったです。
みんなで一緒に宇宙に行けるわけではない、みんなの中から一人選ばれても尚、秋のように突然夢が絶たれてしまうことがある、そのことをきちんと描いた上で、鴨川アスミという一人の女の子がその中をどう前に進んで行くか、その姿に、僕たちは「これからの時代の希望と、次の時代に伝えたい大切なもの」を込めたいと思ったのです。
秋の死は、原作でも涙なしには読めないエピソードですが、単に物語上のドラマチックさのためだけでなく、秋の無念さからも何か感じるものがあるようにしなければいけない、そんなことを思ったりしました。
◇秋が星座に手を伸ばすシーン
もしかしたら、ドラマ版「ふたつのスピカ」のベストシーンで人気投票をしたら、このシーンがトップになるのではないかと思ったりします。
「なんで届きそうなものほど、手が届かないんだろう」
このシーンが秋の生前最後の姿なのですが、中村優一さんの芝居があまりにも素晴らしくて僕はちょっとびっくりしました。
第5回のダイジェストでも書いたのですが、鈴木秋というのは、ともすると完璧すぎて嘘っぽくなりがちなキャラクターなのですが、中村優一さんが鈴木秋という人物を演じる中で、鈴木秋は本当に精一杯生きていた気がします。
中村優一さんは、外見に似合わず真面目で(笑)、撮影前から、本当に真摯に鈴木秋という役に向き合っていました。
第6回の台本を渡してから数日後、台本読んでどうだった?と聞いたら、台本読んでからしばらく精神的に辛いです、と言っていて、その時は「何、役と混同してんだよ~」なんて言って茶化していましたが、ああ、そこまで鈴木秋は中村優一の中でリアルになっているのかとちょっと感動したのを覚えています。
彼は鈴木秋という役を通じて、命の大切さ、夢の重さなど、色んなことを考えたそうです。本当に彼にこの役をオファーして良かったと心から思っています。ありがとう、中村優一、さらば中村優一!
・・・と言いつつ、予告編にもあったように、最終回も鈴木秋はちょっと登場します(笑)。ファンの皆様、ご期待ください。
ちなみに、このシーンでかかっているのが僕の大好きな「spica」という曲です。いつもくどくてすいません。。そして、音響効果の石井さんの音のあてかたが抜群だと思います。音量調節のフェーダーを動かす石井さんの指に魂がこもっています。
◇クライド・トンボーのエピソード
脚本家荒井修子さんが考えてくれた最高のネタだと思います。
1930年2月18日に冥王星を発見したアメリカの天文学者クライド・ウィリアム・トンボー(1906 - 1997)。その後、冥王星が惑星から準惑星に変更されたのは、奇しくも彼の生誕100年目という年であり、同年打ち上げられた冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」には、彼の遺灰の一部が収められた。
たったこれだけの事実ですが、このエピソードを秋になぞらえ、最高のシーンにしてくれました。
◇秋の葬儀のシーン
さくらの「ねこふんじゃった」は、本当にせつないですね。あれはさくら役の菊里ひかりさんが自分で弾いています。
当初僕や塚原ディレクターの中では「ねこふんじゃった」がかかることで、思わずふき出してしまうというか、悲しいシーンが興ざめするのでは?という懸念があったのですが、菊里さんのピアノに救われました。菊里さん、ありがとうございます。
ちなみに、変顔写真もあまりにみんな面白い顔しているので、同じ心配があったのですが、それが逆にせつなさを増大させていて、本当にいいシーンになっています。
でも、いつか忘れた頃に一時停止して見て見てください。みんな、ひどい顔していますから(笑)。
◇第6回のアスミについて
アスミのことをあまり書いていませんでした。
第6回のアスミは演じるのもすごく難しかったと思います。
アスミ以外も、それぞれに秋の病気、死に対して向き合う回なので、シリアスなシーンが多いですが、その中でもアスミの葛藤や決意というのを桜庭ななみさんがよく演じきってくれたと思います。
NASA留学の後任に選ばれた時、うっかり心のどこかに喜ぶ気持ちがあったのではないか?本当に宇宙に行きたいからこそアスミは葛藤します。仲間に不幸があって、空いた椅子に自分は座っていいのか。強くなれというのは簡単だけれども、夢をかなえるということはそういうことなのだろうか?
こういったアスミの葛藤は、最終回でも引き続き描かれていく部分です。
それにしても、桜庭ななみさんは涙が似合います(笑)。元気一杯な表情とは別に、せつなそうにしている表情が何かいいなというのは、前から思っていたのですが、ギリギリのところでふんばる、涙をこらえて頑張る、そういった姿が本当に素敵です。
◇ラストのマラソン
まずゴルゴさんの演技があまりにも素晴らしくて感動しました。
原作でも大西先生というのは、ちょっと抜けている所と、ビシッと決める所のバランスが絶妙なのですが、ドラマの方でも、第3回の「サーモンスキャン」や数々の場違いキャラを演じつつ、その裏にある、熱く思いやりのある部分がゴルゴさんによって見事に昇華されている気がします。
あと、個人的には府中野が「近江」と叫ぶのが、かなりぐっときました。大東俊介さんもこういう切ない感じが似合うんだよなあ。このシーンの大東俊介さんは最高です。撮影現場でも、圭役の高山侑子さんが、この府中野の言葉に背中を押されたと言っていました。
よく現場で、高山さんと大東さんが、「ふっちーと圭は隠れ親友なんだ」と言っていて、僕はそれを聞いた時、何かすごいうれしかったんです。僕らが考えている以上に、役者の中でどんどん関係性が広がっていて、想像以上に絆が生まれている。あー、こいつら、本当に意味で仲間になっているんだなあって。
そして、府中野に背中を押された圭が走り出したものの、立ち止まって泣くシーン。
秋が死んでから、葬式の時でさえ泣けなかった圭が、初めて泣きます。みんなが走り出しても、最後まで立ち上がれなかった圭。大西先生の「1、2、3・・・」という声(僕はこのゴルゴさんの数える声ですらちょっとウルっとします)の中、府中野にも背中を押されてやっと走り出した圭が、1週走ったところで立ち止まる、そしてそれまでの思いがとめどなく溢れ出してしまって、号泣する。
本当に素晴らしい演技、素晴らしいシーンだと思います。圭ちゃんは、5人の中でも最も今時っぽいというか、これまでは元気一杯ムードメーカーという感じでしたが、だからこそこのシーンの圭ちゃんはせつなく、心打たれます。
この圭ちゃんの涙に、撮影現場でも涙を流すスタッフが多かったです。
以上、また長くなってしまいましたが、第6回のツボ・ダイジェスト(勝手に略してツボダイ)をお送りしました。
これはあくまで僕個人のツボでして、見てくださった皆さんには、それぞれのツボがあると思います。良ければ、そんな感想も掲示板に書き込んでやってください。
スタッフ、キャスト一同、いつも楽しみに読んでいますので、皆さんからの書き込みを心よりお待ちしています!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:57 | 固定リンク
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2009年07月23日 (木)皆既日食記念!「ふたつのスピカ」衣裳プレゼント(終了しました)
第6回、いかがでしたか?アスミは、NASAへの切符を手にしましたが、本当にこのまま宇宙への行けるのでしょうか。アスミの「夢」はかなうのか!
最終回に向けドラマは最高潮ですが、ここで「ふたつのスピカ」担当スタッフからのお知らせです!
最終回特別企画「あなたの夢」を教えてください!アスミに負けない熱い「夢」をお待ちしています。
そしてなんと、ご投稿いただいた方の中から、ドラマで使用した「アスミ」「秋」「ふっちー」「万里香」「圭」の訓練服を、それぞれ1名様にプレゼントいたします。
※7月14日のふれあいミーティングに展示したサイン入りのものです。

・応募に際して「あなたの夢」をお書きいただきます(例:宇宙飛行士になって◎◎の実験をしたい、など具体的にお願いいたします)。また、簡単なアンケートにご回答ください。
・当選された方には、簡単なインタビューをさせていただき、コメント、お写真をドラマホームページに掲載する予定です。なお、インタビューや写真の掲載が難しいという方は、恐縮ですが応募をご遠慮ください。また、当選者名と受け取りをされる方のお名前が違う場合は、当選を取り消しとさせていただきます。
・当選者以外の方にも、お寄せいただいた「夢」や、アンケートの内容をホームページでご紹介させていただきますので、あらかじめご了承ください。
・プレゼントは出演者の方のご厚意で集められておりますので、転売や譲渡などは固くお断り申し上げます。
・アンケートにご回答いただくには、「NHK+IDサービス」にご加入いただく必要があります(無料)。
※「ふたつのスピカ」衣裳プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:58 | 固定リンク
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2009年07月23日 (木)「ふたつのスピカ」第6回放送の前に
こんにちは、プロデューサーの橘です。
今日は、番組ホームページに掲載されている「サイドストーリー」について書きたいと思います。
元々、ホームページの企画として、『ゴーストフレンズ』でもやっていた企画ですが、今回は脚本家チームの何人かにお願いして、書いてもらいました。
実はこのドラマ、荒井修子さん(1、2、6、7話)、松居大悟さん(3、4、5話)以外にも、シナリオアドバイザーが2名、プロットライターとして4人ほどの方が参加して、脚本作りは進められてきました。
「サイドストーリー」の作者である一木晃さん、木梨亜美さんは、番組のエンドクレジットに名前は出ませんが、ドラマ版「ふたつのスピカ」の脚本作りのために、色々相談してはアイデアをもらっていた人達です。
原作「ふたつのスピカ」は、過去にさかのぼったエピソードなどが、もう本当に鳥肌が立つくらい毎度毎度素晴らしくて、そんな雰囲気を少しでもドラマ版「ふたつのスピカ」の方でもやれないだろうかと、頑張ってサイドストーリーを書いてもらいました。
そういえば、ちょっと話はずれますが、原作15巻の巻末に、ドラマの現場のことが少し書いてあってすごくうれしかったです。柳沼行さん、どうもありがとうございます!
柳沼さんが撮影現場に遊びにいらっしゃった時、撮影の間にアスミ役・桜庭ななみさん以下、中村優一さん、大東俊介さん、足立梨花さん、高山侑子さんの5人と30分くらい色んな話をしました。
5人も、柳沼さんの人柄に、だからあんなに優しい作品が書けるのかあとしきりに納得していたのを覚えています。
原作を読み返す度に、柳沼さんの書いた原作はあまりにもすごくて、ドラマが全然追いつけていないなあといつも思うのですが、その世界観の広さ、深さ、素晴らしさに及ばずとも、ドラマ版「ふたつのスピカ」の世界観をより楽しめるようにと、サイドストーリーの方も頑張って作ってますので、ぜひ読んで頂ければと思います。
さて、いよいよ、本日6話放送です。
6話に関しては・・・、あえて何もいいません(笑)!
一つだけ今言えるのは、2話、3話と演出した塚原ディレクターはこの6話で終わりです。その塚原ディレクターの渾身の6話だと思います。ぜひ皆さんにじっくり見て頂きたいです。
また、放送後に恒例となってきたツボ・ダイジェストを書きますので、良かったら読んでやってください!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:42 | 固定リンク
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2009年07月16日 (木)「ふたつのスピカ」5話いかがでしたか?
「ふたつのスピカ」5話をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
プロデューサーの橘です。
今回も色々と書きたいことがありすぎるのですが、その前に今日はとっても感動した出
来事がありましたのでご報告いたします。
NHKの視聴者コールセンターにカワノさんという方から連絡が入ったのですが、
いま妊娠7ヶ月の奥さんと、「ふたつのスピカ」を楽しみに見てらっしゃって、桜庭ななみさん演じる鴨川アスミの姿に感動し、今度産まれてくる娘の名前を「愛澄(あすみ)」に決めたそうなんです!!
丁度、ドラマでも5話ではアスミの名前の由来が明かされました。
友朗が「tomorrow」で”明日”、 今日子の”今日”、二人の間に生まれた子供には、今日から明日を見つめる「アスミ」。
名前の由来というのは色々あるのだと思いますが、その全ての名前にご両親の思いや願いが詰まっているのは間違いがありません。
そんな大切な名前に、「ふたつのスピカ」というドラマがきっかけになったなんて、本当にうれしい限りです。
このドラマを制作しながら、例え一人でも見てくださる人の勇気や励みになるようなドラマにしたいと常に思ってきました。
なんとなく、その場だけ楽しくて見て終わりということではなく、その人にとってその後も支えとなったり、何かの時に思い出してもらえるような、そんなドラマにしたいと心がけてきました。
勿論、全ての人にそう思ってもらえるわけではありませんし、今回のドラマ版「ふたつのスピカ」を気に入って頂けた方が果たして何人いるか分かりません。
けれど、こういう仕事に就き、テレビドラマを制作している立場としては、自分がかかわった番組を通じて、何か心に残るものがあれば本当に幸せです。それはスタッフ、キャスト全員そうだと思います。
先日のふれあいミーティングもそうですし、掲示板の書き込みとかでも本当に励まされます。「あっ、今日は50件も書き込みがある!」とか、そんなことに励まされて毎日頑張っています(笑)。
きっとアスミ役の桜庭ななみさんも、この話を聞いて喜んでくれるでしょうし、また自分の仕事がそうやって誰かの人生を左右することもあるんだということに、より一層責任を感じて、今後もますます頑張ってくれると思います。
カワノさん、わざわざご連絡くださり、本当にありがとうございました。あと2回でドラマの方は終わってしまいますが、無事に「愛澄(あすみ)」ちゃんが生まれてくることを祈っています。奥様にもどうぞよろしくお伝えください。
今回は何だかプライベートな感じになってしまいましたが、いつものダイジェストもお送りしますので、どうぞお楽しみに!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:13 | 固定リンク
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2009年07月16日 (木)「ふたつのスピカ」5話の"ツボ"ダイジェストです!
プロデューサーの橘です。
さあ、5話も相変わらず”ツボ”が盛りだくさんですが、とりあえずダイジェストで書かせて頂きます!
◇アスミと秋
宇宙服を前にして、いつも優しい秋が何か本気!!
ここの秋いいですよね。5話はこれまでチャラチャラしていた秋が何だか本気モードになっていて、中村優一さんが結構いい味出していると思います。
◇佐野、友朗墓場でのケンカ
5話は、子供パートと大人パートが、交差する形で影響しあい、それぞれの思いが、同じ花火を見る中で浄化されていく。そんなお話を目指しました。佐野や友朗が本気でぶつかりあい、そして回想シーンによって、物語に厚みが出たのではないかと思っています。
とにかく、田辺さん、高嶋さんがかっこいいです。
◇5人で浜辺を走る
青臭いけど、何かよくないですか(笑)?
個人的には万里香が仏頂面でみんなに提案するのが好きです。
「みんながどうしてもって言うなら、浜辺を走ってあげてもいいわよ」
ずっと秋に次ぐ2位の存在だったのが、アスミにも抜かれ、最終候補にすら残れなかった悔しさ。一度は圭ちゃんにあたってしまいますが、一晩経って万里香が出した結論が、みんなで浜辺を走るという結論でした。
自分も悔しいし、アスミの悔しさも分かる、でも自分たちが選んだのはそういう世界で、ただ悔しいと立ち止まっていてもしょうがない。そんな中での万里香の強さと優しさが表れています。
そして、アスミに向かって「あなたは走るしか脳がないんだから」という言い方をしてしまう、そんな言い方しかできない万里香の性格が何だか僕は好きなのです。
いつもグラウンドを走らされている5人が、夏休みでも走る。BGMが象徴的なように、ただ青春て感じで楽しそうに走るのではなく、本気になって必死に浜辺を走る。
とても素敵なシーンだと思います。
◇アスミ、佐野のシーン
今回も、松居さんが佐野の台詞を頑張ってくれました。
「私もまだ40歳だ」という台詞。素晴らしいと思います。
◇夏祭りのシーン
何か夏祭りのシーンていいですよね。
これは都内の神社の境内に、夏祭りの屋台を立てて撮影したのですが、エキストラの人たちにも浴衣を着てもらって、さながら本当の夏祭りみたいでした。
それにしても、祭りって何でワクワクするんでしょうね?
祭りの記憶って、それぞれにあるようでないというか、自分の経験したお祭りとは別に、みんなが何か無意識に共有できている”お祭りの匂い”みたいなものがある気がします。
◇祭りでの圭と秋のシーン
「やっぱ、なんでもない」という圭ちゃんが、すごく自然体でいいなって思いました。
1話のアスミと桐生のバス停のシーンを思い出すのですが、山本ディレクターはこういうさりげない演出が上手だと思います。
◇花火の前に叫ぶシーン
個人的には、秋の叫びにちょっと驚きました。こんなに熱い秋って今まで無かった気がします。
秋って、そもすると嘘っぽいキャラクターになりがちなのですが、中村優一さんの好演に助けられていると思います。
ちなみに府中野がウチワ落としたの見えました(笑)?あれは大東俊介さんのアドリブです。彼はさすが関西人というか、普段話してても面白いし、色んなアイデアを考えてくれるんですよね。「本当はウチワ落ちた~」ってその後叫ぶのですが、残念ながら、そこはカットになってます。ごめんよ~。
◇佐野、友朗、今日子、百合のシーン
3話でも大人4人の回想シーンがありましたが、僕は大人パートの回想シーンが大好きなんです。
物語上、やっぱりアスミ達の話に時間をさかなくてはいけないのですが、できるだけ大人パートのシーンを増やしたいと、台本を作りながら思っていました。
自分でも何でだろう?って思うのですが、それはきっと、僕の中に「大人の青春も負けてないんだ~」って思いがあり、そういうシーンをつくりたくなるのだと思います(笑)。
桜庭さん、中村さん、大東さん、足立さん、高山さんといった若くてキラキラしている俳優さんと仕事をしていると、若いっていいな~って思う反面、いやいや負けちゃいられないって思ってしまいます。
僕は今33歳ですが、やっぱり10代より20代の方が楽しかったし、20代より30代を楽しくしたいと思っています。そうやって考えると、物語の中でアスミ達がキラキラすればするほど、なにくそ!と思って大人パートのシーンを頑張って考えたりする自分がいました(笑)。
まあ、それは半分冗談ですが、でも大人パートの物語にも見ごたえがあり、決して大人たちは単なる脇役ではなく、出てくる登場人物一人一人が、登場するシーン数とは関係なく、できるだけきちんと描かれ、どこかに共感できるようにしたい、多分これはずーっとこだわり続けたことだと思います。
そうすることで、きっと色んな世代の人に楽しんでもらえるドラマになり、例えば親子でも一緒に見れるドラマになるのではないか、そんな思いがずっとありました。それが、「みどころ」というページにも書いた「この時代に、みんなで共有できる夢とは何だろうか?」という書き出しにこめた思いです。
◇花火を見るシーン
夏といえば、祭り、花火とお決まりのシーンだとは思いますが、台本作りの段階から、”スピカ的花火”とはどんな花火か?というのを脚本家の松居さんとかなり話しあいました。
とにかくせつなさの中に、何か前向きな青春臭さがある、このドラマらしい花火を見上げるシーンにしたいと思っていました。
原作から離れている部分ではありますが、皆さまの心に響けばうれしいです。
◇音楽
気づきました?気づきました??いつもの「spica」と違うの気づきました???(ってやや興奮気味ですが、誰もそんな音楽の細かい違いは気づかないだろうという突っ込みを感じながら、いや、どこかの誰かは分かってくれるはず!と祈ってしまうのです。)
これは「Re:spica」(リ・スピカ)と名づけられた曲で、「spica」のニューバージョンの曲なのです!そして、いい曲なんです!!
この花火が打ちあがるシーン、サウンドトラックのどの曲で行くかというのは、音響効果の石井さん、ディレクターの山本と色々議論しました。
本当ならいつもの定番「spica」でいくところなんですけど、僕ら的にはちょっと物足りなさを感じていたんです。それはこの花火自体が、獅子号事件を初めとしたこれまでの過去から卒業し、いつもの”せつなさ”の中に、いつもより”前向き”さがあったからだと思います。
しかるに「spica」ではちょっと届かない部分があったんです。。
・・・というわけで、作ってもらっちゃいました!音楽担当の梅掘さんに作ってもらっちゃいました(笑)!
いやー、僕はこの花火が打ちあがるシーン、「Re:spica」で何度ウルウルしたことでしょう。特に大人パートの回想入って、いつもと違うメロディが聞こえたところで、どうしようもなくウルウルしてしまうのです(笑)。
◇ラストのモンタージュ
何かいいですよね~。
万里香と千里のシーンもほんの一瞬ですが、僕はとても好きです。
千里のさりげない優しさというか、この人は別に悪い人ではなく、国の宇宙開発を進めるというとても重要な責任を負っている人だからこそ、プライベートより仕事を優先したり、忙しいあまり、いつのまにか娘とコミュニケーションが取れなくなっしまっていた。そういう人なんだと思います。
このドラマは、意図的にですが、ただ意味も無く嫌な人、悪い人というのが出てきません。物語を作る上では、どうしても対立構造を作ったりする方が楽だし、エンターテインメントとしてはそうあるべきなのかもしれませんが、後バラシでいいので、そういう人にも、実はある思いがあって、その思いが故にそうなっていた、そういう人物描写にこだわっています。
見ている人の誰かは、千里のように頑張っていて、千里の”それでも言いわけしない”姿が少しでも頑張ろうって思うきっかけになればいいなと願ったりします。
以上です。
だんだん、ダイジェストが長くなってすいません(笑)。
まだまだ書きたいことはありますが、また改めて書きます!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:11 | 固定リンク
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2009年07月16日 (木)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングを動画で楽しもう!
プロデューサーの加賀田です。
このブログでご紹介したように、「ふたつのスピカ」ミーティングの模様を、動画でもご紹介します。
もうすでに見た方もいるかもしれませんが、携帯サイトに「ふれあいミーティング開催リポート!!」と題してのっています。ぜひご覧ください。
メニュー⇒TV⇒NHK⇒50音順⇒ふたつのスピカ
PCの番組ホームページにも載せるべく、現在作業中です!
これはロングバージョンになる予定なので、こちらも必見です。
本日、第5回「宇宙へのライバル」放送です!
OA、HP、携帯サイト合わせてお楽しみください!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:12 | 固定リンク
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2009年07月16日 (木)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング、そして第5回のこと
プロデューサーの橘です。「ふれあいミーティング」に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。
あっという間の2時間、本当に楽しかったです。
僕がつたない司会をしている間に、加賀田プロデューサーがその模様をアップしてくれたのですが、皆さんご覧になりましたでしょうか?
内容的には、イベントのために編集して作ったNG集、名場面ダイジェスト、クランクアップ時の挨拶映像を見てもらった後、フリートークでゴルゴ松本さん、足立梨花さん、高山侑子さんと話をして、「4話までで一番好きなシーン」や「実はアスミ達5人の中で○○さんが一番××だ」というようなテーマで話をしました。
その後、スケジュールが合わず残念ながら欠席だった、桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さんからのビデオレターを10分ほど見て、参加者からの質問コーナーという流れでした。
一番印象に残っているのは、質問コーナーの最後に小学生の女の子が質問してくれたのですが、それは「好きな星座は何ですか?」という質問でした。
それまでは出演者の素顔を聞くような質問が多かったので、そのあまりにピュアな質問に少々出演者の3人も一瞬びっくりしたのですが、きっと本当に宇宙とか星とかが好きな子なのでしょう。後で、ゴルゴさんんが「あれこそ、未来のアスミだ」とおっしゃって、その通りだなあと思いました。
今回のドラマは、宇宙がテーマということで、僕も星座にまつわる神話や、宇宙開発の歴史で残っているエピソードなど色々調べました。
面白いエピソードがいくつもあって、ドラマの中に組み込めなかったものもたくさんあるのですが、そういったエピソードがたくさんあることが、宇宙や星座といった世界がとても魅力的な理由の一つだと思います。
「ふたつのスピカ」に盛り込んだ宇宙的な雑学やエピソードがドラマをより味わい深くするスパイスになっている気がしていますし、そういった部分が面白いと感じてもらえれば何よりです。
ともかく、ドラマを見てくださっている視聴者の皆さんに直接お会いして、一緒に楽しい時間を過ごせたのは本当に幸せでした。来てくださった皆さん、本当にありがとうございます。
さあ、今日はいよいよ第5回の放送です。
NASA留学への選抜がアスミと秋の二人に絞られたところで、宇宙学校は夏休みを迎えます。5人はアスミの故郷、唯ヶ浜へと遊びに行き、夏祭りのシーンや花火のシーンもあります。
第5回は学校のシーンが少ないという意味では、今までとはちょっと違う特別編という感じです。夏休みといっても、そこは「ふたつのスピカ」ですから、ぱーっと明るい感じにはなりません(笑)。
僕らが目指したのは、なんとなく惰性で生きている高校生ではなく、切実な現実の中で必死にふんばる高校生たちと、その周りの大人たちです。
そんな物語に込めた僕たちの思いの一つ一つが、夜空に輝く星座のように、いつまでも皆さんの上にひっそりと輝く事を願っています。
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2009年07月15日 (水)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング 完結編
プロデューサーの加賀田です。
これはドラマ内で実際に桜庭ななみさんが着た飛行服です。今回のイベントのために特別にサインをしてもらいました。足立梨花さん、高山侑子さん、中村優一さん、大東俊介さんにも同じ様にサインをもらい、会場に置きました。

これが大人気!多くの方が、列を作って携帯で写真を撮っていました。このアイデアはプロデューサー補の新井さんが出してくれたものです。これ以外にも、国立東京宇宙学校の垂れ幕や、ぺナントなども用意していただき、会場を飾ってもらいました。
前回に引き続きみなさのトークを紹介します。
■だれが好み?
橘プロデューサー「出演の男性陣の中で誰が好み?」
足立「私と、ななみちゃん、侑子ちゃんの3人では、絶対向井君!」
高山「そう、やさしいし。さわやかだし、カッコイイ!いっつも向井君のことを話してた」
橘P「じゃあ、あえて中村君と大東君に限ったら?」
足立「えー・・・・。同じ関西人だから、大東君かな」
高山「両方。ダメ?・・・・・中村君」
ゴルゴ「海岸での花火のシーン。いい雰囲気だったもんな」
橘P「ななみちゃんはどっちを選ぶかな?」
足立・高山「大東君!」
足立「二人とも、幼馴染という役柄通り!」
高山「いつも顔合わせると口ゲンカしていたけど、実は仲いいよ(笑)」
■好きな星座は何ですか?(参加してくれた小学生の女の子からの質問)
足立「10月生まれなので、てんびん座」
高山「あまり星座は知らないのだけれど、オリオン座。すぐに見つけられるから」
ゴルゴ「ギョーザ。・・・うそうそ北斗七星が好きです。後スバル、プレアデス星団ね。あれも好きだなぁ。あと今週の19日の日曜日朝3時から4時ぐらいの間に、月と火星と金星が同じ方向に見ることができるんですよ。興味があって、朝起きできる方!ぜひ見てください」
まだまだ、紹介したいことはありますが、あとは番組のPC、携帯のサイトにのせるムービーに譲ります。ぜひご覧ください!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:26 | 固定リンク
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2009年07月14日 (火)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング、終了しました!
プロデューサーの加賀田です。
大変遅くなりました!ふたつのスピカふれあいミーティングが終了しました。参加していただいたみなさんは、70名!熱い声援ありがとうございました。おかげでとても素晴らしいものになりました。

最後は、会場に来ていただいたかたからの質問などにお答えしました。
そこでの模様をちょっとご紹介
Q「出演者のなかで、実際に宇宙飛行士になれるとしたらだれ?」
足立「大東君!腕立てのシーンでも、大東君だけちゃんとできるんです。」
高山「わたしは大東君と、ゴルゴさん!ゴルゴさん本当にいろいろなこと知っているんですよね」
ゴルゴ「ワタシは、高嶋政宏さんと田辺誠一さんだな。二人とも宇宙への熱い思いがある!アスミの水ロケットで宇宙に飛ばしてやりたい!」
― 会場大爆笑 ―
橘プロデューサー「僕らの中では、本上まなみさんを宇宙人といっていました(笑)
お芝居といい、日頃の言動といい、本上さんならではの間があるんですよね」
という具合に、和気あいあいの雰囲気で、ふれあいミーティングは進みました。
速報でお伝えしましたが、まだお伝えしたいことがたくさんあります!スイマセン、少し時間をおいてご報告します。ふれあいミーティングの模様は、このブログだけでなく、他のメディアでもご紹介しますので、お楽しみに。
特にゴルゴさんの、最後のあいさつは必見です!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:55 | 固定リンク
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2009年07月14日 (火)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティング続報です。
引き続き、プロデューサーの加賀田です。
今、特典映像の上映が終わり、橘プロデューサーと3人の出演者の方とのトークショーが始まりました。日頃見ることのできないお宝映像に、会場の皆さんは大興奮!あまり現場にいけなかった私にとっても、出演者の素顔が見ることができて新鮮でした。
足立さん、高山さん、ゴルゴさんもこの名場面、珍場面集をあらためて見て、撮影中の裏話やエピソードを思い出したらしく、いろいろ暴露(?)してくれています。
でも、この特典映像や、橘プロデューサーと、3人方との息の合ったトークを見るにつけ、撮影現場のチームワークの良さがしのばれます。今日欠席の、桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さんのメッセージからもそれがわかります。また、このメンバーで仕事ができたらいいですね。
さあ、ミーティングも大詰めになっていると思いますので、急いで会場に戻ります!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:07 | 固定リンク
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2009年07月14日 (火)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングはじまりました!
プロデューサーの加賀田です。
いよいよ「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングが始まりました。お約束通り、このブログを見ているみなさんに、その模様をご報告します。ただ、会場内ではこのブログを上げられないので、NHK放送センターの廊下をダッシュで往復しなければいません。何回更新できるか分かりませんが、できるだけ頑張ってみます!
さて、前にもお伝えしたように今日は、足立梨花さん、高山侑子さん、そしてゴルゴ松本さんが、会場に駆けつけてくれました。なかでも、高山さんは新潟から、先ほど16時にNHKに到着。学校があったので、直接制服のまま新幹線に乗り、このイベントに駆けつけてくれたのです。高山さんありがとう!
会場の421オーデションルームは、ミニ映画館のような作りで、約80人の方が入れます。めったに、席が全部埋まることないのですが、今日は補助のパイプ椅子も含め今日はおよそ100人の「スピカ」ファンで埋まりました。舞台袖で、スタンバイする足立さん、高山さん、ゴルゴさんもいささか緊張気味です。
16時30分、ふれあいミー手イングがスタート。橘プロデューサーを先頭に、足立さん、高山さん、ゴルゴさんが会場に入りました。まず橘プロデューサーが、挨拶をし、3人を紹介。大きな拍手です!みなさん、ありがとうございます!
そして、特典映像の上映が始まりました。おや、どうやら撮影中のNG集のようです・・・
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:47 | 固定リンク
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2009年07月13日 (月)「ふたつのスピカ」桐生役・向井理さんのこと
プロデューサーの橘です。
そういえば桐生役の向井理さんのことを、あまり書いてなかったと気づき、今日はがっつり書いてみたいと思います。
向井さんは、皆さんご存知のように、あちこちのドラマで引っぱりだこの超人気俳優です。忙しいスケジュールの中「ふたつのスピカ」に出演してくれて本当に感謝しています。
ちなみに、桐生役に向井さんがいいと言ったのは、第2・3回を演出した塚原ディレクターで(塚原は、撮影に入るまでは僕と一緒にプロデュースをやってくれたのです)熱心に出演交渉をしてくれた塚原がいなければ、向井さんの桐生役は実現しなかったと思います。塚原ディレクターに本当に感謝。
向井さんに初めてあったのは、撮影前の衣装合わせで、周りを気遣う好青年だなあというのが第一印象。なんか好青年すぎてちょっと疑いたくなるくらいでした(笑)。
ちょっとくらい嫌な部分もあるだろうと、撮影の間に色々話をして探ったのですが、結論から言うと、本当にいい人でした。
女性スタッフならずとも、男性スタッフからも人気で、ルックスよし、性格よし、芝居よしで文句のつけようがないのには参りました。
しかも!、これがまた熱い男なんです!
自分をしっかりもっていて、その上でチームや周りのことも考えて、自分のやるべきことをやる、役者という仕事に誇りとプライドを持っていて、もう本当に褒める言葉しか出てこないんです(笑)。
一度、向井さんに夢は何?みたいなことを聞いた時の彼の答えがすごく印象的で、向井さんはあまり夢という言葉を使わないようにしているそうなんです。「夢」といった時点で「かなわないもの」というニュアンスがあるので、絶対かなえるんだという意思も含めて”目標”という言い方をしてると。
田辺さんのアイデアで生まれた第4回の「宇宙は夢なんかじゃなく、現実だ。君たちの頭の上には常に宇宙が広がっている。」という台詞にも通じるものがありますよね。
向井さん、田辺さんに限らず、今回、台本を作り上げていく過程で、キャストの皆さんと色々話をして、それを盛り込んでいけたのは本当に幸せなことでした。
キャスト全員が、与えられたものを演じるというよりは、その役のことを真剣に考えて熟成し、それが撮影現場に持ち込まれ、いいシーンになる。そうやって「ふたつのスピカ」は作り上げていいくことができました。本当にキャストの皆さんに感謝しています。
向井さん演じる桐生によって、ドラマ版「ふたつのスピカ」がより一層深く、素晴らしいドラマになったのは、観てくださった皆さんに改めて言うことでもないですが、向井さんにも心から感謝しています。
残念ながら向井さん演じる桐生は第5回・6回と登場しませんが、最終回は登場するかも(?)ですので(笑)、皆さんご期待ください!
追伸
明日のファンミーティング、心待ちにしています。参加される皆様、よろしくお願いいたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:08 | 固定リンク
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2009年07月13日 (月)「ふたつのスピカ」折り返し地点をむかえて
こんにちは。プロデューサーの橘です。
今日は、前回持ち越した分について書きたいと思います。
第4回は、折り返しの話ということもあって、ドラマ版「ふたつのスピカ」のテーマ性がかなり色濃く出ています。
本来、ドラマのテーマなんてものは、言葉で語ることには意味がなく、物語の中で自然に感じていただくのが一番いいに決まっているのですが、せっかくこうやって制作者の言葉を伝えられる場があるので、そういう部分も織り交ぜて書いてみたいと思います。
◇アスミが水ロケットを打ち上げるシーン
もしかして、全話中一番好きなシーンかもしれません。これは原作にはないドラマ版のオリジナルシーンなのですが、前回のブログに書いたアスミと友朗のシーンと同じように、こういうシーンが見てくださる方にとって心に残るシーンであって欲しいと願っています。
脚本の松居さん、ディレクターの山本と打ち合わせをしながら、もしかしたらドラマのセオリーとしては、去って行く桐生を追いかけるアスミ、果たしてアスミは間に合うのか!・・という点を強調し物語が展開されるべきかもしれないと話し合ったことを覚えています。
でも、そのドキドキであったり、桐生と会って涙涙のお別れをするということではなく、そういった部分があっさりしてでも、残されたアスミが桐生の手紙を読んだ後、一人水ロケットに空気を入れる、涙をこらえ、これでもか、これでもかと空気を入れる姿をしっかり描く、それが、僕らが作りたい、作るべきドラマなのではないかと話したのを覚えています。
前回、ドラマ版「ふたつのスピカ」のキーワードとして「憧れ」「勇気」「責任」と書きました。
じゃあ、テーマは何かと問われれば「夢をかなえるのに必要なもの」そして「本当の仲間とは?」の二つになります。そして、僕らの中で裏テーマとして意識していたの、現実には夢や願いというのは、叶わないことの方が圧倒的に多い。そうやってうまくいかない時にどうふんばるか、どう前に進むか、ドラマ版「ふたつのスピカ」ではその部分を大切にしようといつも話し合ってきました。
水ロケットを飛ばした後の府中野とのシーンを含め、このシーンは、第4回のクライマックスシーンではありませんが、ドラマ版「ふたつのスピカ」の思いが詰まっていると思います。
ちなみに、このシーンにかかっているのが、前にも書いた僕らが「spica」と呼んでいる曲です。決して華やかな曲ではないけれど、僕らが目指したドラマ版「ふたつのスピカ」の世界観がそのまま表現されていると思っています。
◇佐野の最後の授業、松居さんのセリフ、アスミの涙。
佐野が最後の授業でアスミ達に語る言葉。これは全7話を通じて僕らが伝えたい思いを凝縮した言葉です。何度も何度も松居さんには書き直してもらいました。ダラダラ長いのも説教くさくて興ざめするかもしれない、けれど視ている人に届かなければ意味がない。
友朗との回想シーンで「夢は叶わなければ意味がない」と言ってJASROを去った佐野が、アスミ達に残す言葉は何か。最終的には以下のようになりました。
「夢や憧れを持つことは素晴らしいことだ。だが、その夢や憧れが大きければ大きいほど、リスクも大きく、実現させるのは難しい。だから負けないでほしい。周りと思いっきりぶつかって、強くなってほしい。残念ながら、ここにいる全員が宇宙飛行士になれるわけではない。ただ、今、自分たちの周りに、本気でぶつかりあえる、夢を語り合える仲間がいることを誇りに思え。そして、そんな大切な仲間に、容赦なく勝て。以上。」
この「容赦なく勝て」という言葉を書いてくれた松居さんには心から感謝しています。本当に素晴らしいセリフだと思います。
一つこぼれ話をすると、このシーンの撮影中、佐野先生の言葉を聞いたアスミ役の桜庭ななみさんが泣いているのを見て、その時の表情が素の桜庭ななみに近いなと思ったので、後で聞いてみたんです。そしたら、やっぱり素の桜庭ななみとして感動してしまった部分があると言っていました。
誰もが宇宙飛行士になれるわけではないという物語上の設定は、彼女たちの人生で言えば「誰もがスターになれるわけではない」という現実に置き換えられます。アスミの「みんなで宇宙に行きたい。けれど周りを蹴落とさなければいけない」という言葉は、「みんなで仲良く共演したい。けれど、周りはライバルだ」という彼ら自身が置かれていると状況とそっくりです。
その意味で彼らにとって、この物語はどこかリアルであり、彼らの現在進行形の成長が、視てくれる同世代の人達に共感してくれるものを産んでくれればいいなとは、撮影が始まる前から思っていました。佐野先生の言葉を聞いて、出演者のみんな(それはクラスメート役の子たちも含めて)が、何かしら感じてくれればいいなと願っていたのです。だから、桜庭さんの言葉はうれしかったです。
佐野先生役の田辺さんも、同じようなことを考えてらっしゃって、撮影の間、雑談している時に「役者の先輩として共演者の彼らに何か言ってあげたいという気持ちはある。しかしそれは、甘い言葉で中途半端に応援するのではなく、佐野という役を通じて、厳しい現実をしっかりと伝えた上で負けないで欲しいというエールを送りたい」というようなことをおっしゃっていて(これは番組が始る前のPR番組のインタビューでも言っていました)、本当に素晴らしい方だなあと思ったのを覚えています。
第4回の田辺さんの好演が、物語全体を素晴らしいものにしていることは言うまでもないですが、佐野の最後の授業を通じて、視ている皆さんにも何か伝わるものがあれば幸いです。
◇佐野をアスミ達が見送るシーン
最後のことば「宇宙は夢なんかじゃなく、現実だ。君たちの頭の上には常に宇宙が広がっている。それを忘れるな。」
これは、実は田辺さんから頂いたアイデアです。
宇宙というのは定義上、地上から100キロより上を言うそうです。考え方によってはたかだか100キロ。それを遠くの世界のように考えすぎてはいけない。叶わないと思ったら夢は叶わない、いつかかなえるんだという気持ちを忘れてはいけない、そんな思いを込めて田辺さんが考えてくださったセリフです。
田辺さん、素晴らしいアイデアを本当にありがとうございました!
以上です。今回は長くなってしまいすいません。
自分なりに、番組に込めた思いをまっすぐに書かせてもらいました。
いつも読んでくださってありがとうございます。
ドラマの方はいよいよ後半戦。残り3回、最後までどうぞよろしくお願いいたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:59 | 固定リンク
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※NHKサイトを離れます。
2009年07月10日 (金)7月14日「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングのお知らせです。
プロデューサーの加賀田です。
第4回は、いかがでしたか?第1回~3回のアンコール放送も、深夜にもかかわらず、多くの方に見ていただいたようです。本当にありがとうございます。これからドラマはいよいよクライマックスに向け、さらに盛り上がっていきます。最後まで、お見逃しなく!
さて、いよいよ来週の14日、火曜日に迫った「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングの件で、ご報告します。
実は、先ほどまで、制作スタッフ、関係者を含め、どうすれば皆さんに「よかった」と思っていただけるものになるか、打合せを重ねてきました。
橘プロデューサーが、腕によりをかけて、キャストの皆さんの秘蔵オフショット映像を編集して見せてくれるようです。どんなものになるかは、乞うご期待!
当日会場に来てくれるのは、足立梨花さん、高山侑子さん、そしてゴルゴ松本さんに決まりました!桜庭ななみさん、中村優一さん、大東俊介さんは惜しくもスケジュールが合わず、欠席になりましたが、みなさんへ特別メッセージをいただくことになりました。これも必見です。その他にもみなさんに喜んでもらえるものを考えています。お楽しみに!
そして、そして「しまった、申し込まなかった」と後悔しているみなさん「しらなかったよ!」「時間が取れなかった」と残念がっているみなさん。この模様は、14日当日の17時ごろから、リアルタイムにブログで紹介していきますので、ぜひご覧ください。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:19 | 固定リンク
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※NHKサイトを離れます。
2009年07月10日 (金)「ふたつのスピカ」第4回、いかがでしたか?
こんにちは。プロデューサーの橘です。
第4回をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
前回に続いて、書きたいことがありすぎるので、まずはダイジェストで!
◇タイトル入り
BGMがかっこよくなかったですか(笑)?これは音楽担当の梅掘さんが、このシーンのために追加で作曲してくれたものなんです。だから、後にも先にもこの一回しか流れないアレンジです。
◇佐野とマリカ
この二人の微妙な師弟関係が僕は好きです。どこか似た者同士な二人だと思いませんか?第3回で万里香の「私は佐野先生の言っていること、間違っていないと思います」という台詞がありましたが、どこか不器用だけど、誰よりもストイックな二人なんですよね。
ちなみに、大西、圭というコンビも好きです(笑)。
◇拝島と府中野
第3回、第4回と府中野がクローズアップされています。府中野の優しさと強がりと切なさが大東俊介さんによって、絶妙なバランスで表現されていると思います。
大東俊介さんは5人の中で最年長、実は昭和生まれの(笑)高校生役ですが、本当によくドラマの世界観を理解し、誰よりも府中野のことを考えてくれていました。
第3回、第4回と、どちらかというとアスミと桐生の関係性の方が印象強いかもしれませんが、それを支えているのは大東さん演じる府中野であり、彼のアスミへの思い、その出発点となっている幼少時代の悲しい思い出、好きだけど言い出せない切なさ、好きだからこその強がり、こういった部分が、男としてはとても共感できるんですよね(笑)。
◇アスミが水ロケットを打ち上げるシーン
これは次回、ちゃんと書きます!
◇佐野の最後の授業のシーン
これも次回、ちゃんと書きます!
◇佐野が学校を去る前の塩見、拝島とのシーン
このシーンの拝島が僕はめちゃくちゃ好きです。多分、一度見ただけでは分からないと思いますが、佐野が去ろうとする時、塩見が佐野にお辞儀をするところで、拝島はお辞儀をしないんです。どちらかという呆然と立ち尽くしている。
そして、去って行く佐野が振り返り、拝島に声をかけます。「くれぐれもあいつらを頼む。宇宙までの距離を教えられるのはお前だけだ」。その時の拝島の「はい」と2回言うのですが、本上まなみさんの演技があまりにも素晴らしくて僕は感動しました。
ドラマ版「ふたつのスピカ」では「憧れ」「勇気」「責任」という3つのキーワードを常に忘れないようにしていたのですが、ある意味でこのシーンには、その全てが凝縮していると思っています。
拝島はドラマ版「ふたつのスピカ」のオリジナルキャラクターですが、佐野とは大学時代からの後輩という設定があり、誰よりも佐野のことを理解し、尊敬していた拝島の、この時点での気持ちが絶妙に表現されていたと思います。
◇佐野をアスミ達が見送るシーン
これも次回、ちゃんと書きます!
◇ラストシーン
ドラマ版「ふたつのスピカ」は笑えるシーンはあまり多くないですが、たまに笑わせようと頑張ったりします(笑)。府中野を初め、5人の演技がうまいです。圭ちゃんの変わり身の早さとか最高です。
以上、第4回の”ツボ”をダイジェストでお送りしました。
ではまた次回も頑張って書きたいと思います。お楽しみに!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:36 | 固定リンク
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※NHKサイトを離れます。
2009年07月07日 (火)「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングご応募ありがとうございました。
プロデューサーの加賀田です。
「ふたつのスピカ」ふれあいミーティングご応募ありがとうございました。7月5日で応募を締め切りましたが、なんと885名の方からのお申し込みがありました。たった5日間の募集期間でしたので、不安もありましたが、我々の予想を上回る多くの方からのご応募に、スタッフ一同感動とともに、こんなに番組を愛して下さる皆さんの声に身の引き締まる思いでいっぱいです。
当落通知は、今日、明日中にメールで発信させていただきます。もし8日までに届かないようであれば、以下の電話番号まで、お問い合わせください。
視聴者センター 03-3467-0331(平日10:00~18:00)
惜しくも抽選に外れた方、申し訳ありません。またイベント当日の模様は、このスタッフブログで迅速にお伝えしていく予定です。
今後も最終回まで、番組を盛り上げるべく、がんばっていきますので、引き続きお引き立てのほどよろしくお願いします。
今日は7月7日、七夕です。珍しく東京では晴れました。夜は天の川が見ることができるかな?アスミたちもきっと、今夜星空を眺めることでしょう。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:34 | 固定リンク
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2009年07月03日 (金)「ふたつのスピカ」第1回~第3回アンコール放送決定!
プロデューサーの加賀田です。「ふたつのスピカ」に、さまざまなご意見・ご感想を寄せていただき、ありがとうございます。
さて、お知らせです。「ふたつのスピカ」第4回の放送を前に、第1回~第3回の3夜連続でのアンコール放送が決定しました。次の通りです。
第1回「宇宙に行きたい!」 総合テレビ 7月7日(火) 0:40~1:23 (*月曜深夜)
第2回「宇宙飛行士の資格」 総合テレビ 7月8日(水) 0:40~1:23 (*火曜深夜)
第3回「地球は青かった」 総合テレビ 7月9日(木) 0:40~1:23 (*水曜深夜)
宇宙飛行士を目指すアスミたち5人の出会い、そして緊迫した「ブロック組み立て訓練」の様子を描く第1回。
重いフライトスーツを着けたままの水泳訓練を通して、5人の関係が少しづつ深まっていく様子を描く第2回。
宇宙で活動するために開発されたロボットとの対決を通して、アスミが「宇宙に行く意味」を問い直す第3回。
本放送をご覧になった方も、見逃してしまった方も、ぜひアンコール放送をお楽しみください。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:53 | 固定リンク
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2009年07月02日 (木)「ふたつのスピカ」第3回、いかがでしたか?
プロデューサーの橘です。第3回をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
今回も色々書きたいことがあるのですが、まずはダイジェストで!
◇オープニングシーン
特別に許可を頂いて、JAXAの筑波宇宙センターにある実際の管制室で撮影を行いました。ドラマの撮影でカメラが入るのは初めてということで、何だかとてもうれしかったです。JAXAさんには本当にお世話になりました。ちなみに、正面のモニターで北海道が映ったのは分かりました?
◇圭ちゃんの「やっぱり蹴落とさないといけないんだよ」
このドラマでは「蹴落とす」という言葉をあえて多用しています。多分、普通に聞くと嫌な言葉というか、耳障りが悪いと感じる人もたくさんいると思いますが、あえて使っています。この言葉のニュアンスが第4回、第5回とどう変わっていくか、見守って頂きたいです。
◇アスミと友朗の電話
このシーンのことはまたあらためて書きます!「ふたつのスピカ」を象徴するシーンだと思っています。
◇ガガーリンのエピソード
脚本家・松居大悟さんが見つけてくれたエピソードです。諸説あるエピソードではありますが、案外有名なエピソードで、ネットで検索したりすると色々出てきます。ガガーリンという人はとにかく色んなエピソードが残っている人で、また今度ちゃんと書きたいと思っています。
◇サーモンスキャン
これは台本作りの過程でも、かなり意見が割れました(笑)。松居さんが書いてきた時には、いくらなんでもエリートが集まる宇宙学校の教官が、こんなことも知らないのはおかしいだろうという意見もあったのですが、きっとゴルゴ松本さんなら、見事に演じきってくれるだろうと思って、ゴーサインを出しました。個人的には横を向いた時の効果音がいつ聞いても笑えます。
◇ロボットVS人間
人が宇宙に行く意味。原作でロボット対決のエピソードを読んでから、ずっと自分なりに考え続けていました。どうしてもそこには人間のエゴがあったり、費用対効果の点からも色んな意見があるのでしょうが、人が宇宙に行くことによって次の夢が生まれる。ガガーリンや多くの宇宙飛行士が宇宙に行って残した言葉は多くの人の記憶に残り、そこから次の憧れが生まれ、また新しい夢へとつながっていく。それだけでも十分意味があると僕は思っています。
◇佐野先生が語る「地球は青かった」
ドラマの中では途中で拝島にさえぎられていますが、「地球は青かった」というガガーリンの言葉は訳し方によって色んなニュアンスがあみたいで、とある本には以下のように書かれています。
「地球は薄青い色の円光に囲まれており、この薄青い層がだんだん黒みがかってくる。空色、灰色、すみれ色から石炭のような真っ黒に変わるのだが、この変化は非常に美しく、目を楽しませてくれる」
捉え方によっては、ガガーリンの言葉は「地球は黒かった」という言葉に集約できそうな気もします。
第3回では「地球は青かった」という言葉をキーワードに、アスミ達の夢や、青春の青臭い部分などを、リンクさせているのですが、その意味で「地球は黒かった」という言い方が、どこか天邪鬼というか佐野らしいというか、でもそれは誰よりも宇宙が好きだから知っている言葉なわけであり・・みたいな、あまり言葉にすると味気ないですが、とにかくこの佐野の言葉、田辺さんの演じ方、とても好きです。
◇アスミと桐生の水ロケット
うーん、青春て感じですね~。チーフディレクターの山本は「うーん、男の俺には撮れない映像だなあ。」と言っていました(笑)。塚原ディレクターの繊細な演出が光り、本当に素敵なシーンになっていると思います。
以上、ダイジェストでお届けした第3回のこだわりシーン、裏話をしたくなるシーンでした。
この中のいくつかはまた次回で詳しく書きたいと思います!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:56 | 固定リンク
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2009年07月02日 (木)「ふたつのスピカ」いよいよ第3回です!
こんにちは。プロデューサーの橘です。
本日、いよいよ第3回の放送です。全7回なので、物語も中盤にさしかかってきたと言っていいかもしれません。
第3回では、向井理さん演じる桐生が大きくフィーチャーされ、アスミ、府中野、桐生の三角関係が白熱します(笑)!!
獅子号の事故で両親を亡くした桐生がアスミにかける言葉。それを受けて悩み考えるアスミ。そんなアスミの背中を見て、心配する府中野。
それぞれが獅子号の事故で負った傷があり、それを乗り越えるために踏ん張っています。
そして、今回の見どころ訓練は、ロボット対決!ようやく仲間らしくなってきたアスミ達5人ですが、相変わらず佐野教官(田辺誠一)には、蹴落とせ、蹴落とせとしつこく言われる中、ロボットという新たな敵が現れます。
このロボットは、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター(fuRo)からお借りしたもので「HallucⅡ」という実在のロボットです。
人間と互角に戦うロボット対決というのは、なかなかリアリティという意味では難しく、台本作りも時間がかかりました。脚本家の松居大悟さんが頑張って色々なアイデアを出してくれたのと、fuRoの皆さんのご協力が無かったら成立していなかったと思います。
どんな対決かというのは見てのお楽しみですが、第2回に続いて塚原ディレクターの演出が冴えています。ご期待ください。
fuRoの皆さんには台本の作成段階から、色々アドバイスして頂いたのですが、その時思ったのは、宇宙とロボットというのは何となく方向性が似ていて、そこで頑張っている人の情熱だったり、同じ熱さを感じるのです。
よい良いロボットを作ることによって、日々の暮らしから、遠い未来のことまで、少しでも良い方向へ進むように頑張りたい、そんな志やロマンといったものに影響を受け、台本作りにも熱が入りました。そういった多くの人の協力や思いに支えられてこのドラマは作られています。関わってくださった皆さんには、ただただ感謝するばかりです。
第3回については、放送後に色々書きたいと思います。それではまた!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:17 | 固定リンク
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2009年07月01日 (水)ふれあいミーティング~ドラマ「ふたつのスピカ」開催!
プロデューサーの加賀田です。
いつも多くのご意見、ご要望をいただきありがとうございます。スタッフ一同、毎日皆さんの熱い思いに接し、感謝感激しております。
そんな「スピカ」ファンのみなさんの声にお応えして、7月14日(火)16時30分から、渋谷の放送センターで、ふれあいミーティング~ドラマ「ふたつのスピカ」を開催します。
当日はスタッフが選んだスペシャル映像や、出演者、担当プロデューサーのトークショーなどを予定しています。参加ご希望の方は、以下のアドレスから、応募ページにお進みください。
みなさんのご応募お待ちしています!
※応募は以下のホームページ(パソコン用)からお願いいたします。
※締め切りは7月5日(日曜日)となります。
http://www.nhk.or.jp/css/comunication/boshu/index.html
【続きを読む】
投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:34 | 固定リンク
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2009年06月30日 (火)「ふたつのスピカ」の音楽について
こんにちは。プロデューサーの橘です。
掲示板を読んでいて、音楽(サントラ)がいいって書いてあると、妙にうれしくなります。
やっぱり?やっぱりそう思います?って思わず返信したくなるほどです(笑)。それくらい今回、音楽に関してはかなりの自信をもっています。
以前書いたように、ドラマ版「ふたつのスピカ」では”世界観”を大切にしていて、その世界観には、音楽の存在が欠かせないと思っています。
劇中音楽を作曲してくれた梅堀さんと、それをMAという編集の最終段階で、映像に併せて選曲したり編集したりしてくれた石井さんとは、ディレクターと一緒にかなりの打ち合わせをしました。
ドラマ版「ふたつのスピカ」の世界観を、どうやって音楽的に表現するか、デモ曲を作ってもらっては打ち合わせをして、イメージをすり合わせていきました。
その結果、ドラマの中で流れる音楽が作られたわけですが、とにかく本当に素晴らしい音楽ばかりで、梅堀さん、石井さんには感謝しきれません。
しかもこのドラマでは、単に作られた音楽をそのまま流すだけじゃなくて、ドラマのシーンに合わせてかなり細かく石井さんが編集しているので、曲調やタイミングとかが絶妙なんです!
これは元の曲を知らないと違いが分からないと思うのですが、例えば1話のブロック訓練のラスト、走り出したアスミを残り4人が部屋で残って待っている所とか、石井さんの技が光っています。
勿論、どんなドラマでもそういった編集はやっているのですが、「ふたつのスピカ」でのこだわり具合は、どんなドラマにもひけをとらない自信があります。
これも全て梅堀さんと石井さんの技術、チームワークのなせる業なのですが、梅堀さんは一通り音楽を作って納品したら終わりということではなく、編集段階の映像を見て、必要とあらばアレンジを変えた曲を新たに作ってくれたりするので本当にうれしいです。今後もバージョン違いの曲が登場しますので、ご期待ください。
ちなみに僕らが通称「スピカ」と呼んでいる曲があって、1話も2話も2回かかった曲で、例えば1話だと、終盤、訓練後夜走っているアスミ、5人のモンタージュにのせてかかったり、2話でも終盤、水泳訓練でアスミ達が負けた後にかかった曲なのですが、あれが僕の一番好きな曲です。
ピアノとチェロが印象的な曲ですが、とにかく切ない中に希望があって、個人的に大好きなのです。
大げさに言えば、ドラマ版「ふたつのスピカ」の音楽はあの曲から始まったといっても過言ではなく、あの曲が流れている時に、アスミをはじめ、登場人物たちが、必死に踏ん張っている姿というのが、このドラマを通じて描きたかったことだと言えるかもしれません。
音楽に関しては、他にも色々書きたいことがあるので、またあらためて書きたいと思います!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:34 | 固定リンク
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2009年06月26日 (金)「ふたつのスピカ」第2回、いかがでしたか?
プロデューサーの橘です。第2回をご覧頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
第2回では、アスミと万里香のライバル関係を軸に、それぞれの親子の話、そしてアスミ達5人が仲間として結束を強めていく過程を描きました。
アスミは、父・友朗が獅子号の事故に関わっていたことで、宇宙飛行士を目指す資格がないのではないかと悩み、一方の万里香はなんとなく母親との関係がうまくいっていません。そんな二人が、宇宙学校での訓練を通じて、自分の夢をあらためて確認し、周囲に向かって宣言します。
「夢を語る」姿をかっこよく描きたい、というのがディレクター・塚原の思いでもありました。(↓中央が第2回演出の塚原ディレクター)

夢を語るのは、何となく抵抗があるものです。自分の10代を振り返っても、失敗した時のことを考えて言えなかったり、何か夢を熱く語るのはかっこ悪いと思っていた気がします。
でも、夢を語ることで刺激しあい成長していくアスミや万里香の姿に、何かを感じて頂ければうれしいです。
もう一つ、個人的にとても好きなのは、万里香と母・千里(RIKACO)の物語です。
この二人は、別に嫌いあっているわけでもなく、ただすれ違いが続いてきた二人です。千里も国会議員という大変な仕事で時間が取れない中、自分なりに娘・万里香のことを考え、プレゼントを買ってきたりしますが、でもどこかズレが生じている。
コミュニケーション不足と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、自分をふりかえってみても、親との距離感をうまくとれていなかった気がします。感謝しつつもそれを言葉にできなかったり、ついつい甘えて我がまま言ったり。
第2回のラストで、万里花が千里に対して「私はあの学校で必ず宇宙飛行士になる」と夢を語るシーンが僕はとても好きで、万里香がああやって千里に自分から何かを報告したり、夢を話すことはきっとあまり無かったんだろうなあ、万里香の精一杯の愛情表現なんだろうなあって、涙してしまうのです。脚本の荒井修子さんが考えてくれた、うみへび座のアルファルドのエピソードも、とても気に入っています。
脚本作りの打ち合わせでも、どんな”親子”を描けばいいのか、どんな親子の形を我々は描きたいのか、議論を重ねました。
「子供の夢を知っていますか?子供の夢を応援できていますか?子供の夢に賛成できなかった時にどうしますか?」
「大人は分かってくれてないのではなくてちゃんと伝えてないからでは?たまには親に夢を語ってみては?そもそも他人に語れる夢はありますか?」
感じ方は人それぞれだと思いますが、何かしら残るものがあったり、考えるきっかけになれば幸いです。
最後に、掲示板の書き込み、本当にありがとうございます。もちろん全て読んでいます。批判なども含めて、皆さんがこのドラマを見て、何かを書き込んでくれただけで、感謝の気持ちにたえません。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:21 | 固定リンク
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2009年06月24日 (水)「ふたつのスピカ」第2回の見どころ
プロデューサーの橘です。いよいよ第2回のオンエアがせまってきました。
第2回は万里香をフィーチャーした回になります。
宇宙学校に入学して出会ったアスミ達5人ですが、第1回の訓練を通して何となく仲間っぽくなったものの、マリカは依然アスミに対してライバル心を燃やしています。
その万里香とアスミの二人を軸に、獅子号事件、友朗の過去などが少しずつ明らかになっていきます。
そして、今回の目玉訓練は「着衣水泳」。
JAXAのホームページなどで公開されている「宇宙飛行士の募集要項」にも応募条件として「訓練時に必要な泳力(水着及び着衣で75m=25m×3回を泳げること。また、10分間立ち泳ぎが可能であること。)を有すること。」という項目が実際にあるのですが、それをモチーフに、ドラマの中でも訓練服を着たままの水泳訓練が行われています。
ちなみに、訓練の設定はドラマオリジナルです。でもオープニングで大西先生が説明している時に後ろで流れている映像は、JAXAさんから実際にお借りしたものなので、注意して見てみてください。
実際、プールでの撮影というのは大変で、放送されているのは短いカットでも、アスミ達5人は何回も何回も泳がなければいけません。桜庭さん達5人は、一日中プールで文句も言わず頑張って頑張って泳ぎました。本当にお疲れさまです。
ちなみに、中村優一くん、大東俊介くんは普段ジムで鍛えたりしているので、いい体格をしています。それも見どころの一つです(笑)。
第2回のテーマに関しては放送後にあらためて書くつもりですが、アスミ・万里香のライバル関係と並行して「親子」というのがもう一つ重要なストーリー軸になっています。
「ふたつのスピカ」は高校生達の青春群像劇ですが、親子で一緒に観れるドラマにしたいという思いでここまで頑張ってきました。大人の方でも楽しんで頂き、見終わった後には何か残るものがあれば幸いです。
それでは第2回放送後にまた更新いたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:19 | 固定リンク
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2009年06月24日 (水)5人との出会い

こんにちは。「ふたつのスピカ」プロデューサーの橘です。
今日は、アスミ達5人との出会い、というか第一印象を書いてみたいと思います。
■鴨川アスミこと桜庭ななみさん
実は去年、別の番組で少しだけ一緒に仕事をしたことがあって、それが出会いでした。とにかく明るい、そしてちょっと天然な所が面白いと思ったのを覚えています。確か「卵と鶏はどっちが先なんですか?」と聞かれた記憶があります。でも彼女の一番の魅力は、スタッフみんなに好かれる人柄だとその時から思っていました。
■鈴木秋こと中村優一くん
オーディション前に、たまたま演技レッスンをしているのをのぞいた事があって、少し話をしたことがありました。その時の印象は「見た目、チャラチャラしてるように見えるけど、実はいいやつなんだなあ」って。すごく腰が低く、むしろ低過ぎるくらいで、人は見かけによらないなあと思いました。
■府中野新之介こと大東俊介くん
オーディションで会う前から、知り合いのプロデューサーからお薦めされていたのですが、期待通りでした。しゃべっていても意識が高いというか、きちんと遠くに目標をおいて頑張っているのがいいなと思ったのを覚えています。オーディションの時に「もし選ばれたら、みんなを引っぱっていって欲しい」と最後に言ったのを覚えています。
■宇喜多万里香こと足立梨花さん
オーディションの前に会う機会があって、とにかく笑顔がかわいいというのが第一印象。関西出身というのも意外性があり、女優だけじゃなくて色んな可能性がある子だなあと何となく思ったのを覚えています。あと、スヌーピーに似てるなって思いました。
■近江圭こと高山侑子さん
彼女もオーディションの前に会う機会があって、第一印象は「いまどきの子だなあ」と。全然飾らなくて、正直で、でもどっか周りに気を使っている感じがあって。聞いたら、今も新潟に住んでいて仕事の度に東京に来るとのこと、東京っぽいのに東京っぽくない感じが面白いなと思いました。
と、こんな感じの第一印象があって、やがて彼らは5人で顔を合わせる日を迎えるのですが、それぞれの出会いを思い返してみると、何だかとっても懐かしいです。
よく色んな人に「何が決め手で、この5人にしたんですか?」と聞かれます。当時こだわったのは、登場人物のイメージに合うのは大前提で、その上で人間としていい人(協調性がなさそうな人にはしない)、それから3年後がもっと楽しみな人、という2点をすごく意識していたと思います。
あとは5人並んだ時のイメージというかバランスを結構考えました。5人が並んだ時に、それだけで何か青春群像的な匂いがするというか、色んな物語性がにじみ出る5人であってほしいなと思ったのです。
相当な数の書類審査をした上で、100人以上がオーディションを受けて最終候補に残った人達は、もうみんな素晴らしいに決まっているわけです。その上で誰か一人に決める作業というのは、むしろ僕なんかが決めて申し訳ないと思うほどで当然悩むわけですが、色んなパターンを考えるうちに、自然にこの5人のイメージが強くなっていきました。
何となく、この5人なら本当の仲間のようになっていくのではないか、そんな気がしました。これから先もずっと、時には友達として、時にはライバルとして一緒に成長していけるようなそんな5人であって欲しいという願いを込めて、最終的なオファーをしたのです。
5人が並んだ姿というのは、まさに番組ホームページのトップページの写真だったりするわけですが、僕は番組ホームページを訪れる度に、この5人にして良かったなあと思い返すのでした。
ちなみにこんなバージョンもあったんですよ。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:29 | 固定リンク
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2009年06月20日 (土)たくさんの感想・コメントありがとうございました!
こんにちは。「ふたつのスピカ」プロデューサーの橘です。
初回放送が終わった後、掲示板に書き込んで頂いたコメントを読んだり、スタッフやキャスト、友人知人から届く感想に耳をかたむけ、励まされたり反省したりしていました。
掲示板の書き込みを読んでいて、
『努力すればいつか夢は叶う』と信じるアスミに『報われない努力もある』先生の一言が重く感じました。
という一文を書き込んでくださった方がいらっしゃったのですが、これはドラマ版「ふたつのスピカ」の重要なテーマの一つです。
小さい頃から宇宙飛行士になりたい、いつかなる!とピュアに願うアスミが、誰もが宇宙飛行士になれるわけではない、誰もが夢をかなえられるわけではないという現実に、どう向き合い成長していくのかが、物語の軸となっていきます。
果たして、アスミがどういう成長をしていくのか、皆さんに見守って頂きたいです。
またいつか書くと思いますが、撮影現場で、主演の桜庭ななみ達5人が、アスミ達と同じように成長していく姿(初回と最終回では顔つきが違うんです!)を見るのが僕は楽しみでした。
この5人は大勢の人にオーディションを受けてもらって、その中から選んだ5人なのですが、本当に彼らにお願いして良かったと今でも思っています。どんどん、いい顔になっていく彼ら5人の姿にご注目ください。5人それぞれについては、あらためてたっぷり書きます。
最後に脚本家についてちょっと書きます。
1話を書いたのは荒井修子さんという脚本家で、最近でも多くの連続ドラマを手がけているので、名前を目にしたことのある方は多いかもしれません。
実は僕と荒井さんは同い年で、まだ荒井さんが連ドラを書き出す前からの知り合いでした。たまに近況を報告しあっては、いつか一緒にドラマをやろうと話していたので、今回やっと念願かなった感じです。
今後も、2話、6話、7話と、とても素晴らしい脚本になっています。来週の2話をどうぞご期待ください!
投稿者: | 投稿時間:14:44 | 固定リンク
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2009年06月18日 (木)「ふたつのスピカ」第1回、いかがでしたか?
プロデューサーの橘です。皆さん、第1回の放送は楽しんで頂けましたでしょうか?
やはり初回放送後の反応というのはとても気になります。料理を出した後、お客様の反応を見守るシェフの心境です。
例えば、テンポが速くて見づらいと思った人がいたらどうしようとか、原作ファンの方々にとってキャストのイメージが違って、ドラマに入り込めなかったらどうしようとか、自信を持って出した料理でも不安はつきません。
宇宙に全く興味のない人が見ても楽しめるドラマにしようとか、今回色々なテーマ、課題を持ってスタートした「ふたつのスピカ」ですが、制作において、まず我々がこだわったのは、宇宙学校という架空の設定、「ふたつのスピカ」という世界観に、いかにリアリティをもたせるかでした。
できるだけ嘘っぽいドラマにしたくない、もしかしたら、どこかにこういう学校があって、そこで頑張っている生徒たちがいる、そんな世界観を作るにはどうすればいいか、初めの頃はそのことばかり話し合っていた気がします。
世界観というのは、ドラマ作りに欠かせない要素で、キャストがいいとか、ストーリーがいいとか、そのドラマを好きになる理由は人それぞれだと思いますが、「ふたつのスピカ」は世界観がいいよね、なんて言われるのが、一番うれしい気がします。
でも、世界観て何のこと?って言われると・・・、うまく説明できません(笑)。
何となくの雰囲気というか、ドラマの中に流れる空気というか、ある意味での「総合点」みたいなもので、脚本、撮影環境、演技、演出、編集、PRが、同じ方向を向いてバランスが取れた時に、おぼろげに浮かんでくるものな気がします。
今後、このスタッフブログを通じて、それぞれのセクションでのこだわりを紹介していき、より「ふたつのスピカ」の世界観を楽しんでもらえればと思っています。
撮影時の裏話や、アスミ達キャストの事も随時書いていきますのでご期待ください!
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2009年06月16日 (火)「ふたつのスピカ」原作について
「ふたつのスピカ」プロデューサーの橘です。初回放送まであと2日となりました!皆さんに楽しんでもらえるか、本当にドキドキしています。
さて今回は、このドラマの原作について書きたいと思います。
この「ふたつのスピカ」の撮影を準備し始めたのはもう半年以上前になります。
柳沼行さんが書いた原作が本当に素晴らしくて、これをどうやって映像化すればいいのか、本当に悩みました。
原作が持つノスタルジックな世界観をテレビドラマで表現できるだろうか、こんなに温かくて泣けるドラマにできるだろうか、たくさんのエピソードをどう構成して7話に収めればいいのだろうか、など課題は尽きません。
原作には、ライオンさんというとても重要なキャラクターがいます。ライオンさんは、ロケット墜落事故で命を落とした宇宙飛行士の生まれ変わりというべき存在で、宇宙についてのいろいろなことを主人公・アスミに教えてくれます。
しかし私たちは、思い切って、このライオンさんを登場させないという選択をしました。限られた回数の中で、原作の大きな柱である、宇宙飛行士をめざすアスミたち5人の若者のドラマを、できるだけていねいに描いていくためです。決断をする時には、切ない気持ちで一杯でした。
原作者の柳沼さんと初めてお会いした時も色々話をさせて頂きました。柳沼さんが最初におっしゃったのは「正直、ライオンさんのいないスピカは想像できない。」ということでした。
しかし同時に「けれどドラマ化にあたって、原作者としてあれこれ口出すつもりもありません。ドラマは別物だと思って見守らせて頂きます」と言って頂き、ドラマ版「ふたつのスピカ」の基本設定が作られていきました。
柳沼さんのご配慮には心から感謝しています。そして、柳沼さんや原作ファンの皆さんを失望させないドラマにしなければならないという責任を強く感じています。
素晴らしい原作に恥じないドラマにしたいと強く思っています。どうぞご期待ください!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:19 | 固定リンク
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2009年06月11日 (木)ふたつのスピカ 間もなくスタート!
みなさま、はじめまして。
18日より放送スタートの「ふたつのスピカ」プロデューサーの橘と言います。どうぞよろしくお願いいたします。
このドラマは、主人公の鴨川アスミが、宇宙飛行士になるという夢を追いかける物語です。舞台は、宇宙に関する様々な学科で構成された国立宇宙学校。
その宇宙飛行士コースに入学したアスミとその仲間たちが、夢に向かって奮闘する姿を描きます。
2009年は、日本人宇宙飛行士若田光一さんが宇宙ステーションで活躍していたりと、今年は宇宙に関するイベントが目白押しな年なのですが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)にも協力頂いて、宇宙をモチーフにした物語をお届けできることをうれしく思っています。
番組公式ホームページとも連動して、撮影時のエピソードや各話に込めた思いなどを、こちらのスタッフブログの方で書いて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:15 | 固定リンク
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