第6話オンエアは楽しんでいただけたでしょうか。 

プロデューサーのKと申します。
今回はいつになくシリアスな回でしたね。
そんな中でもいつものように小ネタの一部をご紹介したいと思います。

こちら、もうおなじみの真実が沈思黙考するときのポーズ。

今回は黒岩にも同じポーズをとってもらいました(笑)  
忍者の記憶術を駆使する白沢家ならではのルーティンのようですが、
元ネタは新日本プロレスリング・後藤洋央紀選手のキメポーズという説も。

ちなみに第1話で最初に真実がこのポーズをとったとき、
黒岩から「混沌の荒武者か・・・」という突っ込みが入っています。
混沌の荒武者は後藤洋央紀選手のニックネームでもあります。

 

次も真実のお馴染みのアクション。  


決定的な証拠を相手に突きつけるとき等に出る動きです。
余りに突然の動きなので、 ゲストで出演される共演者の方々は リハーサルの時に
「この子いったい何始めたんだ？」とビックリされていたようです。

この独特な動き、どこか懐かしく感じる世代の方もいたかもしれません。
口元で二本の指を動かすしぐさは
1978年～1980年にかけて放送された「西遊記」で
堺正章さん演じた孫悟空が筋斗雲を呼ぶ仕草の一部を取り入れています。

孫悟空はここぞというときに筋斗雲を呼び敵を倒しましたが、
真実もこのアクションが出た時は敵を痛快に倒す合図なのです。

さて、ついに次回は最終話。
父・白沢正弘の真の姿が暴かれます。
真実は父にどう向き合うのか。
その時、黒岩がどう動くのか。 是非お楽しみにしてください。

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:40 | カテゴリ：タリオ 復讐(ふくしゅう)代行の2人