第3回「貧民狂想曲」
ご覧いただきありがとうございました。
サイレントエンジェルスタッフ(と言いたい)Kです。
タイトル「天使にリクエストを」の意味が明らかになりましたね!
「天使」とはサイレントエンジェルのこと、
「リクエスト」は依頼人の最後の願いであると同時に、
依頼人の願いにかけた曲を最後にエンジェルたちにリクエストするからなんですね。
いくつもの意味がかけられたタイトルです。
ついにエンジェルカーが登場しました!
とても素敵なデザインですよね!
エンジェルカーが登場したときのウキウキ感がたまりません。
いよいよサイレントエンジェルの活動がスタートします!
サイレントエンジェルは「人生最後の願いを叶える」ボランティア活動をモデルにしています。
日本でも2年前に始まりました。
限られた時間をどう生きるか、
医療技術が進んだ現代だからこそできる選択といえます。
とても素敵な活動ですよね。
この番組をきっかけに知っていただき、
どんどん活動が広がっていってほしいです!
エンジェルカー最初の利用者となった武村。
武村は騒動の2週間後に亡くなりました。
島田に「人は後悔する生き物」「間違うもの」という印象を強く残しました。
依頼人と接していくことで、島田だけでなく他のエンジェルたちにも変化が生まれています。
それぞれ傷を負った自分の人生とどのように向き合うのでしょうか。
ここからは第3回のさらなるオフショットをご紹介!
武村のトリックは驚きでしたが、
そのセットを作るのもまた大変でした。
通常、セットは収録効率などを考えて1階建てなのですが、
今回は床下に爆弾工場という設定のため、2階構造で建てられました。
このように武村の部屋の下に本当に爆弾工場を作りました。
セットのリアリティがすごくて「怖いね」と呟いたスタッフの言葉が印象的です。
土を実際に運んでいたりと、撮影後に解体するのが惜しいと思うほど。
これを掘った武村すごすぎです。
探偵亜花里ちゃん。
怪しさ満点ですね!!!
実は亜花里の背負っているリュックには普段から探偵の7つ道具(?)が入っており、
今回、懐中電灯やドライバーなど活躍しておりました。
回想で島田が取調室に乱入するシーンでは、
あまりの迫力に、壁が揺れ、地震かと思うほどでした。
乱闘シーンもアクション指導を受けて、
すぐに落とし込む江口さんはさすがとしか言いようがなかったです!
患者さんに寄り添う姿勢を大事にしたという志尊さん。
さらにリアリティを持たせるべく医療実習も受けていました。
エンジェルカーのなかでの動きや、点滴の替え方などを確認。
先生に質問しながら熱心に取り組む姿は看護師さながらでした!
ちなみに練習台になっているのはスタッフです。
武村を演じた塩見三省さん。
職員荒井役の駒木根隆介さんとのやり取りは大変つらくなります……。
しかしお二人とても仲が良く、撮影で再会したときは塩見さんも「おお、隆介!」と気さくに挨拶するほど。
小説を破くシーンなどのやりとりは二人の信頼関係があってこそでした。
とても緊張感ある第3回、
塩見さんはラストという覚悟で撮影に臨んでいました。
ラストソング伝わりましたでしょうか。
……しかしラストと言わず今後もご活躍期待しております!
次回、いよいよ島田が過去と向き合います。
大事な人の願いは何だったのか──
第4回「つみびと巡礼歌」
10月10日(土)よる9時放送です!
番組ホームページは<こちら>
投稿者:スタッフ | 投稿時間:21:50 | カテゴリ:天使にリクエストを~人生最後の願い~