「龍馬伝」広報イタ・リポート その3 「天地人」から「龍馬伝」へ 子役バトンタッチ式
2010年大河ドラマ「龍馬伝」の広報担当イタです。
今日はなんとお隣のスタジオで撮影している「天地人」から加藤清史郎君(8)がやってきました。直江兼続の幼少期・与六を演じて大人気となった清史郎君。9月27日の放送からは兼続の長男・竹松として再登場しますがその撮影も今日でおしまい。龍馬の子役・濱田龍臣君(9)を激励に来てくれました。おお、これはNHK史上初の子役バトンタッチ式!
清史郎君から山形県米沢市の名産のフルーツ(洋ナシとぶどう)が贈られ、龍臣君はお返しに高知名産のメロンと高知県のイメージキャラクター「くろしおくん」を贈りました。
内藤愼介チーフ・プロデューサー(「天地人」制作統括)
めったに子供同士で引き継ぐことはありませんが、隣り合わせのスタジオで収録していますし、今日加藤清史郎くんも終わりになったので、このままうまく『天地人』から『龍馬伝』にうまく引き継げばいいなと思いながら今日の企画になりました。今日はどうもありがとうございました。
鈴木圭チーフ・プロデューサー(「龍馬伝」制作統括)
加藤くん、長い間お疲れさまでした。この場所は「龍馬伝」でぺリーが来て日本が開国する日米和親条約の調印の場所という歴史的な場所で、歴史的な子役バトンタッチ式が行われたということであります。まだ濱田くんは半分ちょっとぐらい撮り終わったところで、これからまだもう少しやることになりますが、加藤くんに負けないように残りを頑張りますのでよろしくお願いします。
加藤清史郎(「天地人」竹松/与六 役)
「天地人」を最後まで見てください。よろしくお願いします。

濱田龍臣(「龍馬伝」坂本龍馬 子役)
これからもがんばるので来年も大河ドラマは全部見てください。よろしくお願いします。
龍臣君と清史郎君は今日が初対面。龍臣君が第一印象を「言葉遣いがしっかりしている」と言うと清史郎君は照れていました。会見中は後ろにある船の模型を眺めたり、清史郎君にマイクを向けたりと「とてもナチュラル」(by 鈴木CP)だった龍臣君。大好物の洋ナシとぶどうを早く食べたそうな表情がかわいかったです。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:16:24 | カテゴリ:龍馬伝 | 固定リンク
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「再生の町」 ディレクターから取材の裏話を少々・・・
大久保プロデューサーの撮影裏話、楽しんでいただけましたでしょうか。今回は、「再生の町」第3回・第4回の演出を担当しているディレクターの安達からです。
このドラマを制作するにあたり、およそ1年におよぶ取材を重ねました。今日はその裏話を少し書いてみたいと思います。
企画の立ち上げと同時に、まず最初に手をつけたのが、「地方自治体財政」についての勉強でした。ニュースや新聞でさまざまな情報を手にはしていたものの、その実態についてはまったく素人同然からのスタートでした。公務員試験用の参考書のたぐいを何冊か購入し、1ページ目からめくっていったのですが・・・。細かい専門用語、次々に出てくる難解な数字に数ページで挫折してしまいました。とにかく難しい!
これではダメだと、とにかく「現場」の取材に突入することにしました。無知のまま取材に出ることが失礼だとは承知しつつ、とにかく行ってみようということで、まず地元・大阪府下の市町村の役場を回りました。ドラマの取材という通常のニュースとは別の角度での取材だけに、はじめはとまどいを見せる自治体の方々もいらっしゃいましたが、「公務員の皆さんのリアルな姿を描きたい」という思いを熱く語るうち、徐々に「本音」を話してくださるようになりました。そして、住民の反発をダイレクトに受けながらも組織の意向に縛られるという「板ばさみ」の苦悩を抱える人間模様が垣間見えてくるようになりました。
このドラマの中には、そんな数々の取材で得た話が散りばめてあります。第1回で登場した市営住宅に住む少女・真由美が主人公・高岡駿馬にタオルを手渡すというシーンも、取材の中から得たエピソードの一つです。第2回で財政課長の桂木が高岡に語った「温泉でも湧いてくれたら、一発で財政危機なんかなくなりますんや。まさに神風が吹くってやつや」という台詞も、とある市役所の方がおっしゃっていた話をもとにできあがりました。プロジェクトリーダー・間宮が高岡をサウナに連れて行くという設定も、実際のエピソードをもとにしたものです。
昨年の冬には、吉田ディレクターと一緒に、実際に財政再建団体になった北海道夕張市も訪問し、住民の方々のお話をうかがいました。「市の財政破綻以降、職員も住民も変わってきた」「こんな町にしたいという町づくりの青図が必要」「みんながダメだというところにこそチャンスがある」・・・。公務員と住民が一体となって町の再建に挑もうとしている大きな熱意を感じると同時に、実は住民一人ひとりが大切な登場人物であるということに気がつきました。

↑夕張市内を歩く演出の吉田ディレクター(後姿)
次回放送の第4回では、プロジェクトメンバーの思いが住民の気持ちとすれ違い、メンバーは厳しい戦いを強いられるという、このドラマの一つのクライマックスを迎えます。そして最終回では、住民一人ひとりがいかに自分たちの町のことを考えていくべきか、そこまで踏み込んで描いたつもりです。
あと残すところ2回、見ごたえのある仕上がりになったと確信しております。ぜひ最後までこのドラマをお楽しみ下さい。
「再生の町」ホームページはこちら http://www.nhk.or.jp/dodra/saisei/
投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:12 | カテゴリ:再生の町 | 固定リンク
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「派遣のオスカル」制作ノート5
第4回「オスカル、乱心!」では、調香師という仕事人がクローズアップされます。
文字通り香りを調合します。香水だけでなく、シャンプーやコンディショナー、入浴剤も歯磨き粉も、それぞれの「香り」があります。
そんな「香り」作りを調香師が一手に引き受けているという訳です。
数千種類の香りをかぎ分けることができるのだとか・・・・・・。新しい製品にはどんな香りがふさわしいかイメージして調合し、新しい香りを作りあげていくのが調香師のお仕事。
香水の本場フランスでは調香師は大変尊敬されている職業なんだそうです。
道を極めた香り作りの名人は敬意を込めて、ネ(=フランス語で「鼻」の意)という称号で呼ばれます。
「派遣のオスカル」勝子の働く株式会社MIZUKIにも、かつて伝説の調香師が、、、皆で勉強に行きました。本物の「香りの現場」に!

一歩足を踏み入れるとそこにはさまざまな香りが入り乱れて、めくるめくる「香り」の世界が広がって、なかなか素敵な気分になれます。
しかし、、、、、、しばらくそこにいるとみんな「鼻が疲れた」という状態に。
「鼻が疲れる」という状態、イメージできますか? 普段使わない筋肉をしこたま使ったような状態といいますか。
調香師の方々も、鼻の集中力を極限まで高めたあとは鼻がかなり疲れるんだとか。なんだかアスリートの話を伺っているような感じです。

残念ながらテレビから香りをお届けすることはできませんが、そんな雰囲気は漂ってくるかもしれません。どうぞお楽しみに。18日金曜の夜10時です。
投稿者:スタッフ | 投稿時間:10:15 | カテゴリ:派遣のオスカル | 固定リンク
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