スタッフブログ

「みかづき」スタッフブログ その6 さっとん先生の「みかづき」特別講座①

『平太くんが「0点!」をとり続けてしまう理由(ワケ)

 

ドラマで塾関連の指導を担当した、さっとんです。みなさんこんにちは。

 

ついに「みかづき」の放送が始まりました。私、感無量。

第1回では、吾郎の不思議な教える力を明らかにする存在として、「0点をとりまくる平太くん」が出てきました。

今回は、私たちを悩ませた「平太くんが0点をとり続けてしまう理由」について考えてみます。

 

実は「小学1年生の算数で0点を取りまくる!」 という状況を考えるのには、ひどく時間がかかりました。

学校の授業なので、同学年のテストの問題は全員同じ。

優秀な蕗子(千明の娘)はもちろん100点。

一方、平太は0点。しかも連続して0点を取り続けているのです。

 

mikazuki_6-1.jpg

 

0点というのは、そう簡単に取れるものではありません。

記述式ですが、適当に書いたとしても、どれかは当たってしまうはず。

簡単な問題もあるはずですから!

平太が0点を連続してとる理由としては

 

・その単元をまったく理解していない

・先生への拒否、拒絶

・何かしらへの抗議

 

が考えられます。

とはいえ、クラスの中では平太くんが踊り始めると他の子も踊りだすように、

ムードメーカー的な一面もあり、学校には毎日楽しく通っていそう。

 

平太くんのお家はお店をされています。

平太くんは日常的にお店のお手伝いをしているようで、平太くんの挨拶の清々しいこと!

なんていい子なんだ。

「そんな平太が、なぜ、0点を取るのか?」

千明さんだけでなく、我々制作陣も悩ませる平太、恐るべし。 

小学1年生の半袖の時期(=夏)の算数、ということで、

 

・2桁の足し引き

・繰り上がり、繰り下がり

・桁数

 

をテスト内容として想定しました。

そして答案は、「拒絶」や「抗議」を感じさせる無記入にはせず、

がんばって解こうとしている姿勢を見せることにしました。

健気な平太!

学校は楽しいようだし、とても良い子なので、平太は何かもがいている、何かを訴えている、

ボタンの掛け違いが起こっているだけなのだ、と解釈しました。

 

こういう子には先生が一方的に教えるのではなく、自分で解こうとするのを焦らずに見守り、

大事なところで少しだけ手を差し伸べてあげると、絡まった糸がほどけるように一気に理解が進むものです。

吾郎はきっとここのところを、天性の勘でつかんでいたのでしょうね。

結果を焦る千明に対し、吾郎には結果を出すことを目的とする理由がないことも大きかったのかも知れません。

 

mikazuki_6-2.jpg 

そんな訳で、六畳一間の「大島教室」で学んだ平太くんは50点に到達。

さらに100点を連発するという目を見張るような成長を遂げたのでした。

平太くんの将来はどうなるのかな? きっと立派になっていることでしょう。

 

吾郎の「瞳の法則」、そして、ずっと待つこと、生徒と同じ目線で見る。

ついつい答えを先に伝えてしまったり、なんでできないの!と怒ってしまったりと、なかなか難しいのですが、

吾郎になったつもりで、ご家庭でも実践してみてください。

 

それではまたの機会に。

 

総合テレビ 毎週土曜 夜9時(連続5回)

公式ホームページはこちら

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:43 | カテゴリ:みかづき

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