スタッフブログ

『4号警備』 ウラ話#6 「ようこそ選挙の現場へ」

皆さん、こんばんは。『4号警備』第4話の演出を担当したディレクターの松園(しょうえん)です。
ご覧いただきありがとうございます!第4話、いかがでしたでしょうか?


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今回はドラマでは珍しく「選挙の現場」が舞台となりました。

リアルな選挙戦の現場を作るべく、制作スタッフ一丸となって取材を行いましたが、日本の選挙は「公職選挙法」で本当に細かくルールが設けられていて、取材が進めば進むほどスタッフに不安が広がっていきます。本当にこれで大丈夫なのだろうか・・・

そこで私たちは、数多くの選挙の現場を経験されている、ある「選挙プランナー」の方にご協力をあおぎ、選挙活動のディテールについて具体的に教えていただきました。
そのアドバイスは、選挙事務所の大きさやレイアウトに始まり、小道具や貼り紙、ポスターの文字やビラの大きさ、遊説活動の仕方、白手袋の有無や握手の仕方まで・・・

たとえば上の写真の場面では、近くにいる人といつでも握手出来るよう右手は素手。遠くにいる人に手振りが良く見えるよう、左手は白手袋を装着しています。

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撮影にも立ち会っていただいたこの選挙プランナーさんを見ていて驚いたのが、お弁当を食べる早さです。ものの3分もあれば、ロケ弁を平らげてしまいます。実際、選挙の仕事に携わる方というのは、食べるのが早い人が多いとか。お弁当を食べる時間ももったいない。限られた時間の中で1票でも多く投票してもらうための戦い、それが選挙なのだと痛感いたしました。

 

クライマックスの街頭演説シーンが行われたのは、3月半ばです。
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劇中の群衆エキストラとして、なんと200人近くの方が撮影に参加してくださいました。その多くはタレントさんではなく、一般公募の市民の方たちです。

奇しくもこの時、ロケ現場の町では実際に地元の知事選が告示され、選挙期間に入っていました。
そのため、撮影間近になって地元の自治体と選挙管理委員会から、「『知事選でトラブルが起きている!』と市民が誤解する恐れがある。ドラマ撮影である事を強調して欲しい」とのリクエストが・・。かくして撮影中に制作スタッフがマイクを握り、「ご通行の皆さーん!いま行われているのはドラマの撮影です。〇△県知事選とは、一切関係ございません!!」と、思わぬ“演説”を行なう事となりました。

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そんなことも起きる中で敢行された演説ロケでしたが、群衆の皆さんは“鬼気”あふれる迫真の演技を見せてくださいました。きっと熊田典子役の伊藤蘭さんは、本当に怖かったんじゃないかと思います。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!!


さて、
来週の『4号警備』、第5話は…

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何やらワケありそうな主婦の警護です。ゲストは壇蜜さんです。

5月6日(土)夜8時15分から。お見逃しなく!!

http://www.nhk.or.jp/dodra/yongou/

 

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:36 | カテゴリ:4号警備

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