2009年10月03日 (土)「つばさ」 ブログ更新運動実施中 その11


隣席の西谷Dに健康診断の結果が届いていました。ほとんどすべての項目で
問題あり、という凄まじい診断結果を見て、成人病の総合デパートの称号は
彼に譲ることにします。
あと1キロ痩せてから健康診断に行くつもりの、プロデューサー後藤です。

21時に始まるはずの総集編MA(音入れ)本番が1時間遅れになったので、
この隙にブログ更新をいたします。

 

今日は、いままでいただいたメッセージへのレスポンスを出来るだけやって
みましょう。


まずは、ちょっとビックリした「つばさ」の楽しみ方をなさっている、
みぽん さんです。

  視聴率とか何とか言われますが、私は一度もテレビで拝見していません。
  知り合いが川越の方で、たまたま行って、その場で知って、本を買いました。


一度も番組をご覧にならずに、ノベライズ本で「つばさ」を楽しんでいらっしゃる
とか。おそらく、つばさのビジュアルだけは帯の写真からお分かりでしょうが、
それ以外の登場人物は、みぽんさん独自のキャラクター付けがされているので
しょうね。どんなイメージキャスティングをなさっているのか、興味があるところ
です。あ、でも、HPで他のキャストも確認されているのかも…

 

旭橋付近の住人 さん
 私が健康のために10年以上前から散歩している何気ない川沿いの土手を、
 ドラマの中でみごとに出会いや、旅立ち、別れなど重要な場面で使われたことを
 本当にうれしく思いました。

cap018.jpg初めてあの土手のシーンを見た時、こういう風景が残っている川越は素敵だ
なあと感じました。子供のころ空想した、知らない世界へ続く道のような、
広い空の下、遠くに伸びる土手道が印象的です。ドラマでは川越と外の世界
との結界のような場所として度々登場していましたね。
リアルに考えれば、川越から出て行くにはここは通りませんけど…と講演会
で発言をしたら、「江戸時代を考えれば、川越と江戸を結ぶ海運の道として、
この場所の選択は間違ってませんよ」というご指摘をいただきました。
歴史のある町ならではの見解が面白かったです。

 

ラー・イオン丸 さん
 面白い場面、泣ける場面もありました。ドラマ全体にちりばめられた伏線が繋が
 れる楽しみもありました。ですから、最後までそれなりに楽しめました。
 しかし、全体を見終えた今となって振り返ると、どんなドラマだったのか、
 あまり心に残っていません。わたしの見方が浅かったこともあると思いますが、
 過程の描写が少なすぎたことも原因だと思います。

心に残っていないとは残念ですが、たしかに「つばさ」では過程の描写は少なかっ
たと言えますね。物語の段取りや登場人物の行動のアリバイを描かずに、感情の
流れを追ってしまう傾向がありました。もちろん段取りをまったく無視している
わけではないので、ひと言だけそれに触れていたりするのですが、
そこを見逃せば辻褄が合わないということが多々あったかも……。

でも、辻妻を合わせるためだけに2シーンも使うより、感情のピークになるシーン
をたっぷり見せたいという、やり口を選択したドラマだったのです。
ラー・イオン丸さん、ステレオ写真を裸眼で見るような要領(目の焦点をテレビ
画面にではなく、自分の心に合わせるような感じ)で、筋を追わないで見てみると、
あら不思議…「つばさ」ワールドが立体写真のように見えてきます。(本当かいな)

 

ここで、MA本番が始まりますので、一時中座します。


いま、本番が終わりました。頭がボーっとしてますが、1週4回更新が目前
ですので、続きを書きます。

 

mt.wood  さん
 最終回の真瀬と優花ちゃんが電波測定をしているシーンがとても好きです。
 優花ちゃんに「まわれ!」といわれてアンテナと一緒にまわる真瀬を見てると、
 幸せそうで心が和みます。ロケ地も森に囲まれて気持ちのよさそうな場所
 ですね。

cap020.jpgこのシーンのイメージは、だいぶ初期の段階から我々のなかにありました。ただ、
なぜか北海道の原野で電界調査する親子二人というイメージが先行して、符丁で
「北海道」と呼ばれていました。最終的には、まだコミュニティーFM局がない
佐賀県という設定になりましたが…。そう言えば来年春、佐賀県唐津市に第1号
のコミュニティー放送局がオープンするそうなので、真瀬は唐津に行ったという
ことになるのでしょうか。

ロケ地は、埼玉の越生町です。梅林が有名なところですね。特産の梅ジュースが
おいしかったので、役者さんやスタッフが大量に買ってました。

 

たっちゃん王 さん
 浪岡さんが最初にラジポテで番組を持ったときにこだわったレコードの
 ジャケットってROLLYさんに似た顔の絵が描いてあったような気がするの
 ですが、やっぱり似せて作られたのですか??

cap017.jpg

このジャケットは有名な「クリムゾン・キングの宮殿」に想を得たものです。担当
ディレクターとROLLYさんが話しあって、そのイメージがいいね、となったよ
うです。美術デザイナーに言われるまで私も気づかなかったのですが、確かにジャ
ケットの絵はメガネをかけていて、浪岡のイメージに近いものです。

浪岡にとって、このレコードは人生を変えるくらいに影響を受けたという台本上の
設定があるので、ジャケットに描かれた人物を浪岡がまねているのではないか?
という発想から、浪岡似の絵を描いたということです。

このレコードジャケットは川越の昭和蔵に展示してありますので、お確かめを。

 


黒メガネ さん
 総合テレビ午後1時のニュースの登坂アナウンサーは、今日ははっきりと
 微笑んでいました。最終話は、本当に大団円でしたからね。登坂アナウンサー
 も、思わず微笑んでしまったのでしょう。
 視聴者も同じように直前まで「つばさ」を見ているので、次の番組(ニュース)
 のアナウンサーも笑っていたり、しんみりしていたりすれば、親近感もわくと
 思います。

これには諸説ありまして、ぎりぎりまで原稿のチェックをしているので、前の番組
を見る暇はないという人もいれば、いやけっこう見てるんだよという人もいます。
でも黒メガネさんのおっしゃるように、登坂アナウンサーも「つばさ」を見て笑っ
ていたに違いない、と信じたいですね。

もう10年以上前になりますが、大先輩のディレクターが酔うとよく語った話が
あります。「おしん」の後の午前8時30分のニュースを読むアナウンサーに、
悲しいシーンの後は涙を拭う仕草をしてから、ニュースを読んでくれと頼んだという
のです。いつものほら話だろうなと思っていましたが、案外本当だったのかも……
なんてことを思いました。

 


さて、放送終了の感想を掲示板にたくさんいただき、ありがとうございました。
そろそろ、みんなで盛り上がれる新しい企画があればと考えております。
順当なところでは、「ベスト1のシーンは何?」を投稿していただいて集計して、
公式HPでベスト1~5までストリーミングで流す(本当に実現可能か?)とか、
公式HPオフ会を開催してみんなで見る(準備が大変だぞ、やる気あるか?)など
夢だけは膨らみますね。


掲示板でこんなテーマの投稿を募集すれば?
掲示板を使って、こんな楽しみ方できるのでは?
というようなアイデアがあれば、教えて下さい。

よろしくお願いします。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:04:24
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