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★こちらのページは2022年2月で更新を終了いたしました。

BS時代劇「大岡越前4」今回の見どころ #8

“家族愛”をテーマにした今シリーズの、集大成とも言える作品が最終回「命をかけた名裁き」です。

 

将軍吉宗に献上する“まつたけ”が地面に落ちてしまった。

老中の朝倉は“連座”の罪を問い、関係者を皆“死罪”にすることを提案する。

お互いをかばい合う人々に心打たれた忠相――朝倉にどう立ち向かうのか!?

 

事件の鍵をにぎるのは“たま”という名前の猫です。

この“たま”のキャスティングは制作陣の悩みの種でした。

ご存じの通り、猫は自由が売り。犬と違って思い通りに動きません。

撮影に使うのは、非常に難しいのです。

 

そんな時、誰かが言いました。

「辻本君の猫、そのまま使えるんじゃない?」

 

“たま”の飼い主役に決まっていました“辻本君”こと、辻本祐樹さんは、

なんと自宅に二匹の猫を飼っている“猫好き俳優”だったのです。

 

さっそく、マネージャーさんに確認したところ

「時代劇だし、どうかなぁ……」と、歯切れが悪い。

とりあえず拝見したところ、こんなん出ました。

ooka0302_1.jpeg

まあ可愛い! 

と思ったのも束の間、微かな胸騒ぎ・・・

調べてみると・・・

 

名前:タイガー(猫種はアメリカンカール)

名前:ナイト(猫種はマンチカン)

 

“アメリカンカール”と“マンチカン”・・・

 

おもいっきり“洋猫”やん!!

時代劇無理やん!!

ということで、動物プロダクションに頼んでやってきたのがこの子です。

ooka0302_2.JPG

猫種は“雑種”でした。やったあ!!

 

とても賢い猫で、辻本さんによく懐き、撮影を乗り切りました。

一度だけむちゃくちゃ逃げて、泣きそうになりましたが。

ooka0302_3.jpg

この猫が何をしでかすのかは、本編にご期待下さい。

 

本作の脚本家・いずみ玲さんも、かなりの“猫好き”です。

無邪気な猫の行動を発端として、事件が起こり、人々の心が動き出す・・・

“家族愛”をテーマにしたシリーズの締めくくりにふさわしい大傑作です!!

最終回、お楽しみください!!

 

BS時代劇「大岡越前4」最終回(連続8回)

3月2日(金)

毎週金曜20:00~BSプレミアムで放送です!  

BS時代劇「大岡越前4」公式ホームページはこちら

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:24 | カテゴリ:大岡越前4

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