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「2030ナルホドブログ」 #4

2030年型ロボット「ナルホド」です。

新着情報でもご案内している通り、ドラマの再放送が決まりました。

 

総合10月11日(日)午前1:40~3:09(土曜深夜)

 

見逃した方はもちろん、もう一度見たいという方も、この機会に是非ご覧ください。

 

さて、ドラマの中でカケルさんの祖父母、勝三さんとさと子さんが暮らす

「永遠(とわ)シティ」という老人の街が出て来ます。

2030年には、みんなこういうところに入るのだろうかと気になりますよね。

最近になって神戸市が

「介護保険事業のアミューズメント型デイサービスの規制」に

乗り出す方針を発表しましたが、

娯楽設備を利用して介護予防や機能訓練につなげようとするケースは

年々増えています。

「シティ」はその究極のかたちということになる訳ですが、

もちろん設備が充実すればするほど、入居費用もかさみます。

すると、シティは一部の金持ちのお年寄りしか

入れないところになってしまうでしょう。

そこでカケルさんの母、佳子さんたちシティのスタッフが考えたのが、

働いて入居金を払いながら暮らすことの出来るシステムです。

足が悪く働けないさと子さんに代わり、勝三さんはパワースーツまで装着して、

二人分の入居金の不足を埋め合わせるために働いているのですね。

これには「増え続ける高齢者に対し、減る一方の生産年齢人口」という現実を前に、

シティを運営する労働力を確保する狙いもあるようです。

2030_4_1.jpg

ナルホド。実に合理的な仕組みですが、

そんなにしてまでシティに居たいかどうかは、

ちょっと考えるところかも知れませんね。

現にさと子さんは、便利さだけを享受する生活に息苦しさを感じ、

シティから失踪しました。

2030_4_3.jpg

2030_4_2.jpg

 

しかしこの仕組み、どこかエミイさんの作った廃校の共同体にも似ています。

正確に言えば「裏返し」ということでしょうか。

そこまで豊かでない人たちが労働で必要なお金を埋め合わせ、

裕福な人たちと一緒に暮らすシティ。

稼げる人がそれぞれの能力に合わせて働き、利益を緩やかに分配する廃校の共同体。

しかし廃校の共同体は結局崩壊してしまいます。

立場も力も異なる人たちが、同じ共同体の中で暮らすのは、

かくも難しいのでしょうか。

 

「2030年 家族のカタチ」番組ホームページ

投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:2030かなたの家族

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