2009年12月08日 (火)「つばさ」 ブログ更新運動実施中 その54 ドラマを支えた音楽のパワー
プロデューサーの後藤です。
「つばさ」にとって音楽はかなり重要な要素だということは理解していましたが、先日のオフ
会であらためて音楽のパワーを感じました。

哀しくなければサンバじゃない。
だから、ビバマリアのサンバは、
いい曲だ。
この曲を歌ったミュージシャンのDENさんがそんな風に言ったという話を住友さんから聞いて、
「つばさ」というドラマでサンバが使われたのは、偶然ではなく必然だったと確信しました。
つらく苦しい人生を明るく笑い飛ばして生きていこう、というのは「つばさ」もサンバも同じ
です。でも、その明るさの裏側には哀しみが潜んでいて、その哀しみゆえに人生は輝くこと
ができる……ということなんですね。
オフ会のライブの時にきちんとご紹介できなかったので、ミュージシャンのみなさんをあらためて
ご紹介がてら、ライブの雰囲気をお伝えしましょう。
♪ ビバマリアのサンバ
オフ会のオープニング曲でした。

左から Vo&カバキーニョ:DEN Vo:前田優子・mooki・矢幅歩
後列 Sax:住友紀人
たしかに派手で明るいリズムを裏打ちする、哀しい音が聞こえますね。
※この曲は公式HPの「つばさインタビュー」右にある、「つばさ音楽ワールド」内で
聴くことができます。歌詞は「ブログ更新運動その24」でご覧になれます。
DENさんと前田優子さんの歌うビバマリアをはじめて聴いた時、ネイティブの方が歌って
いるんだろうと思っていました。ポルトガル語の発音と言うよりも、感性がブラジリアンな印象
を受けます。と言いながら、その感性って、日本の演歌の世界にもあるような気もしますね。
同じ人間ですから日本人もブラジル人も根っこは同じ。ただ、表現がちがうだけなんでしょうか。

住友さんはサックスの名手。
バークレー仕込みの音です。

もちろんローリーさんも参戦です。
「あなたが好き」を会場のみんなと
合唱している、浪岡正太郎の図。
♪Prayer on the Hill のギターソロには
痺れた参加者が続出しました。
mookiさんの歌う♪Wings of My Heart は胸が切なくなりますね。子供の頃、王子さまが
現れて……と夢想していた少女の歌です。いつしか、心の羽をひろげて大空に飛び立つ
なんて、つばさを歌っていたんだと、あらためて感動しました。
矢幅歩さんはハスキーボイス。♪Prayer on the Hill の直截なメッセージソング風の歌詞が、
ちょっと人生哲学っぽく聞こえるところが魅力です。
ロックあり、ジャズあり、歌謡曲あり、サンバあり…あまりに個性的で、劇中では1~2回
しか使用できなかった曲もたくさんあります。この音楽の多種多様さは朝ドラとしてはきわめて
珍しいことだと思います。
やはり「つばさ」の味がここまで濃くなったのは、音楽というスパイスが効きすぎたからかも
しれません。いや、これくらい濃い音楽じゃなければ、つばさワールドでは薄味すぎて聴こえ
なかったかも……とも言えますね。
話し変わって、総集編PR「つばさ」スピンオフの放送予定をお知らせします。
「好きと言えなくて~青春編~」 「好きと言えなくて~中年編(仮)~」
【総合】12/19(土) 3:00~ 【総合】12/19(土) 3:10~
12/22(火) 2:25~ 12/23(水) 2:40~
12/27(日)14:15~ 12/28(月)13:45~
現在、編集中。明日は編集室からのリポートをお送りします。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:19:07
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