スタッフブログ

悦ちゃん~アンコウPと麻呂APのウフフ話~#12

皆さん、こんにちは!麻呂APです。
『悦ちゃん』の収録もいよいよ終盤を迎え、ますます仲良く明るく撮影しています!

さて、撮影が終盤を迎えているということは、
徐々にクランクアップを迎えるキャストが増えてきているということであり、
それは少しさみしいことでもあるのです。

そこで、クランクアップを迎えたキャストに特別インタビュー☆

今回は、鏡子さんの父であり、
小石川イチの指し物職人・久蔵を演じた西村まさ彦さんです!

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◎はじめて「悦ちゃん」の台本を読んだ時の印象について
西村:昭和初期は、とても平和な時代だったのだなと感じました。自分の親もまだ子どもだったので、戦争当時の話は聞かされましたが、それ以前に関しては話に聞くこともなかったですね。

◎西村さんから見て「久蔵」とは、どんな人物ですか?
西村:職人って、いまもそんなに変わっていないんじゃないかな。一本気なところが素敵だなと思いました。指し物も、指導の先生に教わって少し練習しましたけれども、先生がいてくださって大変に助かりました。最後、妻・藤子役の堀内敬子さんにサインをもらっていたのが、微笑ましい光景でした(笑)

池辺家のセットはとてもつつましやかで、家の中で肩寄せ合って4人暮らしているのがとても印象深く残っています。いまの時代と照らし合わせてどちらがいいかは人によると思いますけど、必要最小限のものしか置けない生活も、これはこれで悪くないなと思いました。

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鏡子への思いを藤子に吐露する久蔵(第4回より)

むかしといまでは家族の有り様も違うと思いますけど、父から娘への思いの部分は、いまでも同じなのではないかな。久蔵は、愛のかたちがはっきりとしているよね。想っているというのは、愛じゃない。愛とは誰かに何かをしてあげること、行為が伴わないといけないからね。そういった意味では、久蔵はちゃんと子どもに対して愛を寄せていたし、藤子にしても鏡子に対して愛情を持って接していたところが、池辺家の素敵なところなのではないかと思います。
久蔵は、鏡子に対して直接、想いの丈を言わないところも素敵だなと思うわけ。「あなたのことを想っているよ」と言う方がイマっぽいけど、言わないなりに親としてできるだけのことをやっている。
今回はお見合いで鏡子との衝突もありましたけれども、あの時代なりの親としての子への向き合い方ではなかったかなと思います。

◎娘・鏡子が嫁いでいくことに対して、寂しい気持ちなどはありますか?
西村:それは一言では言い表せないだろうな。寂しさとは、後からひしひしと湧き上がってくるものなのかもしれないですね。

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◎最後に「悦ちゃん」の見どころをお願いします!
西村:生活様式から、人との関わり方まで、たかだか数十年でこれほど変わりましたが、この作品を通していま一度考えるきっかけになればいいですね。説教くさくなるわけではないけど、人までも変わってしまったのはなぜだろう、何かが変わってしまったな、いまはどうなのだろうということを見てくださっている皆様が考えて、ドラマを見た人たち同士で話し合ってくだされば、この作品を演ったかいが感じられるのではないかと思います。

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まさに職人気質の漢・指久こと久蔵が、演じることに対してまっすぐな西村さんと重なって見えました。
西村まさ彦さん、どうもありがとうございました。

次回は、柳家を支え続けた女中・婆やこと大島蓉子さんです!
どうぞ、お楽しみに。

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:38 | カテゴリ:悦ちゃん

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