スタッフブログ

かぶきものとへうげもの ~「かぶき者 慶次」その7

“かぶきもの”と称されるのが前田慶次なら、“へうげもの”と呼ばれたのが古田織部。慶次に茶の湯を教えた師匠とも言われる人物です。

keiji_06_003.jpg
 
千利休に師事した“利休七哲”のひとりに数えられる実力者ですが、その茶道は、侘び寂びを体現した利休の茶の湯とは一線を画します。織部の大胆で自由な茶の湯は、その器に色濃く反映されていると言われています。
というわけで今回は、茶道シーンについて内藤Pに聞いてみましょう!

keiji_06_002.jpg
内藤P
「利休の茶碗はその茶に習って非常にシンプルなものでしたが、織部の茶碗はその正反対と言えるものです。絵付けを好んだこともそうですが、何より、わざと形をひしゃげさせたりしているのが大きな特長。そうしたゆがんだ茶碗を茶会で用い、“セト茶碗、ヒツミ候成、ヘウゲモノ也”と評されたのは有名な話です」
 
内藤P
「しっくりと手に馴染む利休の茶碗と比べると、時には使いにくくなることも厭わず、へうげものであることにこだわった織部は、ある意味、傾きの真骨頂。かぶきものである慶次が師としたのも、何だか妙に納得してしまいます」

keiji_06_001.jpg
内藤P
「そんな傾いている織部の茶碗が、第6回ではドラマの中にも登場しました。さすがに本物というわけにはいきませんでしたが(笑)、茶道指導の先生から、それに見合う器をお借りすることができました。はっきりとは聞いていませんが、買えば何百万円もするものらしいですよ」
 
織部の茶碗もそうですが、米沢の伝統木彫玩具“お鷹ぽっぽ”を昔の形で再現したり、細かなところに見せるこだわりに滲むスタッフの本気度。ドラマのクライマックスへ向け、ますますヒートアップします!
 
そして次回は、ついに新九郎が石田三成の子であることがバレてしまい…!?
いよいよ慶次が動き出す予感!
5月21日(木)よる20時の放送は、見逃せませんよ!!
 
 
 
木曜時代劇「かぶき者 慶次」
総合 毎週木曜 午後8時から
作:小松江里子 原案:火坂雅志 音楽:渡辺俊幸
出演:藤竜也、中村蒼、西内まりや、工藤阿須加、田畑智子、青山倫子、壇蜜、江波杏子、笛木優子、角田信朗、前田美波里、伊武雅刀、火野正平 ほか
 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:19 | カテゴリ:かぶき者 慶次

新着記事

新着ブログ

月別から選ぶ

2019年

開く

2018年

開く

2017年

開く

2016年

開く

2015年

開く

2014年

開く

放送終了番組

開く
ページトップへ