いよいよ今週19日(土)よる9時スタートの土曜ドラマ「天使にリクエストを〜人生最後の願い〜」。番組HPとTwitterでは、視聴者のみなさんから『#最後のリクエスト』と題して、人生の最後に何を願うか、コメント・エピソードを募集しています。
放送を前に、主演の江口洋介さん、上白石萌歌さん、志尊淳さん、作者の大森寿美男さんにもお聞きしました。
■江口洋介さん「温泉で宴会!」
江口：きっと自分の中に楽しい思い出があるんでしょうね。みんなで風呂入って、宴会してって、そういう気分で最後はいたいなって思ったんじゃないかな。
■上白石萌歌さん 「家族でメキシコ旅行!!」
上白石：私はメキシコに3年間住んでいたことがあるんです。小学校1年生から3年生まで。いま、こういうお芝居をしたり、表現をする立場になってみて、あの頃の色彩が交じり合うような街で過ごしていた3年間がすごく大きいものだったんだなって感じているので、死ぬ直前でもいいから、家族みんなでまたメキシコに行きたいなっていう気持ちがあります。
■志尊淳さん 「世界平和」
志尊：僕が演じた寺本はヨーロッパに留学し、終末期を迎えた方々の願いを叶える財団を立ち上げたいという思いを抱えて日本に戻ってきます。文化や環境が違う中でも、世界のどこにいても、貫き通すという意思ということで、自分にも通ずるところがある寺本を演じるうえでのポリシーとしていたのが「世界平和」です。世界が平和になることを本当に望んでいます。
■大森寿美男さん 「これを最後まで作らせてください」
大森：こう言って死ねたら最高だろうなと。正直僕は長く生きたいとも思ってないですけど、これを言えているうちにお迎えが来てくれたら、本当に嬉しい。"これ"が何かは、まだわからないですけど。映画なりドラマなり、このドラマの続編でもいいですしね。最後に願いをかなえられたら嬉しいなと思います。
▽番組HPに寄せられた『#最後のリクエスト』はこちらから
Twitterではハッシュタグ『#最後のリクエスト』をつけて投稿してください。
▽NHKドラマTwitter
https://twitter.com/nhk_dramas
みなさんからの投稿お待ちしています。
生きる意味を失った探偵のもとに舞い込んだ奇妙な依頼。集まったのは、いずれも心に何かを抱えた変わり者ばかり。傷だらけの天使（エンジェル）たちが、死にゆく人の「最後の願い」を叶えるために走り出す！
＜「最後の願い」とは？＞
末期患者の「最後の願い」を叶えるボランティア活動は2007年、オランダで始まった。以来、このサービスを利用した人は1万4000人を超え、活動はヨーロッパだけでなくアメリカ、イスラエル、オーストラリア、南米にも広がりを見せ、既に日本でも行われている。
【放送】
2020年9月19日(土)スタート＜全5回＞
総合・BS4K 毎週土曜 よる9時から9時49分
BS4K先行放送：9月17日（木）スタート＜全5回＞
BS4K 毎週木曜 よる11時15分から翌午前0時4分
再放送：総合 毎週木曜 午前0時50分から1時39分（水曜深夜）
【作】
大森寿美男
【音楽】
河野伸
【出演】
江口洋介、上白石萌歌、志尊淳、板谷由夏／梶芽衣子、塩見三省、山本學、西郷輝彦／倍賞美津子
【演出】
片岡敬司 田中諭
【制作統括】
陸田元一、訓覇圭
投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:37 | カテゴリ：天使にリクエストを～人生最後の願い～