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柳生一族の陰謀 4/11放送!!  #1

みなさん、初めまして。

番組プロデューサーの榎本です。

いよいよ4月11日に「柳生一族の陰謀」が放送となります。

放送まで撮影の裏話などをご紹介しますので、よろしくお願いいたします。

 

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吉田鋼太郎さん、颯爽と馬で川を渡っていますね。

こちらは撮影も終盤の12月21日、滋賀県野洲川でのロケの模様です。

これから家光の行列を浪人たちが襲うという壮大なシーンの撮影なんです。

 

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浪人たちの衣装が気持ちよさそうに虫干しされて準備万端。

当日は、地元ボランティアのエキストラを含めて80人ほどが扮装して

ロケに参加してくださいました。

 

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晴れているとは言え、平均気温4.8度の寒さの中、川にはまっての撮影は過酷です!

その中には、東映京都撮影所所属のベテラン俳優たちの姿もありました。

まだ川にはまる前の余裕あるひと時、彼らから興味深い話を伺いました。

なんと1978年当時の映画「柳生一族の陰謀」にも出演してたと言うのです。

40年の時を経て同じ作品に登場とは感慨深いです。

 

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その一人、矢部義章さんによりますと・・・

「一回、萬屋錦之介さんがものすごく芝居して、監督がもう一回やってくれ言うたら、

それはでけへんて言うてやめた」

何の話かというと、道場でのラストシーンの撮影で萬屋さんが「夢じゃ夢じゃー」と

振り切ったお芝居をしたのに対して深作欣二監督が「もう一回やってくれ」と言ったら、

萬屋さんが「二度と同じことはできない」と断ったそうなんです。

 「深作監督もそれを聞いて、もうそれ以上何も言わなかった」と矢部さん。 

大俳優と大監督が静かに火花を散らせた・・・現場にいた人たちは萬屋さんのお芝居に

感動しながらもハラハラしたことでしょう。

名演技と評判になったシーンの裏に、そんなエピソードが隠されていたんですね。

当時の深作組の撮影現場の熱量が伝わってきます。

 

 

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 こちら、細川純一さんも当時の出演者の一人。

 「映画の時は、増上寺に忍び込む忍者の役で出てます。錦之介さんは、とてつもなく

すごかったんです」と興奮気味に話してくださった記者会見のエピソードとは・・・

 

 「制作発表の写真撮影の時、錦之介さんが裃を着てカメラマンに向かって正眼で

構えてて、僕は忍者役で錦之介さんの背景に映るよう付け回してただけなんですけど、

イヤーッと気合いを掛けられると、本当に斬られるんじゃないかと殺気を感じたのを

今でも覚えてます、すごい人だなぁと…。雰囲気がとんでもない。気合いを入れたら、

後ろを振り向きもせず叩き斬られると思った、その記憶が一番強烈です」

萬屋錦之介さん、記者会見から柳生宗矩そのものだったんですね。

 

細川さんは深作欣二監督のことも敬愛してやみません。

 「監督は素晴らしかったです。その会見の時、監督も扮装して来たの。上から下まで

全部侍の格好で。記者の人に『なんで監督まで扮装を?』って訊かれたら、監督は

『俳優さんが扮装するとどのくらい制約がかかるか知りたかったんだけど、これは

大変やわー』って。会見が終わったあと『監督、感動しました』って話しかけたら

『単に扮装するのが好きなだけだ』ってことでしたけど(笑)」

そんなところも深作監督の魅力なんでしょう。

 

細川さんは、今回「髭」という浪人の役で出演しています。

ぜひ放送で、矢部さんと細川さんの晴れ姿をご覧になってください!!

 

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投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:45 | カテゴリ:柳生一族の陰謀

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