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『花子とアン』#29 第5週「波乱の大文学会」(2)

ごきげんよう!!
 
『花子とアン』の"アン″です。
連続テレビ小説『花子とアン』第26回、いかがでしたか?
b03.jpgのサムネイル画像
 
 
前半の脚本が書き上がって、原稿を持ってきたはな。
 
anne_29.2.JPG
 
いよいよお稽古が始まり、ひとりひとりに脚本が配られました。
 
anne_29.1.JPG
 
さて、これはどうやって複製されたと思いますか?
この時代、もちろんコピー機はまだありません。
 
 
答えは… ガリ版!!
 
 
ガリ版の正式名称は、謄写版(とうしゃばん)
謄写版は、トーマス・エジソンが発明したものを、
明治27年に堀井新治郎氏が改良しました。
 
ヤスリ版の上にロウ紙と呼ばれる原紙を置き、鉄筆でガリガリと文字や線を書いて
原紙を作ります。
この時、原紙のロウがけずれ落ち、原紙に細かい穴が開きます。
この作業を「原紙を切る」と呼ぶわけですが、
ガリ版という呼称は、鉄筆で原紙を切る作業のガリガリという音に由来しているそうです。
 
出来上がった原紙を謄写版のふたの裏のふちに張り付け、
挟み込むように印刷する紙を置きます。
 
ふたを閉じて、インクをつけたローラーを謄写版のふたの上から転がして印刷します。
 
 
ドラマの中にガリ版自体は出てこないので、
お写真でお見せすることは出来ないのだけれど、
シルクスクリーンをイメージすると分かりやすいかもしれないわね!
 
明治期のもので今も使用できるガリ版はさすがに残っていないけれど、
ガリ版自体は、まだ日本各地の資料館や展示室などで見ることができるそうよ。
 
 
大型連休中に行ってみるのもいいかもしれないわね!
 
 
それでは、また明日。
 
ごきげんよう、さようなら。
 
 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:08:15 | カテゴリ:花子とアン

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