スタッフブログ

BS時代劇「鳴門秘帖」 最終回を迎えて #12

BS時代劇「鳴門秘帖」プロデューサーのYです。

BS時代劇「鳴門秘帖」は毎週金曜20:00~BSプレミアムで放送されてきましたが、無事、最終回を迎えました!

 

最終回はいかがでしたか?

弦之丞、お綱、千絵……それぞれが選んだ人生を、皆さんはどう思われましたか?

私は、徳島藩主・蜂須賀喜重の何とも呆けた顔が印象的でした。

ちなみに画家で蘭学者の司馬江漢によれば、蜂須賀喜重は巷説とちがって、ひとかどの人物だったとのこと。

吉川英治は、この江漢の随筆から「鳴門秘帖」へと創造の翼を広げたそうです。(尾崎秀樹『伝記吉川英治』より)

 

さて、

このブログのはじまりは、セットの建込みについてでした。

神田松之丞さんのラストの語り

「その昔──弦之丞は腰に刀を手挟んでいた──

それが小さ刀で闘うようになり──今は刀すら持たず──傍らには千絵がいる」

に合わせるなら、

このブログのおしまいは、

「その昔──この体育館は役目を終えていた──

それが鳴門秘帖のセットに生まれ変わり──

 naruto06121.jpg

 今はもとに戻って──

 naruto06122.jpg

静かに眠っている」

 naruto06123.jpg 

と、なるのでしょうか?

セットが解体され体育館に戻ったとき、長い夢を見ていたのではないかと思いました。

 

次の写真は、クランク・アップ時のスケジュール表の最後部分です。

 naruto06124.jpg 

スケジュール表を作成しているスタッフによるさりげない一文ですが、なかなか胸にしみました。

と、バックステージのお話はここまでとして……

 

皆様、花冷えの頃から初夏の風吹く今日まで、BS時代劇「鳴門秘帖」全十回のご視聴ありがとうございました。

スタッフ、キャストを代表して、あらためてお礼を申し上げます。

この番組が、皆様にとって楽しいひとときであったと願いつつ、

また、お会いできる日まで。

 

  BS時代劇「鳴門秘帖」公式ホームページはこちら 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:00 | カテゴリ:鳴門秘帖

新着記事

新着ブログ

月別から選ぶ

2019年

開く

2018年

開く

2017年

開く

2016年

開く

2015年

開く

2014年

開く

放送終了番組

開く
ページトップへ