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ドラマ10「マチ工場のオンナ」#13 「ダリア精機よ、永遠に!」

演出のSです。

いよいよクライマックスを迎える第6回と最終回を、今回は2回連続で放送します。
第6回は、「さよならダリア精機」というタイトルのとおり、リーマンショックの影響を受けてみるみる受注が減り、
ダリア精機が危機的状況に追い込まれていく展開です。
やがて究極の選択を迫られる光・・・ダリア精機はどうなってしまうのか!?
暗い展開に不安がよぎりますが、年末に暗いままでは終わらせない!というのが今回の2回連続放送の最大の仕掛けです。

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第6回は、ついに来たリーマンショックの影響でひたすら仕事がない、
やることがない、という我慢の回ですが、
とにかくいろいろとやってみて気を紛らわせようとする、困った時こそ笑おうとする、
ダリア精機のポリシーが最も表れている回でもあります。
象徴的なのが、光が社員たちをサッカーに連れ出すシーン。
11月中旬の撮影でしたが、ロケ地の揖斐川(いびがわ)の川原は強風が吹き荒れ、
出演者もスタッフも、あまりの寒さに涙や鼻水が止まらず凍えながらのロケに。
個人的に、ここ数年で最も過酷な現場でした。
一方で、2か月近く撮影を共にしたチームが一丸となってたどり着いた大切なシーンでもあり、
現場にはチームワークや絆が自然と生まれていたのを覚えています。
このシーンでクランクアップを迎えた出演者も多く、それぞれにとって印象に残るシーンになりました。
そして、内山理名さんの見事なフットワークにもご注目ください。

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このドラマのテーマでもある、父と娘の関係。
第1回で亡くなった後も、光や周りの人物の幻想の中に登場する泰造ですが、
生きている人間と会話は一度もしていません。
これは、泰造を演じる舘ひろしさんが、“死んだ人間がいなくなる現実をしっかりと描きたい”、
と大切に演じられた結果です。
大切な人との思い出の場所で、その姿がフッとよぎるけど、気づいたら消えている・・・。
ドラマで描く光と父のシーンを通して、父親に限らず、見ている人にとって大切な誰かとの関係を、
重ねて見ていただけたらという思いを込めて撮影に臨みました。

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振り返れば、8月に収録開始、11月からは放送と、息つく暇もなく、
光や仲間たちと一緒に駆け抜けてきました。
ドラマをご覧になっていただいた方々に、きっと元気になっていただけるような、
心が温かくような最終回になっていると思います。

是非、最後までご覧ください!

「マチ工場のオンナ」のホームページはコチラ

投稿者:スタッフ | 投稿時間:13:00 | カテゴリ:マチ工場のオンナ

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