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『運命に、似た恋』 ウラ話#7 ハロは災害救助犬 

皆さんこんばんは。番組Pのすざきです。

ドラマ10『運命に、似た恋』第5話、いかがでしたでしょうか?

 

今回は、カスミとユーリにとっての思い出の地・“能登”が舞台となりました。

 

実際に撮影が行われたのは、石川県の七尾市や鳳珠郡穴水町、富山県の高岡市などです。

この、いわば“北陸シリーズロケ”では、第1話の少女時代の回想と、5話の場面を、混ぜ混ぜで撮影して行きました。

 

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 1話、少女カスミ(蒼波純さん)と少年アムロ(生駒星汰くん)が海で出会うシーン。

子役のおふたりも、スタッフたちも、みな海の中に入っての撮影となりました。特に少女カスミ役の蒼波純さんは、“近づく犬を恐れて、溺れかける”というお芝居で、頭まで水の中にもぐるカットに何度も挑戦。普段のおっとりした雰囲気とは打って変わって、ガッツのあるところを見せてくれました。

 

一方、アムロを演じる生駒星汰くんは、水辺で小さなカニを見つけ、捕まえていました。それを、ペットボトルを半分に切った容器に入れてプチ飼育したり、休憩時間にはトンボを虫取り網で追いかけたり。本当にアムロよろしく、元気で野性味ある男の子でした。

 

さてこちらは、カスミに襲いかかったかに見えて、実は味方だった野犬のハロ

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カスミとアムロが出会うきっかけとなった、キューピッドとも言うべき存在です。

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 このハロを“演じた”のは、日本救助犬協会に所属している、「ザザちゃん」です(メス)。山梨県から、ハンドラーさん(救助犬を扱う人)に連れられて、はるばる能登までやって来ました。

 

通常、ドラマの撮影において犬や猫が登場する場合は、撮影に慣れた動物プロダクションさんに依頼する事が多いのですが、今回は、“海に飛び込んで、突き進むように泳ぐ”という動きが必要です。いろいろリサーチしたうえで、日本救助犬協会さんにお願いする事となりました。

 

ところがいざロケが始まってみると、ザザちゃん、なかなか水に入ろうとしません。

ふだん災害救助犬として訓練を受けてはいるものの、大勢の人間や機材に囲まれた撮影独特の雰囲気に緊張したのでしょうか、ちょっと飛び込むのを躊躇している様子。でも「海に入るのが今日の自分の役目!」というのは分かっているようで、頑張って飛び込もうとする。でもやっぱり出来ない。その逡巡を繰り返す様子が、どことなく可愛らしく、スタッフたちの顔に思わず笑みが浮かびます。撮影隊にとって、思わぬ癒しのひと時となりました。

 

でもそれは、ほんの最初のうちだけの事。ザザちゃん、腹をくくってハロになりきったのか、毅然と海に飛び込んで行き、期待通りの見事な泳ぎっぷりと、迫真のお芝居を見せてくれたのでした。

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ハロ、本当にありがとう。

 

ドラマ10「運命に、似た恋」

放送は毎週金曜、よる10時からです!

 http://www.nhk.or.jp/drama10/unmei/

投稿者:スタッフ | 投稿時間:22:45 | カテゴリ:運命に、似た恋

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