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土曜時代ドラマ『みをつくし料理帖』 ~さがりまゆ日記№8~

 皆さんこんばんは。プロデューサーの須崎です。

「みをつくし料理帖」第7回、いかがでしたでしょうか。

 

今回の食材は、「鱧(はも)」! 京や大坂では夏の風物詩とも言われる、高級魚です。

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しかし生命力が強いゆえに気性が荒く、調理する上では噛まれないよう、細心の注意が必要です。

気をつけないと、こんな事に・・ 

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実際の撮影中には、鱧が樽から飛び出して暴れ、セットが水浸しになってスタッフたちが大慌てとなる場面も・・。

 

そんな鱧を、毅然とさばいて行く澪。

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黒木華さんはこのシーンのため、料理監修・柳原尚之さんの元で、鱧を調理する特訓をしました。

通うこと3度。そのたびに立ち会ったスタッフが特訓の模様を動画で撮り、黒木さんはそれを自宅で見てイメージトレーニングするという気合の入れよう。かくして、撮影本番に臨みました。

 

黒木さんはもともと料理のスジが良く、柳原先生も「きっと大丈夫」と太鼓判を押してくださいましたが、難易度の高いシーンだけに黒木さんも「大丈夫かな?できるかな?」と緊張の様子。果たしてその結果は・・ 

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そう、皆さんがドラマでご覧いただいた通りです。この見事な捌きっぷり。

 

鱧を捌くうえで特に難しいのが、「骨切り」です。

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上方料理に詳しい方ならご存知かと思いますが、鱧の身には細かく硬い骨がびっしりとあって、そのままでは食べられないため、包丁で細かく切れ込みを入れ、小骨を切っていきます。かと言って、包丁を入れすぎると皮まで切れてしまう。確実に骨を絶ちつつ、皮の寸前で止める―― 熟練を要する技で、上方では「鱧の骨切りが出来れば料理人として一人前」とさえ言われます。

 

その「骨切り」カット、黒木さんは「しゃり、しゃり、しゃり」と小骨を切る小気味良い音を立てながら、吹き替え一切なしで、最後までやりきりました。

その女優魂にスタッフ一同、伝右衛門(伊武雅刀さん)と同様に、脱帽です。黒木さんも、撮り終えた時には凄くホッとしたような表情を見せていました。

 

黒木華さん、本当にお疲れさまでした!!

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 さて、

次回はいよいよ最終回、

『 寒鰆の昆布締め 』(かんざわらのこぶじめ)です。

なんと、あの宿敵「登龍楼」と“料理対決”することになった澪。ところが!?

 

8日(土)午後6時05分から。どうぞお見逃しなく! 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:37 | カテゴリ:みをつくし料理帖

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