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戦争のシーンも見どころの1つ!『精霊の守り人』アクション指導インタビュー

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最終回では、もう1つの見どころ「戦争」のシーンについて教えてもらいました。また、物語の世界観を表現している独創的な衣装は、少なからず動きに影響し、その分アクションの難易度も上がっていたそうです。命がけのシーンの数々を、最終章でお見逃しなく!


戦争のシーンも見どころの1つ。

舟山:
最終章では大規模な戦争のシーンがあるのですが、そこでは撮影現場で3S(精霊・精鋭・戦闘隊)というすごい名前で呼ばれていたチームが活躍しています。
アクションの精鋭部隊を作ろうということで集まってもらった役者さん達で、立ち回りから行進から、何から何まで教えて、タルシュ軍もヨゴ軍も、どっちもやってもらいました。体のサイズぐらいのめちゃくちゃ重たい盾を持たされて行進したりしたので、みなさん大変だったと思いますよ。守って戦って、ドロドロになりながらやっていました。

辻井:
『進撃の巨人』を撮られた樋口真嗣さんが監督だったので、すごく大掛かりなロケでしたよ。場所は、『忍びの国』などよくアクションで使われる千葉のロケ地で、シーズン1でも行ったところです。今回は3~4日で撮りました。

舟山:
3Sのほかにもエキストラさん達は大勢いましたし、相当カツカツのスケジュールでしたよ…(笑)。
このシーンを撮るときに、板垣くんには「ぶった斬れ」とアドバイスしました。手を抜くな、優しさを出すな、と。

辻井:
もちろんチャグムは必死なんだけど、あまり必死になりすぎると弱く見えちゃう。
だから、「やられてるんだけど、心は負けるな」と。技術的には押されてるけれども気持ちは押されず、最終的には負けるな、って。チャグムはこのとき初めて人を殺すことになるんですが、その経験があってある意味でバルサの気持ちもわかることになる。役者さんは、動きの中にそういう感情も込めてやるんですよね。

 

衣装の面からも、難易度の高いアクションだった。

辻井:
衣装も既存のものがないので、一から作っていくわけですから、そりゃあ大変だったと思います。

舟山:
一応、衣裳ができたらアクションチームで着させてもらって実際に動いて、改良をお願いしたりもしました。ヒョウルの衣装は頭から覆われていたので、みんなよくあれでアクションをがんばってくれたなぁって。
吉川さんは一度「見えないっ!」って言ってましたね(笑)。

辻井:
でもこれは、衣装に文句言ってるわけじゃないんですよね。吉川さんはただ、できない自分が嫌なだけで、みんなもそれをわかってる。

舟山:
腕を振るとマントがバサーっとなるように改造したんですが、それに巻き込まれて自分もからまったりしていましたからね(笑)。
そしてヒョウルチームには、とにかくひたすら舞いながら戦ってくれと言いました。だからみんな目が回ってたと思います。しかも暗い洞窟の中20人くらいで立ち回りをやったので、動くのも本当に大変だったと思いますよ。難易度の高いアクションです。怪我がなくて良かったです。

辻井:
槍を使うのに腕の動きが制限されてしまう衣装でも、それで「できない」とあきらめるでも、立ち回りを変えるでもなく、そのままやり切りました。マントも最初はうっとうしいと思ってましたけど、舞うとカッコいいということがみんなすぐにわかったので、最終的にはちゃんと着てやりました。

舟山:
日本の鎧なんかも40キロほどの重さを身にまとって戦うわけですから、動きにくくても防具だからなきゃダメですよね。

辻井:
とにかく、最終章はぜひ見てほしいですね。できるなら、シーズン1からまとめて見てもらいたいです。シーズンを通してやっているので思いもつまっていますし、「そうだったんだ!」みたいな発見もあるかもしれないですよ。

舟山:
本当に細かいところまでこだわって、命をかけてやりました。

辻井:
僕らも勉強になったし、楽しかったです。

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:15:00 | カテゴリ:精霊の守り人

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