2009年9月11日

「派遣のオスカル」制作ノート4 第2回ディレクター吉川より。


「篤姫」でも、国を動かす壮大なスケールのシンフォニックな音楽から、女性の心の機微を描く繊細なメロディまで、幅広い音楽性でドラマを豊かに彩ってくれた吉俣良さんが、このドラマでも激しい勝子の心情に負けず劣らず、クラシックからハードロックまで大胆な振れ幅の音楽を生み出してくれました。
そして、音楽のスペシャルゲストをお願いしたのがマーティ・フリードマンさん。
吉俣さんの書いてきた音楽に乗せて、世界のギターヒーローの名に違わぬプレイを次々に披露しています。ギター一本の演奏で、勝子の心の高揚を見事に表現していると思います。
通常の劇伴(ドラマBGM)の常識を思い切り打ち破って、それぞれのシーンを最大限に引き立ててくれている音楽にもどうぞご注目(耳?)ください。

最後にひとつだけマニアックなネタを。
第2回の音楽では1曲だけ、3人めのミュージシャンの曲が登場しました。
その音楽家の名は、マリー・アントワネット。マリーは音楽の素養があったことでも知られていて、彼女が残した数曲の楽譜が現存しています。
今回使ったのは、彼女が(本物の)フェルゼンへの思いをこめて書いたという「出会い」という曲。彼女の温かな思いがこもった素敵な曲です。
この「出会い」をピアノアレンジした演奏が、ルイ16世様式の椅子の前で勝子と山本耕史さん演じるRENが二人で話す場面のバックで静かに流れています。
録画された方は是非再チェックしてみてください。

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そして今夜の第3回。YOUさんが登場します。カリスマ美容ジャーナリストです!
ご期待ください!!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:11:15 | カテゴリ:派遣のオスカル | 固定リンク
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