12月になりすっかり冷えてきましたね。スタッフUです!
子連れ信兵衛第4話「女は度胸 男は愛嬌」の放送も終わり、
残すところ後2回となりました。
今回は弱虫な少年が信兵衛と共に生活したことで、
“本来持っていた真っ直ぐな心とありのままの自分に自信を持てるようになった。
無理に変えるのではなく。自分を見つめなおそう。”と気づく、
今の時代にもある内容で自分もどこか励まされるような気がしました。
西井幸人さん演じる孝太郎と葛山信吾さん演じる孝兵衛の親子愛が、
じんわりと深く伝わってくる作品だったのではないでしょうか?
突然ですが、本作のキーパーソン、鶴之助くんへの注目も
日に日に高まっているとの噂?もあるようなので、
今回は鶴之助を演じている赤ちゃんの裏話に関係した逸品をご紹介します。
■第4話こだわりの逸品
劇中で愛らしく笑ったり、きょとんとしていたり、泣いたり、
色々な表情を見せてくれる鶴之助。
実はこの鶴之助、2人の赤ちゃんが演じているんです。じゃじゃん!!
左から松本一馬くん、伊東瑛進くんです!可愛いですよね~
現場を癒してくれる天使のような存在ですが、時にはそうでないことも…
そういうときは、スタンバイしていた人形やおもちゃであやしたり、
赤ちゃんが好きな動画を流したりご機嫌を取るためにスタッフも奮闘!
高橋克典さんを始め出演者も集まり、
役を忘れて“鶴之助あやし隊”に変身することもありました。
劇中で鶴之助がよく手にしている小葛籠(こつづら)も
小道具の浅井さんが赤ちゃんの好きそうなものを色々集めた中で
一番ヒットしたものなんです!(こだわりの逸品!?)
当初、でんでん太鼓なども用意していたのですが、
何故か赤ちゃんは小葛籠をチョイス・・・・・・。
なかなか渋いセンスですよね(笑)
時代劇でよく登場する葛籠は、用途によって様々な大きさがありますが、
これは竹細工店で手に入れたもの。京都では結構簡単に手に入るんですよ。
まだ生まれて8、9ヶ月の二人。
実は第1話と最終話では体の大きさや表情も変わっているんです。
二人とも健やかに元気に大きくなってくれることを願っております。
次回は 第5話「罪作りな母の愛」 です。
高級料亭の母子の諍いの裏には、思わぬ陰謀が隠されていた・・・・・・。
お楽しみに!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:45 | カテゴリ:子連れ信兵衛