こんにちは、スタッフFです。
「カンパニー~逆転のスワン~」第5話いかがでしたか?
青柳は那由多を叱咤激励し、由衣は体当たりで高野と距離を縮め、ナイスフォローでしたね。
那由多のビッグマウスは、バレエにコンプレックスを持つがゆえの強がりだったんでしょうね。
バレエにコンプレックスを持つのは、ダンス経験者あるあるです・・・。
身体の状態が悪かった高野は、やっと由衣に弱みを見せ、自分と向き合うことに。
今回、私が一番惹かれたのは、瑞穂先生の言葉です。
「私たちの凝り固まった頭じゃ、もう駄目なのよ。
クラッシックバレエという芸術を尊重するあまり、私たちは変化を恐れている。
このままでは時代の波に飲み込まれてしまう。
伝統を継承するだけでなく、必要なのは新しい風。」
那由多に賭けたのは、「新しい風」を吹かせるためでした。
一般的にも歳を重ねると、新しいことに躊躇してしまい、今までの慣習などに捕らわれがち。
過去に生きていることは”古い“と言われても仕方ない。
でも失敗を恐れるし、過去の自分を否定されるようで、つい拒んでしまう。
今までこうやって生きてきた、何が悪いと頑なになって、より孤独になっていってしまう。
やっぱり否定からは何も生まれないのかもしれません。
肯定する。新しいことの良さもあるなと。
自分と違う人もいるなと。それもいいねと。
肯定すれば、自分も肯定される。
否定するから、自分も否定される。
瑞穗先生はとても大きなリーダーなんだと思います。
変化を受け入れ前に進む。
いつの時代もそういう人が新時代を作ってきたのかもしれませんね。
新解釈「白鳥の湖」楽しみです。
第6話は2/14(日)夜10時~BSPとBS4Kで。
第5話、再放送あります。
同日午後4時30分~BSPです。
最終話まであと3話ですよ!お見逃しなく!
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投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:05 | カテゴリ:カンパニー