こんにちは。大富豪同心マニアのスタッフSです。

「大富豪同心２」早くも折り返し地点の第５回。

ついに真琴姫が登場しました！

幸千代の替え玉として座っている卯之吉に一目見るなり気づいてしまう真琴姫。

許嫁だけあって、さすがの鋭さです。

一途に、愛する人を思う心根、真琴姫さすがです！

そんな中、未だに卯之吉と幸千代が入れ替わっていることに気づかない二人。

ある意味、安定感抜群です。

 前回、恐ろしい毒殺のピンチを切り抜けた幸千代たちでしたが、

また新たな刺客が襲いかかります。

おじゃる丸、もとい、清少将。見るからに危険な風貌です。

清少将の物凄い剣術に圧倒されながらも、ふとこんなことを考えてしまいました。

「清少将、メイクに時間がかかりそうだなぁ・・・」

皆さんもドラマを観ていて急にふと変なことが頭をよぎり脱線してしまうことってありませんか？

スタッフSはしょっちゅうあります(笑)

脱線ついでにブログの方も少し脱線しますと、清少将に限らず、

時代劇のメイクというのはかなり時間をかけて行われます。

現代劇と大きく違うのはやはり「かつら」です。

たくさんのかつらの中からそれぞれの役者さんの頭にあったかつらを被るのですが、

ただ被るだけではありません。

かつらを綺麗に被るための、いくつもの工程があるのです！

それについては「軍師官兵衛」でかつらを担当された、

野崎徹さんの記事でとても詳しく解説されていて面白いのでオススメです。

https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/100000/203065.html

ちなみに、映像技術の進化に伴いかつらも進化しているそうです。

以前より一層クリアな映像になったことで、髪の生え際まで、鮮明に映るようになりました。

それでも違和感が出ないよう、かつら職人さんたちのたゆまぬ努力があるそうです。

かつらにも注目していただくと、時代劇がより一層楽しくなりますよ！

ベテランの役者さんに聞くと、昔は、朝からかつらをつけて最後まで

外してもらえなかったそうで、今は、皆さんが優しいので、

休憩時間はかつらを外して貰えています。

かつらを取った瞬間の解放感は何とも言えないそうです！

幸千代と真琴姫は？

それぞれの恋の行方も気になるところ。

それでは、また次回お会いしましょう！

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